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■櫻田さんと僕の事 2巻[完結] (前田千石)

★まんがデーター [14/15]
・絵   :■■■■■
・話   :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]人妻・ラブコメ
・おまけ: あとがき。
・その他: 9話収録、全2巻。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前田千石(まえだ・せんごく)」センセの「櫻田さんと僕の事 2巻[完結]」です。

雑学王」が終わっちゃうんですね。
クイズ的にも、芸人さんバラエティー的にも結構好きな番組だったので、実に残念。
そのスペシャルでやってました。
現在の「鎌倉大仏」は昭和35年に免震構造が施されたんだって。
台座の上にステンレスの板をつけてあり、地震の際にはすべって大仏さまへの影響を抑えるようになっているんだとか。
うわー、知らなかったー。


櫻田春菜さん
※櫻田春菜さん
 今回はシリアス傾向な「櫻田さん」です。

■櫻田さんと僕の事 2巻[完結] (前田千石)

★構成・概要 一般ラブコメ

本日は「櫻田さんと僕の事 2巻」です。
こちらで完結でした。
しっかりとしたストーリーのある連続話。
お話はそう複雑なものではないですが、2巻にはあらすじとかキャラ紹介もなく。
やっぱり、1巻を経てこちらでないと、内容はよく分かんないと思います。
ただし、そう大々的に発展していくものではなく、長さとしては2冊で丁度良いくらいかなー。

形式はいつもの「前田千石」センセ。
一般えっち系で、各話に必ず直接えっちが用意されてるタイプです。
基本は人妻…というか、未亡人ヒロインとのラブコメでした。
未亡人、ってのはポイントですよね。
今回は最終巻ということで、1巻に比べてストーリーは大詰めを迎えております。
無論、コメディー描写もあったんですけど、主人公なりヒロインなりは真剣になりつつあり…結果として、それぞれ心理をえぐるような、シリアス展開が多めになっていました。
1巻の前半にあったような、ぺかぺかとした可愛らしい様は少なめ。
後日談的に、そういったラブラブえっちとかプレイも見たかったんですけどねー。

前回も書いておりますが、全体はごくごく無難。
しっかりと基礎工事をやって家建ててるような感覚でした。
超王道の未亡人ラブコメでしょう。
ただ、それがために、”期待する読者をもれなくすくい取る”みたいな仕上がり。
ジャンルが合えば、横浜は「遠藤一彦」さんのフォークが如く、確実に三振に仕留めてくれるでしょう。

★収録話 9話収録

いきなり引っ越し先のアパートが火事となってしまった、大学生「高野洋介」
こうして、唯一条件に合った、下宿での生活をスタートしたのです。
気さくで美人な未亡人「櫻田春菜」の住むそちら。
格安な家賃と身の回りも世話までしてもらえる好条件で、しかもちょっとした偶然から2人は急接近。
バイト先のオーナー「響子」の邪魔がありつつもじっくり関係を深め、本気になりつつあったところ。
母親からの電話によって、「春菜」はふと甘い生活から現実へ引き戻されてしまったのでした。
…大雑把ですが、だいたいそんな感じ。

アキちゃん
※おまけ:アキちゃん
 なかなかオモロイ娘さんでした。これで終わりというのは勿体ない。

前巻オチの、もやっとした感じが現実に。
「洋介くん」もそうですが、特に「櫻田さん」が彼とのことを真剣に考えるようになったため、不安げな表情が多いですね。
前巻にあったような、酔っぱらい・おとぼけな姿はほぼありません。
(※ちょっとはある)
そちらとは逆に、関係をややこしくする、えっち要員「響子さん」はより生き生きとしていて。
出番も多く見慣れたためか、なんだか前巻よりも魅力的に見えました
意外な新キャラも登場するなど、目が離せません。

007:プレイ10
今回のブログがため、もう再度1巻をだーっと眺めましたが…友人「圭輔」の彼女「アキ」ちゃんはコレが初登場かな。
なぜか違和感たっぷりな「櫻田さん」がため、落ち込む「洋介くん」がコメディーしてます。
なんだか「中津賢也」センセが得意そうな感じでしたよ。
そんな訳で、すっかり無防備な「洋介くん」を、「響子さん」がいつもの調子でえっちに流しておりました。

027:プレイ11
続くこちらはまだ「響子さん」と一緒。
悩んでいた「櫻田さん」に止めが刺されてしまいました。
いい加減「響子さん」のパターンに気付いた「洋介くん」ですが、そのくらいどーでもなかったですね。
見ているこっちも怖いよ。

047:プレイ12
電話で声だけ出演していた、「櫻田さん」の母が登場するこちら。
気付いてますねー。
さすがは母親。
ただ、そんなんを踏まえつつも、2人を楽しくかき回しておりました。
また「櫻田さん」も素直じゃーないんだからー。
「洋介くん」のボケがため、不貞腐れていた「櫻田さん」を崩し、ようやく2巻での初えっちです。
(※矢印で”バカ”とか書かれています)

響子さん、女将「錦木さん」
※左:響子さん、右:女将「錦木さん」
 美人姉妹ですね。

067:プレイ13
今回収録で、最もキュートな「櫻田さん」の見れるこちら。
なにしろ仲直り後のえっちですから、あなた。
どんなんかは秘密。
そういえばこのシチュエーションは前巻になかったですねー。
これは読者の皆さんも納得なエピソードだと思います。
また、前半では「アキちゃん」が良いキャラ具合を発揮していました。

089:プレイ14
最終エピソード前のひと休憩みたいなお話。
暗躍する「響子さん」に対する「櫻田さん」です。
ひでるさんは前回もいいですが、こうした廊下での流れも好き。

109:プレイ15
129:プレイ16
149:プレイ17
これらが最終エピソードです。
簡単には、社員旅行と称した「響子さん」が、皆を誘って温泉旅行に行く流れ。
「櫻田さん」ほか、「アキちゃん」もついてきてます。
具体的なアレコレはせっかくのクライマックスにネタバレとなっちゃうので避けますが。

…旅館の美人女将「錦木(にしきぎ)」さんは、なんと「響子さん」の実姉でした。
ウチが囲ってしまおかなぁ
とか言ってます。
ひのきな温泉で部屋で、色々な事が起こりますので、お楽しみに。
「洋介くん」と同じく、「櫻田さん」も信じちゃうところが実に可愛いです。
なお、ちょろっとですが「アキちゃん」のヌードも見れますよ。

169:プレイ18 最終話
えー、最終話です。
これは書いていいかな、どうかな。
…いいか。
こちらでは、髪の毛をショートカットにした「櫻田さん」が見れます。
それがまた抜群に可愛らしいので、必見。
ここで終わってしまうのが惜しいくらいです。

何か言いたげな「櫻田さん」
※何か言いたげな「櫻田さん」
 この後の展開に注目ですよー。

★絵柄

適度な描き込みと濃淡具合で、あちこちはごく丁寧。
全体的にスッキリとまとまっており、見易い作画でした。
コメディーからシリアスまでお上手で、表現にも引っかかる所なく。
特にクライマックスの今回は、それぞれ心理描写が無駄なく描かれておりました。
いつもの通りの安定感で、特に問題は見当たりません。

なお、「双葉社」さんのHPでは1巻のプレイ1が立ち読みできる(※21ページまで)ので、最も参考になるでしょう。
…あー、2巻のお話どちらかが立ち読めるのではないんですね。

★その他

以上、ひでるさんがファンの「前田千石」センセ。
こちらの2巻で、記念すべき10冊目の単行本なのでした。
ついに2桁ですね!
おめでとうございます!!
ぱちぱちぱち。

”続巻はなるたけ取り上げない”
そうしたルールを持っているんですが、そうした事情と、やっぱりセンセの漫画好きなので取り上げました。
今回も良かったです。

次の単行本がまた待ち遠しいです。
どんなんにするんだろう。

櫻田さんと僕の事(2) (アクションコミックス(アクションピザッツ))櫻田さんと僕の事(2) (アクションコミックス(アクションピザッツ))
(2011/09/28)
前田 千石

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★「前田千石」センセの漫画紹介記事  すべて一般系
 [ミセスリンク
B-men’s comics 初単行本  人妻調教
 [奥さんバレー
ACTION COMICS 2冊目 スポーツえっち
 [アネモエ 姉萌え] 【オススメ】
B-men’s comics 3冊目 お姉さんとの近親
 [森乃さんちの婿事情
ACTION COMICS 4冊目 お隣の母・姉妹とのコメディー
 [ふぁみこん。] 【オススメ】
B-men’s comics 5冊目 母子の近親・小さい兄と大きい妹(母もいる)のコメディー
 [ハハカノ
ACTION COMICS 6冊目 義母との近親コメディー
 [縁切り本舗
ACTION COMICS 7冊目 憧れていた従姉のお姉さんの豹変ぶりは?
 [女神荘ぱにっく!
ACTION COMICS 8冊目 女性限定アパート「女神荘」の管理人となった、女嫌いな「漣児くん」のお話。
 [櫻田さんと僕の事] 【オススメ】
ACTION COMICS 9冊目 下宿先の未亡人「櫻田春菜」との超王道ラブコメ。まだ続きます。


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tag : ラブコメ コメディー ショートカット

■このお姉さんはフィクションです!? (むつきつとむ)

★まんがデーター [13/15]
・絵   :■■■■□
・話   :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・お姉さん
・おまけ: あとがき、合間にイラスト。
・その他: 6話収録、紹介帯の有無で変化あり、
       現在1巻まで発売中。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「むつきつとむ」センセの「このお姉さんはフィクションです!? 1巻」です。

