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■アマゾネス・キッド (渡和矢)

★まんがデーター [8/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]海賊・ファンタジー
・おまけ: あとがき。
・その他: 6話収録(全て表題作・1巻完結?)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「渡和矢(わたり・かずや)」センセの「アマゾネス・キッド」です。

こちらは海賊モノの成年系。
短編くらいならばあった(と思う)ものの、1冊まるまるというのはちょっと珍しいですよね。たぶん。
そんな訳で、紹介帯の”海賊”という単語だけで手に取っていた「アマゾネス・キッド」です。
やっぱりそちらを強調しないとねぇ。

キャプテン「サンドライト」、剣士「ガーネット」
※左:キャプテン「サンドライト」、右:剣士「ガーネット」
 この「サンドライトさん」の出番が少なかったのは残念。

描かれているのは「渡和矢」センセ。
「わたんかづなり」という別名義もあり、そちらでは何冊か単行本を出されていました。
どっちにしろ、ひでるさんは初見。
こちらの漫画は、女だけの海賊船「ネフレイト号」の乗組員らのお話です。
基本的に各話完結。
特にメインとなるストーリーはありません。
キャラとしても同じ方が顔を見せること少なく、ほぼ同世界での短編集っぽいつくり
ある程度の自由さを得た反面、連続話のメリットは失われていました。

1話目「アマゾネス・キッド」は、海賊船「ネフレイト号」の新人にして剣士「ガーネット」さんとキャプテン「サンドライト」さん。
積み荷での取引話になっていました。
「サンドライトさん」は、↓表紙を飾っている彼女。
船長ですし、てっきりこの娘を中心に話が進むのかと思えば…さにあらず。
ここから、みるみる出番が失われておりました。
うっそー。
また、こちらは「キルタイムコミュニケーション」さんの漫画と同じで、”危機に陥ってからの逆転劇”という展開が必須になっています。
じゃないと、えっちが差し込み辛いのですね。
こちらの話は、新人「ガーネットさん」が女だけの海賊船を指揮する「サンドライトさん」の凄さを目の当たりにするというもの。
そのため、資質なさそうな彼女があっさりえっちされる展開はよく分かるんですが…オチ部分がイマイチ
敵地みたいな場所で狼藉を働けば、あーなるの当然。
「サンドライトさん」はせいぜい時間稼ぎしたようにしか見えず、「ガーネットさん」の期待した”女の意地”というのは見えません。
最後の剣対決にしても同様。
コマの流れから、相手が構える前に仕掛けたように見え、”相手の隙を衝く”にしても、あまり凄くない感じ。
期待しただけに、ちょっとがっかりでした。

錬金学者「サファイア」
※錬金学者「サファイア」
 彼女は1話だけの参加でした。

密航した男を追う2話目「海神の花嫁」
海賊船「ネフレイト号」の錬金学者「サファイア」さんと、再び剣士「ガーネットさん」がヒロインとして登場しています。
こちらの逆転劇も、先ほどと同じく急展開なパターン。
せめて何らかのタイミングで、本を掴んだような描写があれば良かったんですが…。
あるいは、言葉巧みに聞き出すとかね。
なお、シリーズはファンタジーで、こちらのエピソードでも触手うねうねな海魔とのえっちになります。
2人相手でも問題ありません。
眼鏡・ショートカットな「サファイアさん」が良い感じでした。

3話目「ロックドノバンの娘」は大貴族「ロックドノバン」の3女「ラズリー」さん。
またまた剣士「ガーネットさん」が登場し、 彼女の操るタリスマン(式神)とのえっちになります。
どーでもいいですが、彼女は巻き込まれ系キャラですねー。
3度も登場したので、それならば彼女中心に話が進むかと思いましたが、出演はここまで。

そうした展開で、放った本人も予想に反してえっちされるのがセオリー。
こちらでも「ラズリーさん」はキッチリえっちされていました。
ちゃんと前回で示されていた事柄が生かされていたのは良いですね。

食材調達のため、無人島へ入る4話目「トパとジル」
こちらは幼いスタイルの「トパ」さん、ムチムチな「ジル」さんというタイプ異なる2人のお話になっていました。
コック帽と背丈ほどのデカイフォーク、探していたのが香辛料・調味料であったことから察するに、彼女が海賊船「ネフレイト号」の調理班なのかな?
マツタケについての知識もあったので。
やはりファンタジーな展開で、化け物的な「液食キノコ(ドクロタケ)」とのえっちです。
群生するキノコが卑猥。
ちょっとイヤーな感じですよ。
なお、剣士「ガーネットさん」、キャプテン「サンドライトさん」らは1コマも顔を見せません。

4話目「港町ディアンの再会」は”Wサーベルのルチル”という通り名をもつ、「ルチル・クォーツ」さん。
舞台は港町で、相手は蟲使い。
これまた気色悪いですねー。
キノコよりも見るにしんどく、またひでるさんはこんなんが大の苦手。
彼氏の目前にてされるパターンで、逆転劇は当然ですが…ある程度の段階を示すコマがほしかったかな。

呪術師「ジュリエ・ンク」・大貴族の3女「ラズリー・ロックドノバン」
※呪術師「ジュリエ・ンク」・大貴族の3女「ラズリー・ロックドノバン」
 まさか2度目の登場があるとは思いませんでした。

「ラズリーさん」が再登場する、5話目「呪術師ジュリエ・ンク」
彼女に術を教えた「ジュリエ・ンク」が登場します。
タリスマン(式神)は和風でしたが、彼女はインディアン風。
精霊使いっぽく描かれていました。
キャラはともかく、やってることが非常にお粗末。
海上で紙切れ置いておけば、風に飛ばされるのは当然のこと。
(いちおう、海上で精霊のバランスが崩れたことによる~と説明されてましたが)
そんな訳で、こちらもセオリーそのまま術者がえっちされる展開でした。
しっかり「ラズリーさん」も巻き込まれ、参加してます。
制御できてないですね(笑)

そんな感じでオムニバス的に進んでいるため、これで終わりなのか、まだ続くのかもよく分かりません
まぁ、続いたとしても、特にややこしさはないので問題ないでしょう。
もう少しキャラを前面にしても良かったようには思いますが。

強めな線の絵柄。
濃淡は薄めで、画面には線が多くごっちゃりとした感覚です。
大きな乱れはないものの、コメディーなどで崩れ気味。
最近の洗練された漫画と真逆な作風で、人を選ぶでしょう。
ただ、個性的な絵はともかく漫画としては表現などに問題は感じられず、違和感なければ楽しめるかと思います。
カラーでは、どちらかと言うと裏表紙のが近いかな。

【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: やや古めな作画で、好き嫌い分かれるかと。
・話2: 好みと違うこともありますが、ややばっさりし過ぎでした。 
・独3: 珍しい海賊ファンタジーです。
合計:[8/15]

「ヒット出版社」さんのHPにてサンプル、収録では6話目にあたる「呪術師ジュリエ・ンク」がまるまる読めるので、判断には最適。
雑誌掲載時の原稿らしく、それっぽい文言が入ってました。

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tag : キルタイムコミュニケーション コメディー ファンタジー ショートカット

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