知っている人もいるかとは思いますけど。
ひでるさんは、ぱっとネット上でサンプルを見た、「素人調教ゲーム(※超オススメ)」から「宮咲志帆」さんのファンなんですが。

<br />素人調教ゲーム あすか18歳

最近は、なぜか過去の作品が復刻されたりしていて、いいですね。
(※名前が違っているので注意。コレ とかコレ
まー、これが若いんだ!
そちらから現在の作品までを見ると…なんだか感慨深いものがあります(笑)
えっちなお姉さんですよ。


川瀬成海
※川瀬成海
 スタイルのみ良い、眼鏡なお姉さんです。

■このお姉さんはフィクションです!? 1巻(むつきつとむ)

★構成・概要 一般ラブコメ

…と、前置きから無理やりに繋げますが、本日はお姉さんな1冊。
だいたいの形式としては、いつもの「むつきつとむ」センセな単行本です。
安心して読めますね

巻数表記そのまま、2巻以降に続く長編。
暗さのない一般ラブコメで、えっちなシーンがそれなりに頻繁なストーリー重視なもの。
あくまでも”それなりに頻繁”なんですね。
ヌードみたいなのは多いものの、直接えっちは1巻にはありませんでした。
全然ないタイプではないと思いますが、あるいは2巻以降かなー。
とりあえず、”各話・数ページは必ずそういった場面”、というような制約はないみたい。
純粋にお話が楽しめるようになっています。

メインの舞台は家で、母親の職業は漫画家さん。
細かな部分にはリアリティがありました。
そのアシスタントとしてヒロインは同居し、仕事・生活を共にすることととなるんですが、その流れも自然なもの。
なるほど、いい方法でしたねー。

★収録話 6話収録

漫画家「蛍子」を母とする、「吉川隼」
すこぶる優秀な成績で、家事の一切から漫画アシスタントもこなすという、万能高校生でした。
ある夜、半裸で寝ていた酔っ払いの女性「川瀬成海」を拾った彼。
仕方なく家まで連れ帰った彼女こそ、来る予定だった住み込みのアシスタントだったのです。
しかし、彼女は漫画スキルなく、酒好きな割にアルコールに弱いなど、非常に残念な女性。
デキる「隼」に対し、お姉さんらしいところを見せようとするものの、ほぼ裏目になってしまうのでした。
だいたいそんな感じです。

よくできる男の子と、ダメなお姉さんという構図。
通常とはあべこべなカップルです。
よく「狩野蒼穹」センセが得意とする配置ですわね。
ヒロインは胸の大きな美人でしたが、あちこち残念な女性として描かれています。
「むつきつとむ」センセのゆるりとした可愛らしい作画には、こうしただらりとした女性が合います。

005:Episode.01
初対面が冒頭に。
酔い潰れた姿で会うのは2度目なのでした。
こうしたのもお約束か。
いきなり学業からアシスタント、母親の精神面フォローまで、万能っぷりを示している「隼くん」
まぁ、うまく育ちましたわねー。
2度目に登場した「成海さん」は半裸状態。
”容姿は優れたお姉さん”らしく、下着は黒でした。
実際に聞いてみたところ、”黒下着でをつけるには多少の覚悟がいる”そうです。
なるほどなぁ、って思いましたよ。
酔ってずるずるとだらしない様がキュートでした。
身長差もある彼女をおぶって、自転車と荷物を片手に帰った「隼くん」は偉い。
なお、タクシーに乗る編集「浩子」さんとの1ページは…。
改めて読むと、前フリっぽいことに気付きました。

大貫璃莉子
※大貫璃莉子
 彼女はまた非常に良いキャラでした。右のコマがお気に入り。

031:Episode.02
こちらで、「成海さん」のアシスタント能力が微妙な様が描かれます。
破いちゃダメだろ。
技術うんぬんより、ぶきっちょなんですね。
「隼くん」に対する彼女は面白く、オチ部分ではまた酔っぱらっておりました。
今度はブラだけの状態です。
羨ましいなぁ。
次のエピソードでは”生殺し”とか色々と言ってましたが、触ったりなんだりくらいしてもOKじゃない?

057:Episode.03
そんな感じにバリバリ脱いでいたものの、意外な「成海さん」の事実が判明する回。
ああ、そんな分かりやすい反応を…。
こちらでは「隼くん」の学校場面が描かれ、友人「大貫璃莉子」・「小宮山華」が再登場。
同年代ながら頭撫でられたり、やや子供っぽいですが、ツインテールな「璃莉子ちゃん」が可愛い。
裏表紙でも愛嬌振りまいてましたね。
ぱっと見にはお姉さんしている「成海さん」との対峙シーンが必見
良いキャラです。
そんなんですが積極的な面もあるようで、携帯にツーショット写真持ってますね。

083:Episode.04
「璃莉子ちゃん」が奮闘しています。
前回の会話から「成海さん」をライバルと認識したこともあり、仕掛けております。
特に学校でのあれは…2人もう完全に付き合ってる、って認識になると思いますが。
家での描写がまた面白いですね。
数学に混乱する姿とか、ごほうびねだるコマがキュートでした。
「隼くん」もまた果てしなくニブいなぁ。

109:Episode.05
父親が初登場の5話。
ここはそんな彼ではなく、母「蛍子さん」ですね。
いままでコメディーっぽかった彼女の、別人のような表情が見れます。
実際は相当に可愛らしい人なのかも。
こちらは「成海さん」のターン。
慣れたもので、また学校にまで顔を出していました。
さすがに外面良く、教師を引っかけてますね。
普通にしてれば彼氏とかあっさりできそうなのに…なんで○○かなぁ。

137:Episode.06
過去描写で、前回のフォローがあります。
詳細は伏せますが、なるほどアレは子供心に刺さりそう。
また、母親があーだからねぇ。
「成海」・「浩子」の学生時代も描かれていたので、そちらも必見です。
とある理由で「成海さん」は水着なんて着ており、ちょっとした偶然から秘密があっさりバレておりました。
さて、これからどうなる!?

初対決な2人
※初対決な2人
 やや「璃莉子ちゃん」には分が悪いかなぁ。

★絵柄

前述しておりますが、ゆるりとした曲線の柔らかな作画。
濃淡・描き込みは丁度良いくらい。
しっかりとしていながら、非常に見易いです。
さすがに安定してますね。
特にメリハリは巧く、大小コマの組み合わせから、絵の強弱まで自由自在。
するすると読み進められると思います
1冊があっという間でしたよ。
表現などにも特に引っ掛かる個所はなく、可愛らしいキャラがイイ感じ。
癖はあるので、多少人を選びますが。
どっちかというとお話で牽引するタイプなので、あまり気にならないと思います。
判断については、↓表紙・裏表紙でどうぞ。

★その他

以上、「このお姉さんはフィクションです!? 1巻」でした。
発売は知っていたものの、店頭には売り切れていたのか見当たらず。
かなかなかゲットできず、歯がゆい思いをしました。

「むつきつとむ」センセの漫画は名前で買う状態。
↓下記にまとめましたが、ブログでも結構紹介させて頂いております。
色々と連載されてますねー。
うち、つい先日の癒し系雪女「小雪さん」の「桜色ぶりざぁど」とか、猫耳少女を「ちゃろ」の「いきなり☆ねこキック」などが2巻を待つ状態。
どっちも出来栄え良く、面白かったんですが…。
いつ頃になるんでしょうね。

このお姉さんはフィクションです!?(1) (アクションコミックス(コミックハイ!))このお姉さんはフィクションです!?(1) (アクションコミックス(コミックハイ!))
(2011/08/11)
むつき つとむ

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★「むつきつとむ」センセの漫画紹介記事  ※下記は全て一般単行本。
オンラインな彼女
 中編、短編集。チャットと現実が別人のような女性の話がメインです。
快感温度n℃」 「快感温度n℃[完結]」 【オススメ】
 全2巻。温泉宿が舞台のラブコメストーリー。
桃色ぴ~ナッツ
 全2巻。下宿する大学生の女性4名と大家兄弟の恋愛話。
いきなり☆ねこキック」 【オススメ】
 1巻発売中。猫耳少女を「ちゃろ」と麻木家姉弟の恋愛話。
ロマンス地獄
 1巻完結。 喫茶店「浪漫棲」を経営する姉妹との恋愛話。
爆走彼女 むつきつとむ作品集
 短編集。猫耳とか雪女とか妹とかおねーちゃんとか。
桜色ぶりざぁど
 雪女「小雪さん」との長編ラブコメ。先の作品集収録の短編をベースにしたお話。


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tag : ラブコメ コメディー ツインテール

■40センチの初恋 (しまだ)

★まんがデーター [11/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・漫画家
・おまけ: あとがきまんが、カバー裏に漫画。
・その他: 折り返しにコメント、5話収録(全て表題作・1巻完結)
 
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しまだ」センセの「40センチの初恋」です。

だいぶ涼しくなってしました。
先日半袖で外出していましたが、さわさわとした風が心地よい…というより、寒い。
もうすぐ10月ですもんね。
今年は何かと騒がしかったですが、普通の冬になればいいなぁ。
寒すぎず、温かくもない程度に。


ヒロイン特集1:おじさんと「りんこちゃん」
※ヒロイン特集1:おじさんと「りんこちゃん」
 この紹介場面はなんだかシュールですねー。

■40センチの初恋 (しまだ)

★構成・概要 一般ラブコメ

そんな訳で、「40センチの初恋」です。
1冊まるまるの長編になっていました。
ネタとして、これくらいの長さが丁度良いかなー。
そうムダなく、中だるみもなく、まとまっていました。

タイトルそのままに、一般の爽やかなラブコメ漫画。
身長差だけでなく年の差があり、↓表紙そのまま見た目にはヤバいカップル(笑)です。
成年漫画っぽいですわね。
ただ、ロリな女の子とイチャイチャ、みたいなものではありません。
コメディーっぽい部分もありましたが、どちらもちょっとした問題を抱えており…。
それぞれ心理を追及していく、深さあるお話でした。
ごく純粋なんですけどねー。
ぺかぺかとした明るいだけのお話ではないので、ジャンル違いに注意下さい。
読みごたえありますよ。

★収録話 5話収録

少女コミック雑誌に連載され、アニメにもなっている人気漫画「勇気りんりん物語」
小学生「中本りんこ」はそちらの大ファンでした。
明るく人気者の主人公「安泰へるす」に憧れる彼女でしたが、”りんご”とあだ名をつけられる恥ずかしがり屋。
友達ともうまく喋れないほどだったのです。
そんな彼女が出会った”おじさん”
ひょんな偶然から親しく話すようになったその人こそ、「勇気りんりん物語」の作者「小早川みつる」だったのです。
ある切っ掛けから心を閉ざしていた彼でしたが、「りんこ」との出会いを切っ掛けに昔を取り戻すのでした。
大雑把にはだいたいそんな感じ。

前述したように、ラブコメという響きが合致するほど、軽々しい話ではありません
かと言って、そう重々しい訳でもなく。
年の差を埋めるための設定ですわね。
なにしろ、普通には出会うことから簡単でないカップルですから。
11歳と30歳だって。
人づきあいがうまくない「りんこちゃん」でしたが、実は年上の「みつるくん」も同様。
というか、より重症
収録話の前半は「りんこちゃん」が中心で、後半はよりややこしい「みつるくん」のエピソードとなっています。

ヒロイン特集2:作品世界にひたる「りんこちゃん」
※ヒロイン特集2:作品世界にひたる「りんこちゃん」
 素直で可愛らしい娘でした。

003:1話
2人の出会いを描いた1話目。
初対面は道端でしたが、「りんこちゃん」のあの反応は普通。
そりゃそうだ。
あの感じはちょっと怖いですわねー。
親から近づいちゃいけません、とか言われる雰囲気でしたから。
そう考えると、キチンと会話をするようになる切っ掛けは、なるほど自然なもの。
好きな事柄について、やや暴走気味に喋ってしまう彼女。
そんなんを受け止めるのは、同年代には厳しいでしょうからね。
ちなみに、1つどうしても気になったことが。
「りんこちゃん」は野外で自作のコスプレ衣装に着替えているんですが。
何処でどーしたのか、引っかかってしまいました(笑)
1回着てみてよ
その時と台詞も場合によっては危険な香りがします。

039:2話
すっかり親しくなっている2人。
また、自ら壁を作っていた「りんこちゃん」が前回に友人らと打ち解けたこともあり、明るくなっています。
仲良しになったお友達らが優しいですね。
彼女らが、「りんこちゃん」の紹介した”おじさん”に違和感を持つのは当然のこと。
そのため、紹介帯の漫画カット絵にあった名場面、
ろりこん…なんですねっ
に繋がるのでした。

069:3話
「りんこちゃん」の問題がだいぶ解決したことで、このあたりから「みつるくん」のエピソードが中心になってきます。
1、2話でもちらほら描かれていましたが、なかなか難儀な彼。
さすがにそんなんを小学生だけが背負うこともできず、担当編集「原あきこ」さんも頻繁に登場することとなるのでした。
今度は、2人の関係について年上の彼女が邪推するパターンです。
編集者として、あの対処は…まぁ、当然かな。
アニメにもなってる看板作品の作者ですからね。
素直に語る「りんこちゃん」に思わず引き込まれる場面も面白いです。

101:4話
135:5話 最終話
前回の流れから、編集「あきこさん」も関わることとなってます。
ある程度、ですけどね。
過去エピソードが差し込まれ、あーなってしまう以前の「みつるくん」と、彼女の関わりなども描かれていました。
詳細は書きませんが、あれは大人げない
人間だから仕方ないとも思いますが、プロフェッショナルではないですよね。
漫画のポイントである、”彼の正体を知らない”という「りんこちゃん」も効果的。
恰好よいものではなかったものの、この漫画らしい展開になっていました。
オチでは「りんこちゃん」成長した姿が見れるので、ご期待下さい。
もう少しアダルト色が強まりそう(笑)な、これ以降の2人も見たいですねー。

ヒロイン特集3:フォローになってないよ、「りんこちゃん」
※フォローになってないよ、「りんこちゃん」
 良い場面でした。ちなみに、左が編集「あきこさん」

★絵柄

やや太めの柔らかな線。
濃淡・描き込みはそこそこの、スッキリ絵柄です。
それがために微妙な部分も目立ち、乱れ・崩れがちらほら。
漫画の運びとか構図など細かな部分も含め、もう少し頑張ってほしいところ。
ただ、表現などにそう問題は見られず、違和感や引っかかるコマなどはありません
良いコマも多いです。
人物絵は丸っこく平たいもの。
なんというか、ふわりとした素朴な雰囲気でした。
ちょっと癖もあるため、人を選ぶと思います。

★その他

「みつるくん」は漫画家でしたが、そう業界ちっくなネタとか描写はありませんでした。
ダメ出しされる場面はいかにもリアルそうでしたが。
折り返しによると、こちらが2冊目の単行本。
「しまだ」センセの漫画は初見でした。
前巻「ボク×カノ」も女装男子を主人公としたラブコメとのこと。
こうした特殊なカップルものがお得意みたい。
絵はもう少し安定感がほしいですが、お話はなかなかしっかりとしていました。
次も楽しみです。

40センチの初恋 (角川コミックス・エース 232-2)40センチの初恋 (角川コミックス・エース 232-2)
(2011/09/17)
しまだ

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tag : ラブコメ コスプレ

■嫁がロリってどーよ!? (あきの)

★まんがデーター [11/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・記憶喪失
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
・その他: 初単行本、6話収録(全て表題作・1巻完結)
 
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あきの」センセの「嫁がロリってどーよ!?」です。

いつもと違うルートで帰宅しようと。
余裕もあったので、そんな感じに自転車を走らせたところ…すっかり迷ってしまいました(本当)
方向感覚のないひでるさんです。
そんなんが余計な気を起こさない事ですねー。
ぶっちゃけ、携帯で地図とかも見れるんですが…”とりあえずこっちの方向だろう”、という、まるで根拠のない考えでガンガン走っちゃうのが最大の要因。
夜に思わぬひと運動となってしまいました。
結局、本日も時間ありません。

奥様「遊佐野花」
※奥様「遊佐野花」
 年齢というか、容姿がロリロリなのです。全裸は必見。


■嫁がロリってどーよ!? (あきの)

★構成・概要 一般ラブコメ

1冊まるまるの長編漫画です。
タイトルではロリ、となっていますが、ヒロインはいちおう16歳。
成年漫画のようなソレとは違うので、誤解無いように
年齢の割には容姿幼い感じでしたけどね。
漫画は一般のラブコメです。
主人公がロリ系のえっち漫画家、ヒロインは既に奥様ということで、ちらほらサービスカットがありました
そう際立ってガンガン描かれてはいないものの、バストトップの描写もあります。
なお、直接えっちはほとんど描写なく、やんわりした寸止めがある程度。
もう少しエロス成分あってもいいかな。

★収録話 6話収録

主人公「遊佐野守(ゆさの・まもる)」はロリ系のエロ漫画家。
奥様「遊佐野(寿)花」は16歳の現役女子高生という、理想通りの幼な妻でした。
しかし、ある日…目覚めた彼は、そうした記憶をすっかり失っていたのです。
特に怪我はないものの、病院へ行っても原因は分からず。
妻「花」のことは無論、実の兄、妹の存在。
さらには、漫画の描き方から自分の性癖までも忘れてしまったのです。
ラブラブなロリ奥様には困惑する一方、担当編集「調宝子(しらべ・ほうこ)」には、女性の魅力を感じてしまうのでした。
だいたいそんなん。

漫画・映画などではよくネタになる、記憶喪失です。
こちらのキモは、それによって性癖がノーマルに変わってしまっているところ。
ネットでちらと検索してみたところ、実際は”記憶喪失で性癖は変化しない”というのが、セオリーであるようです。
そりゃそうだよねー。
ここでキッチリは書けませんが、実は…この漫画の場合、もう1つ裏があります。
どんなんかはお楽しみに。
それらがため、「花ちゃん」・「宝子さん」との三角関係なお話になっていました。

1話:
記憶喪失な「守くん」ですが、冒頭は制服・エプロンな「花ちゃん」です。
毎日あーしたラブラブな起こし方してたんですかね。
いいなぁ。
彼女が嫁ということに驚くと共に、自らの職業についても驚いておりました。
まぁ、記憶無くしたまっさらな状態で、
職業はエロ漫画家だ!
とか言われるのは、実際を想像すると可笑しいですね。
中学時代のコマとか、妹さんの一言がまたいい感じ。

問題のもう1つ。
漫画どころか、絵まですっかり描けなくなっている「守くん」
これもどうなんでしょうね。
本編でも言われてるように、なんとなく体が覚えていそうにも思いますが。
性癖というか感覚もすっかり普通になっており、「宝子さん」を奇麗に思うほか、えっちなことをねだる「花ちゃん」についても常識的なリアクションをしていました。
ポイントは何といっても「花ちゃん」
このドサクサに…なかなかトンデモないことを言っております
女の子は恐ろしいですね。

担当編集「調宝子」
※担当編集「調宝子」
 美人編集さんです。うらやましいなぁ。

2話:
引き続きヒロイン「花ちゃん」とのエピソードになっています。
視点も彼女中心ですね。
「守くん」の記憶は戻らぬまま。
子供についてのエピソードから、その複雑な心境が描かれていました。
彼の言葉は真っ当です。
たぶん、記憶ある時からあーではないかなぁ。
なかなか奇麗な終わり方になっていました。

3話:
担当編集「宝子さん」とのお話。
女性からえっち漫画の手ほどきを受けるというシチュエーションは…エロすね。
なんだか近い距離と、胸元開いた服装が素敵でした。
ネタ絵にもありましたけど、無論わざとですわね。
彼のどこがそんなに気に入ったんだろう。
もう1つ注目は、冒頭の「花ちゃん」
彼のお風呂へお邪魔するという、同棲(同居)ネタのお約束展開で、軽い描写でしたが彼女の全裸が見れます。
まー、年齢の割にガンバレって感じでしたねー。
お好きな方にはたまらないスタイルとは思いますが(笑)
なにげに失礼なリアクションの「守くん」が可笑しいです。

4話:
2人をよく知るライバル漫画家「戦国サヤ」さんの元でアシスタントをする回。
作品中最も濃いキャラでした。
「守くん」とのやり取りは記憶ない彼でも自然(ある意味)で良く、なんのかんの言いつつも仲良し。
なんらか切っ掛けあれば、2人もいい感じになるかなー、とか思いましたが。
後半の台詞が熱いですね
良いシーンでした。

5話:
謎であった、記憶喪失の切っ掛けが描かれるので、お見逃しなく。
過去描写の流れは、もう少し何らか、分かりやすい表現あればいいと思いましたが。
気付かず途中まで読んじゃいました。
そんな訳で、詳細は触れませんが…記憶無くした彼が、キーワードを切っ掛けにして脳内でコマ切っていく所が秀逸
よくは知りませんが、漫画家さんっぽい!!
「マイケル・ジャクソン」が作曲について、”目の前を落ちる木の葉に手を伸ばす~”みたいな事を言ってましたが、そんなんですかねー。
ここは単行本中でもっともお気に入りです。
お話は編集「宝子さん」とのドキドキ展開があったりします。

漫画家さんらしいと思う
※漫画家さんらしいと思うコマ
 これです。なんだか妙に刺さりました。

6話:最終話
ラストらしく、「花ちゃん」との出会いから描かれておりました。
なるほど、こーすれば嫁が16歳の女子高生になるかも!(←うそです)
さすがに夢を実現(?)しただけあって、格好良い事言ってますね。
最後のネタ絵が好きです。

★絵柄

大き目なコマ割り。
どちらかというと落ち着いた風情です。
今風の洗練された綺麗さはないものの、ふんわり優しい絵柄となっていました。
濃淡とか描き込みはそこそこ。
線はくっきりと丸っこく、可愛らしいまとまり
ふっくらしてます。
初単行本としては安定しており、際立つような崩れ・乱れもありません。
ただ、たまに気になるコマとか、漫画運びにややぎこちなく見える箇所もありました。
ただ、そんなんは細かく見た上でのことで、概ね良好です。
カラーでもそう変化はないので、↓表紙・裏表紙で判断下さい。
あるいは、1話が全て立ち読みできる、「双葉社」さんのHPがいいでしょう。

★その他

”第2回神風賞佳作受賞”という、輝かしい冠をお持ちの「あきの」センセ。
こちらが初連載にして、初単行本でした。
よくよく見てみると、「あきづき弥」センセも受賞されてたやつですね。
これからも楽しみです。

センセは…HPとか、ないのかな。
何度かブログで書いていますが、平仮名3文字のお名前というのは検索し辛いんですね。
そっちの意味では、まー、このお名前の並びはさらに具合が悪い
愛着あるのだろうと思いますが、前後になんらかとっつけるとか、漢字にするとかのが親切かと。
アマゾンでも違う方ばかりヒットするので、セールス的にもマイナスだと思います。

嫁がロリってどーよ!? (アクションコミックス(コミックハイ!))嫁がロリってどーよ!? (アクションコミックス(コミックハイ!))
(2011/09/12)
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■まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ~ (峠比呂)

★まんがデーター [15/15]
・絵   :■■■■■
・話   :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [一般]ラブコメファンタジー
・おまけ: 原作者あとがき。
・その他: 原作「橙乃ままれ」、小ポスター、折り返しにコメント、
       4話収録、現在1巻まで発売中。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「峠比呂(とうげ・ひろ)」センセの「まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ~ 1巻」です。

最終決戦からのお話。
ラブコメ要素もあって楽しく、なるへそーって思いました。

えー、恥ずかしながら。
ひでるさんは昔にちょろっと小説らしきものを書いていた際に、同様なネタを考えてました。
討伐パーティーは1人を残して全滅。
世界は魔王の支配下となり、半ば退屈しのぎにその生き残った1人にちょっかいかける…みたいな、もっと殺伐としたものでしたけどね。


「まおー様」と「女騎士」
※左:「まおー様」、右:「女騎士」
 まったくらしくない「まおー様」でした。

■まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ~ 1巻 (峠比呂)

★構成・概要 一般ラブコメ

さて、「まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ~ 1巻」です。
小説を原作とする単行本。
ネット発のファンタジー小説みたいですね。
ちょっと調べたところ、個人名が書かれないとのこと。
確かに漫画でもそんなんでした。

よくよくアマゾンで見てみると、こちらは「石田あきら」センセのバージョンもあるみたい。
わくわく漫画バトルですね
ちらとそっちを見ましたが、また異なる雰囲気があって、コレ読んだ後も新鮮。
ああ、こちらは…だいぶ「峠比呂」センセの優しいタッチが色濃く出てるのね。
原作などで既にイメージを持つ人は、そのあたりで好き嫌いが分かれそう。

紹介帯によると、描き下ろしの新作も発売されるのだとか。
コレかな。

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人気ある作品なので、この調子でメディア展開していくのかなー。
おそらく、そのうちアニメ化もされるのだと思います。たぶん。

漫画は巻数をまたぐ長編もの。
普通にストーリー展開されるほか、世界観や経済・農法などが詳細に解説されてるのがポイント。
ただ、それもしつこくはなく。
ちょっとややこしめなエピソード群を、うまくラブコメで中和されておりました。
なるほど、面白いですよ。

★収録話 4話収録

「勇者」の成長を子供の頃から見守ってきた「魔王」
数年後、魔王城で相まみえることとなった両者。
交渉を持ちかける「魔王」に対し、
断る!!
そう言い切った「勇者」でしたが、仮面を取った「魔王」は巨乳の美少女。
しかも、らしくなく喋り続ける彼女にすっかりペースを乱された「勇者」はその話を聞くうちに…人間世界の裏側を知ることとなったのです。
こうして「魔王」に同調した「勇者」は、提示された未来に進むべく、2人で人間界へと戻るのでした。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。

基本的にはファンタジー
なにしろ、主要人物が「魔王」・「勇者」ですからね。
剣や魔法でどっかんやる描写もありましたが、バトルがそう目立つ訳でなく。
簡単には、異世界・町造りみたいな感覚。
殺伐とした感じはありません
「勇者」の周囲には女性ばかりが集まっており、「魔王」を筆頭にラブコメ色が強め。
収録のラスト4話では以前仲間だった魔法使いを探しに行くということでしたが、そちらも女性のようで。
戻った後は、よりハーレム度が高まるのだろうと思います。

003:第1話「契約」
いきなり最終決戦という1話目。
初登場時はいかにもという雰囲気でしたが…仮面を外した時点でだいぶユルい感じに。
まさか角が作り物とは思いませんでした(笑)
こうなると、完全にちょっと変わった姿な女の子ですね。
「魔王」というより、やっぱり「まおー様」ですわ。
丁寧な口調で物腰も柔らか。
小さい頃の姿とか、うずうずしているコマが実にキュートでした。
見ていて面白い人ですね。
セオリーの流れとは異なることもあってか、テキスト多め。
ただ、流れが良いためか、読むに面倒ではありませんでした。

おまけ:「まおー様」は契約主義者
※おまけ:「まおー様」は契約主義者
 コレね。うずうずしてます。…斬られるぞ。

037:第2話「ニンゲン」
2人して人間界での生活が始まる2話目。
こちらは後の主要メンバーとなる姉妹ほか、タイトル扉絵そのまま「メイド長」のお話でしょう。
周囲の世話からボケに解説まで、万能キャラですね。
オチが優しいですよ
相部屋とかなんとかのくだりが微笑ましいです。
どうにかなるには…だいぶ時間かかりそうだなー。

079:第3話「女騎士」
元パーティーのメンバーだった「女騎士」が登場する回。
修道士となっていましたが、剣術ほか回復魔法も使えるみたい。
知識あるものの、おとぼけな「まおー様」と違って、真面目なカタイキャラ。
バストサイズも正反対に描かれておりました。
お話は協力者を求めるため、修道院へと出向く流れ。
かなりまっとうな交渉をしてますね。
ほか、村長説得のくだりが好き。
有効な戦術です(笑)
最初に”駄肉”と言ったのは本人ですが、こちらでは「メイド長」に言われております。

119:第4話「魔界へ」
そこそこ町に溶け込んで、計画が軌道にのってきている4話目。
前回ちょろっとだった「女騎士」がしっかり描かれております。
特に彼女の語る「戦闘講座」は必見。
なるほど、その通りだ
実は本人も知らぬうち、色々と異名があったのが可笑しい。
「女騎士」・「まおー様」とラブラブなキャラが増えたことで、後半にはちょっと色っぽい描写が差し込まれております。
オチ前の「まおー様」が可愛いく、「女魔法使い」が加わるだろう次巻が楽しみ。

豊満な駄肉の「まおー様」
※豊満な駄肉の「まおー様」
 このコマ好きです。右が「メイド長」さん。

★絵柄

安定感ある丁寧な作画。
乱れなく、すっきりとまとまっていました。
ムダないくらいの描き込みで、濃淡も適度なくらい。
全体的に色はしっかりついているほう。
コマ枠へのおさまりもよく、バランスにも優れた、かなり見易い作画でした
「まおー様」が言われていたそのまま、キャラは幅広でふっくら。
素晴らしい谷間を見せてくれてます。
背景や小物もお話の邪魔をしないくらい。
漫画も巧く、細かに違和感もなく、この点では問題ないでしょう。
↓表紙・裏表紙のイメージにて判断下さい。

★その他

そんなこんなで、描かれているのは「峠比呂」センセです。
これが10冊目くらいになるのかな。
ブログでは、成年漫画「リボラバ!」、原作つきの連載「Candy boy」などを紹介しています。
もう…成年系には戻らないのかなー。
既に発売されている「Candy boy 2巻」も良い出来栄えで、見逃してますがゲーム原作の「ヴァルキリーコンプレックス ZERO」なども描かれており、すっかり一般漫画の方になっていますが。
あ、今回の両面ポスターは、ヒロインらの入浴シーンでした。
さすがに肝心な部分は描かれていなかったものの、表紙を開くといきなり「まおー様」の下半身が。
ちょっと、ドキドキ。
期待とは裏腹に、本編はエロス成分かなり控えめでしたけどねー。

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tag : ラブコメ ファンタジー

■ろりろりカンカン (園崎宗一)

★まんがデーター [11/15] 
・絵   :■■■□□
・話   :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・妹
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
・その他: カラー(6P)、短編×11
     (うち「妹デビル・シリーズ」×2)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「園崎宗一(そのざき・そういち)」センセの「ろりろりカンカン LOLILOLICANCAN」です。

これから出かけないといけないので簡単に。
カップヌードルは発売40周年とのことでしたが、ガンプラセットのモデルが発売されていました。
いちおう買ってきましたよー。
せっかくなので、今回オリジナルのカラーバージョンを。
まぁ、前回ついてきたプラモデルも…まだ開けてすらいないままなんですが。


妹「金井まゆ」、従妹「みなも」
※左:妹「金井まゆ」、右:従妹「みなも」
 なかなかイイ性格な「まゆちゃん」です。

■ろりろりカンカン (園崎宗一)

★構成・概要 ロリ系 一般ラブコメ

さて、本日は「ろりろりカンカン」です。
タイトルそのまま、ロリ系な1冊。
だいたい比率としては妹が多めですが、それっぽい雰囲気の教師とかお姉さんなどもおります。
収録は短編集で、同キャラの連続モノもありました。

ラブコメ漫画で、独特な絵柄がためかコメディー寄り。
ギャグで押すほどでもないですが、はっちゃけておりました。
特に妹ネタが多く、とかく依存度の高さが特徴
微妙な危険さあるラブラブ具合でした。
絵柄・お話どちらも個性は強く、やや人を選ぶと思います。

★収録話 11話収録

007:「妹の正しいあやしかた」
カラー原稿からの冒頭話。
妹「志穂」と兄「ヒロタカ」の近親ネタですね。
部屋を別々にされた寂しさから、独りえっちしてるのがカラー部分。
妹「志穂さん」はラブラブというより、兄に依存しているような感じ。
ちょっとこの娘は男性をダメにするタイプですかねー。
こちらが初えっちとは逆に意外でしたが、オチでは懸念がそのままになっていました。

027:「妹デビルと処方箋」
047:「妹デビルの躾教室」
↓表紙を飾る、妹「金井まゆ」ちゃんのお話。
虚弱というのは本当のようですが、それを処世術にしているという、かなりしたたかな娘さん。
素に戻っている家では、お兄ちゃん相手にうっぷん晴らしをしていたのでした。
先のエピソードよりラブラブかな。
処方箋~は、「まゆちゃん」に座薬を投薬するというのが切っ掛け。
前半お尻えっちで、当然ながら違うものまでねじ込んでおります。
躾教室~はお兄ちゃんがいきなり拘束されてるところから。
えっちは「まゆちゃん」主導です。
出迎える時間をいちいち計っているなど、こちらも依存してますねー。
ちょっと怖いですよ。
今後の2人が心配。

063:「しるっこ!」
晴れてカップルとなった「ユキ」と従妹「みなも」
海へ行く計画を立てたんですが、彼女は小さい頃のトラウマがため、水が苦手だったのです。
そこで、お風呂にて特訓をすることとなったのでした。
スクール水着とローションなお話。
水着は彼のお手製とのことですが、実際に使用されてることあるのかな。
えっち系以外で(商品として存在するのは知ってますが)
漫画は、ラブラブ・ローションプレイとなっていました。
あのオチはお約束ですね。

079:「うざいもっ!」
タイトルそのままこちらも妹ネタですが、また兄依存度の高い娘さん。
小さい頃から兄にべったりな妹「二葉」ちゃん。
それはすっかり成長した今でも変わらず、もはやオプションのようにくっついてくるのでした。
吊る、とか言ってますが、「二葉ちゃん」は発想が暗くなりがちで危険。
先の「志穂さん」より重症な気がします。
可愛いっちゃ可愛いんですが、あれは不健全だなぁ。
なお、こちらはお風呂えっちです。
混乱しての一言、
ふしだらものですがよろしく……
が良かったです。

妹「二葉ちゃん」
※妹「二葉ちゃん」
 依存度高いですね。タオルは何に使っていたのかというと…。

099:「アダルト?こもも先生!」
こちらは一応免許も所持する教師「こもも」さん。
しかし、容姿・言動は幼く、そっち属性な生徒「下山」くんにラブラブされていたのでした。
まぁ、胸サイズとかは仕方ないとして、せめて髪型と下着はなんとかしてください。
否定してる割に、所持している色々もいちいち子供っぽいですね。
言動がロリロリしているのが最も悪いのかも。
とりあえず、生徒と同じレベルで喧嘩しないように。

115:「アナますっ!」
ツインテールな店員「アナ」ちゃんで、漫画では”北欧ロリ”と表現されていました。
そんなジャンルあるのか(笑)
妹ちっくな娘ですが、店員として働いているので、年齢はそれなりなのかも。
大人なオモチャを使用してのえっち展開。
なんのかんの売り上げている点に注目です。
オチも面白いですね。
なるほど。
なお、こちらが裏表紙の彼女です。

135:「ノラぬこりたーんず!?」
猫耳少女とのファンタジーで、彼女曰く「野良猫ドラゴンにゃ」だって。
前回も言葉遊びしてましたが、こちらもややこしいですね。
主人公が昔近所の野良猫に「ドラゴン」なんて名付けており、そちらが人間化したもの。
お礼参りニャ
とか言ってます。
そう、よくある恩返しではないんですねー。
前半はともかく、中盤からはだいぶ可愛らしい感じでした。
こうした人外はけっこう合っているかも

157:「××歳の保健体育」
陸上部「アキラ」さんと、マネージャー「修」くん。
特訓中、公園でえっちを見てしまい、触発された2人もそのまま~という展開。
「アキラさん」は知識なく、タイトルそのまま保健体育っぽく教えながらのえっちです。
自家発電、とかだいぶ古い表現使ってましたが。
スパッツだったんですが、あっさり脱がしたのは残念。
せっかくノーパンだったのに…って、スパッツだと下に履かないのはそう異常ではないのか。

177:「せんまい」
こちらは久しぶりに妹ネタでした。
妹「ミオ」と関係を持ってしまった兄「レイジ」
トイレでは全裸という彼女の癖を直すべく奮闘するのでした。
外でもいちいち全裸になるそうです。
こうしないと出ないもん
だって。
そんな訳で、トイレえっちとなっていました。
当然ながら、放尿シーンもあります。

197:「コイウシ」
こちらは巨乳な近所のお姉さん「千草」さん。
他が貧乳揃いなので、ダントツな大きさでした。
意識してか、タンクトップの柄がホルスタインちっく。
なかなか目の毒ですね。
そんなんなまま目前で居眠りしてしまうため、寝込みを襲う流れ。
年上の割にだいぶ可愛らしい方でした。
単行本とはジャンル的に合致しない方ですが、個人的にはこんなんも全然良いと思いました。

野良猫「ドラゴン」、千草さん
※左:野良猫「ドラゴン」、右:千草さん
 どうですか?こんなんもなかなかいい感じだと思うんですが。

★絵柄

ツリ目な女の子で、縦長な単行本に合わせた配置、派手で明るめな色彩と、ワンポイントの寒色系な下着など、↓表紙は実に良い感じ
だいたいの人が、思わず手を伸ばしてしまうと思われます。
ただ、実際の漫画原稿のタッチとはやや異なるので注意が必要
かなり個性的です。
ふんわりとした曲線で、もう少し柔らかめ。
薄めな色使いで描き込みもそう詳細ではないものの、全体ではごっちゃりとしてます。
小さいコマとか、汁っ気が多いためですかね。
まんじゅうのような丸い輪郭で、横顔もまるまるな人物絵。
鼻もごく小さく描かれてます。
大きめな頭と華奢な手足という、ロリバランス
よくコメディー崩れしており、小コマではSDっぽくなることもありました。
近い雰囲気だと、「うさくん」センセのコメディー漫画かな。
判断は紹介帯のカット絵だけではやや不十分。
茜新社」さんのHP…には画像ないので、原稿のサンプルが見れるDMMさんの電子コミックが、どんなんか確認に最適かも。
きっちり人を選ぶと思うので、事前の確認をオススメしておきます。

★その他

描かれている「園崎宗一」センセは、ほかにも単行本を出されている様子。
あとがきから察するに、これが2冊目くらい?
ざっと検索したんですが、特に引っかかりませんでした。
もしかして、お名前がもう1つ、2つあったりするのかも。
兄妹のべったりした感じとか、そう悪くはないんですが。
個人的には、もうちょっと落ち着いてた方が好みかな。
巻末収録のファンタジー系とか、お姉さんネタも良かったです。
もうちょっと色々見てみたいですね。

ろりろりカンカン (TENMA COMICS/TENMA COMICS RiN) (TENMAコミックス RiN)ろりろりカンカン (TENMA COMICS/TENMA COMICS RiN) (TENMAコミックス RiN)
(2011/09/24)
園崎宗一

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tag : ラブコメ コメディー スクール水着 ツインテール

■乳感スクイーズ! (太平さんせっと)

★まんがデーター [11/15] 
・絵   :■■■■□
・話   :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
      カバー裏に作品解説。
      描き下ろし「お姉さんはあなりすと おかわり!」
・その他: 初単行本、短編×11
     (うち「あかなめシリーズ」×2、「お姉さんはあなりすと」×2)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「太平さんせっと(おおひら・さんせっと)」センセの「乳感スクイーズ!」です。

故あって、ずっと立ちっぱなしでした。
疲れましたー。
詳細についてはここで書きませんが、電車というのは…何とかならんものかなぁ。

牛娘さん、魔術同好会「マナさん」
※左:牛娘さん、右:魔術同好会「マナさん」
 この魔法使いコスチュームがいいですね。

■乳感スクイーズ! (太平さんせっと)

★構成・概要 ファンタジー系 成年ラブコメ

あーした↓表紙絵柄。
そして、「乳感スクイーズ!」というタイトルそのまま、巨乳ヒロイン目白押しな漫画集。
胸もお尻も、丸く、たぷたぷとしてました。
まさしく、そんなん好きな方向けな単行本です。

お話は短編集で、一部のみ連続話がありました。
えっち重視な構成でそんなんへの展開も早く、だいたい期待通りでしょう。
ただし、そのぶんお話については軽め。
じっくり読ませるタイプではないです。
また、発売「キルタイムコミュニケーション」さんがためか、ファンタジーなヒロインがちらほら。
そのあたりは人を選ぶかもしれません。
そんなんですがネタとしてはいちおう特殊なものなく、バトルもなく、触手みたいなのもありません。
逆に1話くらいあっても良かったかな。

★収録話 11話収録

005:「MILKING★EVERYDAY」
こちらが↓表紙の娘ですね。
単に牛柄なのか、牛娘なのか知りませんが、爆乳ヒロインで定番な母乳ネタでした。
(本人はオチでどうの言ってましたが、実際はどうだろう)
いつも牛乳を取っていた男性のもとへ、ダンボールごと彼女が届くというもの。
生搾りサービスだって。
後半の搾乳機とっつけるあたりがえっちです。

021:「救吸! 白衣の悪魔さん」
タイトルそのまま、サキュバスなナースというヒロイン。
たまった患者のそれを、おいしくいただくという展開です。
尻尾などはあったものの、特にコレという感じなく…とか思ったら。
オチにてびっくりするようなことをしてくれました。

037:「あかなめ風呂へよおこそ!」
049:「あかなめ、部屋によおこそ!」
ホテルに住む、妖怪「あかなめ」さんのお話。
住んでた家がホテルに変わり、人が頻繁に入れ替わるようになり…
いくらあかなめっ言うても知らん人の垢ばっか舐めるのは嫌じゃけぇ
そんなわけで、宿泊した男性のもとを訪ねたのでした。
彼女の喋る方言は、山口県と香川県を織り交ぜたものだそうです。
長い舌でぺろぺろやるネタ。
「あかなめ」はこうした漫画では定番ですね。
妖怪ですが、長い耳と和服以外は特に普通。
ねじりふんどしがえっちです
2話目は彼の家に押し掛けるというもの。
髪型がポニーテールに変わってるのはいいんですが、。服装が普通になったのは残念。

あかなめさん
※あかなめさん
 やっぱり和風のがお似合いだと思います。

065:「おさかんなネコさん」
事故ったことから、魔術同好会によって猫と同化させられてしまった、猫耳ヒロイン「たまき」さんのお話。
ひでるさんはなんちゃら耳に興味ないんですが、彼女の着用していたスパッツがイイ感じでした。

081:「おくすりでおみとおし!」
こちらも魔術同好会ですが、先の話とは関係ないみたい。
「マナ」さんが怪しげな薬を調合するというもの。
彼女は定番な魔法使いな服装なんですが、こんなんはやはり「魔想志津香(※ランスね)」ちっくで好き。

097:「あしたからおーけー!」
平仮名で分かりづらいですが、カラオケなお話です。
友人らの前で大見得をきったため、特訓をしていたところ…マイクの妖精が現れたのでした。
咥えたりなんだりですわ。
オチはあんなんですが、ある意味誤魔化せたかもしれませんねー。

111:「はじめてのごほうし」
シスター、神父のえっちラブコメですね。
前半はお尻えっちでしたが…後半は普通にしちゃってます。
いいんかな。
ラブラブでしたよ。
なお、「太平さんせっと」センセはシスター好きだそうです。

127:「お姉さんはあなりすと」
157:「お姉さんはあなりすと おかわり!」
姉弟の近親ネタなんですが、姉「フミ」さんが悪魔に取り憑かれるという流れ。
眼鏡がいい感じだったんですけどねー。
とか考えていたら、書き下ろしのソレは眼鏡のまま、裸エプロンでのえっちでした。

141:「ただ一度だけ会いたくて」
特別という月下美人の花からヒロインが出てくるというファンタジー
元が植物なため、やはりそれっぽい表現を使ってました。
オチがちょっと素敵でしたよ。

シスター、フミ姉
※左:シスター、右:フミ姉
 この眼鏡な感じが可愛いです。

★絵柄

灰色・細線なデジタル作画。
濃淡は淡く、描き込みはだいたい適度なくらい。
目立つような乱れはないものの、ヒロインはやたらな巨乳さん揃いなため、たまに崩れて見える個所もあります。
ただ、そんなんは些細なこと。
綺麗な絵柄でおおむね安定してます
初単行本としては優れた出来栄えでしょう。
ただ、ページに目いっぱい描かれる方で、かなりのごっちゃり感。
コマの構成と構図がため、分かりづらいこともちらほら。
単純にえっちなんを堪能したい場合はコレでいいと思いますが、漫画としては、もう1歩、2歩不足している感覚でした。
カラーでもそう変化はしないので、判断は↓表紙・裏表紙が良いでしょう。

★その他

そんなこんなで、「太平さんせっと」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
ふと気になったのが、特徴的な黒い枠間。
過去描写ではないんですが、なんでわざわざ色塗ってるんだろう。
枠間の幅もごく狭いですねー。
そんなんほか、絵柄の部分でも色々と書かせていただきましたけれど。
大柄でむちっと目立つ、可愛いお姉さん絵柄が魅力的でした。
おっぱいもイイ感じでしたし。
あちこち細かな部分が洗練されてくれば、何らか狙えるかもしれません。
今後が楽しみですね。

乳感スクイーズ! (アンリアルコミックス 72)乳感スクイーズ! (アンリアルコミックス 72)
(2011/08/30)
太平さんせっと

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tag : キルタイムコミュニケーション ラブコメ ファンタジー ポニーテール

■少女多重奏 (そりむらようじ)

★まんがデーター [14/15] 
・絵   :■■■■■
・話   :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
      「サディスティック12設定ラフ集・キャラ設定とかそういうの。」
      描き下ろし「温泉旅館物語」
・その他: カラー(10P)、短編×12
     (うち「サディスティック12」×5)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「そりむらようじ」センセの「少女多重奏(しょうじょ・アンサンブル)」です。

ひでるさんは特に電車好きという訳ではないんですが。
ハートを直撃するような商品を発見しました。
「Train Bank(トレインバンク)」だって。
Train Bank 機関車Train Bank 機関車
(2011/09/29)
シャイン

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検索したところ商品プロモーション映像もあり、実際の動きも見れました。
線路自体が回ってしまうのがやや残念でしたが、音も動きも値段の割には素敵。
こうした箱庭っぽいのは刺さりますね。
やっぱり機関車かなー。
そういえば、昔Nゲージとか買ったりしていましたが…。
あれ、どこやったんだろう。
Train Bank 電車Train Bank 電車
(2011/09/29)
シャイン

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■少女多重奏 (そりむらようじ)

★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ

そんな訳で本日は「少女多重奏」です。
茜新社」さんからのシリーズはLOで、ロリ系。
”遂に登場”とか紹介帯に書かれていましたが、なるほど過去単行本は「コアマガジン」さんからでした。

収録は5話ほどの中編と短編による構成。
描き下ろしも収録。
たぶん、温泉宿エピソードを舞台とした、登場ヒロインの集合話がソレではないかと。
(※あちこち探したんですが、描き下ろし話がどれなのか正確に記述なく、分からず…)
また、カバー裏は水着での集合イラストでした。
皆さん…”あぶないみずぎ”って感じですねー。
あんなん現実に遭遇したら、色々な意味で目のやり場に困りそう。

ジュニアアイドル「三田村舞」、雪谷千歳
※左:ジュニアアイドル「三田村舞」、右:雪谷千歳
 「千歳さん」は見事なサイズでした。

紹介帯には「か、かわいすぎる。」とありました。
しかし、特にメインの中編など、可愛いだけではないヒロインのがイイ感じ
中編はタイトルそのまま、冒頭のアイドル話は定番的に、カラーの2人は妖しげな雰囲気で~と、そんなんが強く印象に残るでしょう。

後述しますが、特に中編の2人は、性格・容姿共に強いインパクトを刻まれるキャラクター。
確かにカラー中扉にて顔は見せていたものの、なぜ↓表紙でないのか、疑問なくらい。
”後日談も描いてみたいです”
そうあったので、再登場に期待しましょう。

★収録話 12話収録

007:「IDOL PRINCESS」
ジュニアアイドル「三田村舞」とその専属マネージャー「新垣孝太」のお話。
ステージとは違って、楽屋ではわがまま。
セオリーなアイドル漫画で、そんなんでしたがラブい展開です。
彼女が何歳でも、稼ぎ頭にはどうにもなりませんね。
社長に告げ口するみたいな展開は…なんだかこっちがドキドキ(笑)
前半は「舞ちゃん」、後半は「孝太くん」みたいに攻守逆転してました。

025:「サディスティック12」 全5話
教師「羽田昌弘」のクラスに転校してきた「漆原紗夜花」
前学校で事件に巻き込まれていた厄介な経緯があり、半ば「羽田」は問題児を押しつけられた形でした。
会った「紗夜花」は、艶やかな黒髪のスレンダーな美少女。
先生って、ロリコンですよね?
そう言いだした彼女は、教室で大人しくすることを条件に彼を脅迫をしてきたのです。
さらに転入から1カ月した頃、今度はクラスでは大人しい「雪谷千歳」が誘ってきて…と、だいたいそんなん。

Wヒロインの連続ストーリーです。
こちらが初の連載なのだとか。
黒髪ツインテールと黒パンストな「紗夜花さん」と、眼鏡・巨乳な「千歳さん」という2人が実に魅力的
ややはっちゃけた描かれ方ではあったものの、なかなか良いお話でした。
良い…まぁ、大雑把には。
あんなこと言ってる娘が、普通の家庭に育ってる訳ないですわね。
「紗夜花さん」は幸せになってほしいものです。

「紗夜花さん」のビジュアルが目立つ1話。
”とかく黒で固めた”
とのことで、黒パンスト越しの下着がやたらめったらイイ感じ。
当人も自分の魅力をよく理解しているようで、足をアピールしてました。
言ってる事はいちいちキツいんですけどね。
カッター持ち出すのはやめてほしいなぁ。
なお、ここはお尻です。

「千歳さん」が顔を見せる2話目。
ロリ巨乳ですよ。
カバー裏の水着姿では、1人大変なこととなってます。
先の「紗夜花さん」よりも見ていてタチ悪い娘だなぁ、と思っていたら、「そりむらようじ」センセのキャラ解説も同様なことが書かれていて納得。
やっぱりそうですよね!
彼女に向けた表情にぞっとしました。
後にも書かれてますが、中盤の体育での「紗夜花さん」に注目。
本来はあーした娘なんだろうなぁ。
メインはブルマな「千歳さん」です。
縞パンでしたよ。

ライバル宣言後の3話。
ここは濃密な「千歳さん」とのえっちシーンほか、やっぱり「紗夜花さん」でしょう。
冒頭で荒れていたほか、後半では素の彼女が見れます。
あーだから、色々と許せますわね。
詳細は伏せますが、4話は完全復活した「紗夜花さん」も加わり、複数。
ここでもパンストが素敵でした。
後日談の最終話は4ページのショート。
もしかしたら、こっちが描き下ろしだったりして。

漆原紗夜花
※漆原紗夜花
 今回単行本はこの娘だと思います。いい足でした。

127:「温泉旅館少女」
温泉宿を手伝う、娘「泉悠乃」さんと宿泊する「貴之」くんのエピソード。
冒頭のツインテール・ランドセルという学校用の身なりから、髪を下ろして旅館用の着物に着替えるのがポイント。
しかも、着替え途中も見れたりして。
至れり尽くせりですね。
メインは彼女が背中を流すため、温泉に入ってくるというもの。
いきなり…モロ見えなところが好き。
さっきも私のアソコ見てましたよね
とか言ってましたが、そりゃー見るわ。
実に可愛い娘でしたが…なにげにしたたかなところが素敵。

147:「人形姫と狼執事」
こちらが多くのヒロインを押しのけ、↓表紙をゲットしたお嬢様「竹崎英里花」ちゃん。
かなり小さく、雰囲気としては最年少っぽいかな。
お嬢様「英里花ちゃん」の専属執事となった「誓矢(せいや)」くんというカップル。
セイントなお名前ですわね。
こうした設定のセオリーで、お嬢様に恋をするという流れ。
ふりふり・ロリロリとしてます。
これはドロワーズを楽しむ漫画でしょう。
「英里花ちゃん」は背丈小さい割に…早熟なのね(笑)

167:「Summer Beach Fairies[サマービーチ・フェアリーズ]」 カラー原稿
Wヒロインで、2人して前後折り返しを飾ってます。
カラー8ページというショート。
浜辺で「聖恋(せれん)」・「乃智(のち)」という2人に逆ナンパされ、即えっちという流れ。
日焼け跡でエロ水着な「聖恋ちゃん」が好き。

175:「いもうと Asshole」
裏表紙をゲットした妹「雀」ちゃんとのえっち。
そちらはランドセルで…プールなのかな。
本編とは無関係なカットですね。
母親と喧嘩してしまった彼女を兄が慰め、仲を取り持つみたいな感じ。
”自慢の可愛い妹”との、お尻えっちでした。
頭にシーツをかぶっていながら、パンチラ(モロ)となっている冒頭が素敵。
触って下さいと言っているようなものですよ。
軽いツンデレなのがまたイイ感じ。

191:「真冬の夜の夢」
酔い潰れて、公園ベンチで寝ていた男に見知らぬ女の子が声をかけるというお話。
これはネタが強いため、人によっては収録でダントツに刺さる可能性があります
冬場でヒロイン「まりな」ちゃんはコートを着ているんですが、その下は全裸。
しかも、そんなんなまま、連れションにまで発展するのでした。
…ほら、どんなんかちょっと見たくなりません?
さすが「そりむらようじ」センセはこのあたりの描写にざっと4ページほど割いており、特に抱きかかえる後半は見事
なんというか、凄いですねー。

泉悠乃、まりなちゃん
※左:泉悠乃、右:まりなちゃん
 あるいは「まりなちゃん」でしょう。この後びっくりするような事態に!!

211:「温泉旅館物語」 たぶん描き下ろし
正確に描き下ろしだよーとなかったんですが、たぶんコレだと思います。
いちおう全ヒロインがどっかしらに登場。
舞台は「温泉旅館少女」の温泉宿で、そのカップルとしては後日談的。
お客として「雀ちゃん」らが、露天風呂ではお嬢様らが。
そんなんに触発され、「悠乃さん」らもえっちを開始、さらに別では「まりなちゃん」が再登場しております。
「紗夜花」・「千歳」の2人がちょろっとだけなのが、個人的には残念でした。

★絵柄

なんだか、前巻よりさらに洗練されたみたい。
しっかり丁寧な作画。
線は強くやや太め。
色もだいたいしっかりとしており、全体ではこってり気味。
ついでに、枠線も若干太いと思います。
描き込みは賑やかになり過ぎない程度。
目立つような乱れ、崩れもなく、安定しておりました。
大きい黒目と、丸っこい輪郭が特徴。
ジャンルがため、手足も細めなロリ・バランスになってます。
普通の女性もお上手なんですけどね。
カラーともそう差はないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。

★その他

そんなこんなで、「そりむらようじ」センセでした。
漢字表記「反村幼児」でも何冊か出しており、ブログでは成年系「Colorful Princess」、一般系「ちぇり×ちぇり CHERRY×CHERRY」などを紹介しております。
たぶんこちらの「少女多重奏」は6冊目。
平仮名ですね。
成年系はずっと漢字でしたけど、もう完全に統一していくのかな。
個人的には、平仮名で正解と思います。
漢字だと…必要以上に雰囲気カタイんですよねー。

少女多重奏 (TENMAコミックス LO)少女多重奏 (TENMAコミックス LO)
(2011/09/26)
そりむら ようじ

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tag : ラブコメ ツインテール パンチラ

■体感あらかると (由河朝巳)

★まんがデーター [11/15] 
・絵   :■■■□□
・話   :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]恋愛話・再会
・おまけ: あとがき、合間に作品コメント・ネタ絵、
      カバー裏に漫画「にげみち。~その後」・「約束の日。~その後」
・その他: 短編×8(うち「やくそくシリーズ」×2)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「由河朝巳(ゆかわ・あさみ)」センセの「体感あらかると」です。

表紙絵が掲載されてました。
もうすぐ発売されるだろう「無望菜志」センセの新刊「触愛(ふれあい)」がいい感じ。

触愛 (二次元ドリームコミックス 250)触愛 (二次元ドリームコミックス 250)
(2011/09/28)
無望菜志

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発売が「キルタイムコミュニケーション」さんなので、お得意の触手もたっぷり
サンプル絵を見ましたが、さすがにお上手でしたよー。
楽しみです。


悦子さん、ユミちゃん
※左:悦子さん、右:ユミちゃん
 「ユミちゃん」は垢ぬけたバージョンにしてみました。

■体感あらかると (由河朝巳)

★構成・概要 一般・恋愛話

↓表紙とか紹介帯は軽めな雰囲気ですが、ラブコメというよりは恋愛話。
コメという文字がつくほど軽くなく、かと言って重々しい訳でもありません。
簡単には、色々なシチュエーションでの短編集となっています。
うち、ラストに収録された「やくそく。」、「やくそくの日。」の2話は連続モノ。
百合関係なんですけどね。
変化球なのが比率多いという(笑)
苦手な方は気をつけて。

裏表紙には”ライトH”と描かれていました。
一般系の恋愛モノですが、各話きっちり数ページくらい直接えっちシーンが確保されています。
どっちかというとストーリー重視で、描写もそう濃厚なものではないため、そんな表現がピッタリ。
前述したように連続話が女の子同士ということもあり、そっち狙いだと物足りなく感じると思います。
ネタ的にも、ある程度じっくり読みたい方向けですね

★収録話 8話収録

003:「それだけの話。」
雨の降る夜、ズブ濡れになっていた見知らぬ女性を拾ったというのがオープニング。
…迷子、なんです
とか言ってますね。
怖いですね。
当然ながらこちらの主人公もそう考えたようで、”普段なら声を掛けない”と言ってます。
まぁ、なにゆえ彼がそんな感じになってるのか~、というお話ですよ。
ヒロインは胸の大きい、どこか不確かな雰囲気の女性。
彼女を通して、主人公が考えを改めるみたいなお約束展開です。
悪くはないんですが、個人的にはちょっと押しつけがましい印象を受けてしまいました。

025:「にげみち。」
地元で幼馴染み「悦子」と再会した「賢司」
東京の大学に進学した彼女はとは久し振りでしたが全然変わっておらず、ふと昔を思い出してしまうのでした。
えー、詳細は伏せますが。
普通の幼馴染み再会話とは、一味違うエッセンスが込められているのがポイントです。
そ、そっちですかー?!
ここで…書き辛いな。
まぁ、とりあえずあんな感じ(どんな?)ではあったものの、「賢司くん」は格好良かったと思います。
オチが優しいですね。
カバー裏でははっちゃけてましたが。

049:「積年。」
やむなく浪人生となっていた「谷本」は仲良しだった「水田ユミ」に偶然再会。
大学へ進学していた彼女は、昔の地味なイメージとは違って、垢ぬけた美人となっていたのです。
そんな、彼の心情がちょっぴり分かる、こちらも再会話ですね。
また、あーなる前が眼鏡で大人しい雰囲気だったので。
ココロ穏やかではないだろう「谷本くん」が思わず八つ当たってしまうのも、仕方ないことです。
うーん、とにかく頑張れ。
そんな彼に対して、「ユミちゃん」の優しさが身にじんわりとしみわたります。
いい娘だなぁー。

和佳子、「キオク。」のヒロイン
※左:和佳子、右:「キオク。」のヒロイン
 右の彼女はちゃんと名前あるんですが、いちおう。

073:「幸福の行方。」
6年ほど付き合いあった彼との遠距離恋愛にやぶれた「和佳子」
年下の昔馴染み「サトシ」に、慰められるうち…という展開。
先は読めるものの、期待通りの流れが心地よい1話です。
まとまり良く、長さとしても手頃な感じ。
こちらは彼が実にイイ男なんですね。
確かに、4つくらいの年齢差は20歳過ぎるとほぼ関係ないでしょう。
人によっては、ですけど。

097:「キオク。」
酔っ払った主人公」鈴原「が目覚めると、目前に見知らぬ女の子が。
どうやら合コンでお持ち帰りした相手のようなんですが…という冒頭。
いや、顔を構成するパーツで、眼鏡というのはなかなか大きいもんですよ。ええ。
実は、というか当然ながら2人にはとある関係があり、その清算話みたいになっています。
オチが好き。
もし思い出さなかったら、ずっと言われ続けるぞ。
ネタ絵ではまだのようでしたが…がんばれ。

1211:「願い儚し。思いはかなし。」
田舎のお祭りに、彼女「由紀恵」と待ち合わせた主人公。
しかし、ふと気付くと周囲は見知らぬ土地になっていたのでした。
彼女にそっくりな女性「ゆき」の言葉から、どうやら過去に来てしまった様子なんですが…というもの。
夢か幻か、ぷちファンタジーなお話
ちょっと物悲しいですよ。
そんな直後に、コメディーたっぷりな作品コメント・ネタ絵があるんですが…。

147:「やくそく。」
171:「やくそくの日。」
元家庭教師「素子」と再会した「久美」
2人の間には当時交わした”やくそく”があり、ちょうど5年後にそれを果たすこととなっていたのでした。
こちらが女の子同士の百合展開
だいたい前者は「素子さん」、後者は「久美さん」の視点になってます。
それぞれに2人のえっちシーンもあり、そうページ数も多くはありません。
しかし、その中にラブと葛藤が込められ、きっちり百合漫画しておりました。
貧乳・眼鏡な「素子さん」がいい感じ。

「素子」・「久美」
※「素子」・「久美」
 この単行本はやっぱりこの2人のような気がします。

★絵柄

こざっぱりとした、スッキリ絵柄。
濃淡は適度なくらい、描き込みはさほど細かくはありません。
丸っこく、ふっくらとした、可愛らしい作画です。
ここの癖が強いのは相変わらず。
ただ、安定はしており、特に引っかかるような部分もなく。
表情や表現に問題はなく、漫画の巧い方ですね。
背景なども同様です。
だいたいカラーでも変化ないので、↓表紙・裏表紙をそのまま判断下さい。

★その他

そんな訳で、描かれてるのは「由河朝巳」センセ。
やっぱり双子姉妹ネタの「レン×アイTwins」がダントツに良かったなぁ。
ほか、三角関係な「蜜Do萌え!」、えっちな幼馴染みの「らぶ2ぱっく」…など、ブログで紹介している3冊は、どちらも長編モノです。
短編はこれが初めてかな。
長さはどうであれ、やっぱりお話の巧い方でした
それぞれキャラも印象に残る、イイ感じ揃い。
連続話ということもあってか、特に「素子」・「久美」の2人は他シチュエーションが見たいですよ。

体感あらかると (芳文社コミックス)体感あらかると (芳文社コミックス)
(2011/09/15)
由河 朝巳

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tag : ラブコメ 百合漫画 コメディー ファンタジー

■せなかぐらし (カザマアヤミ)

★まんがデーター [12/15]
・絵   :■■■■□
・話   :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・恋愛距離
・おまけ: あとがき・4コマ、合間に漫画、カバー裏に漫画。
・その他: 折り返しにコメント、7話収録、現在1巻まで発売中。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「カザマアヤミ」センセの「せなかぐらし 1巻」です。

”一般えっち系な漫画で、女性が開放的なもの”
そんな質問をもらったので、ちろと考えてみました。
うーん、漠然と難しいですねー。
ぱっと思いつかないです。

開放的、ってのは…束縛されたり、制限されたりしているものを、ときはなして自由にすること(※goo辞書)、ですか。
女性が自然に振る舞っているようなのを探せばいいのかな。
しかも短編でないのだと、

①「My doll house/唯登詩樹」 …まっ先に思いついたのがコレです。
②「彼女で満室/真鍋譲治」 …もう1つ「リン×ママ」でもアリかなー。
③「前田千石」センセのコメディー系 …たいてい好き勝手にはっちゃけてます。
④「ふうたまろ」センセの漫画 …だいたい登場する女性はそんなんかと。

…こんな感じでどうでしょう。
期待していたイメージと違ってたら、ゴメンなさい。

双子の妹「恵麻」・「亜未」
※双子の妹「恵麻」・「亜未」
 違った毒素のある2人です。
 

■せなかぐらし (カザマアヤミ)

★構成・概要 一般ラブコメ

巻数をまたぐ、長編ラブコメ
時期が夏休み期間ということもあって、学校での描写はありません。
ほぼ家でのエピソードになっています。
そのうち、特殊なのが住む場所。
”ガラス1枚越しの部屋に住む”という、独特な設定が最大のポイントになっています。
見知らぬ男女が、いきなりごく近くに住むというのは、よくあるパターン。
こちらの場合は、その距離感が実に微妙なのです。
多少の非常識さはありつつも、厳密には同居ではないので…まぁ、こんなんもアリか。

なお、サービスシーンについてはごく控え目。
ヒロインにお風呂シーンがあったくらいかな。
下着単体ではよく描かれ、かぶったりしていたものの、パンチラ程度からほとんどありません。
女の子との、軽い接触によるドキドキ感覚を楽しむのが正解か。
なお、あとがきによると、”2巻からはラブ色も強くなる”とのこと。
そんなんも導入である1巻がためかもしれません。
次巻に期待しましょう。
もう少しえっち成分はあってもいいと思う。


★収録話 7話収録

1人暮らしに憧れる「綿見巡(わたみ・めぐる)」
母親のご機嫌取りを頑張り、ようやく”夏休み期間限定”で管理するアパートの1室をゲットしたのでした。
こうして部屋へ入った「巡」が見たのは、隣とを隔てる1枚のすりガラス。
そう、2つの部屋は繋がっていたのです。
しかも、その隣には「飴原菓奈(あめはら・かな)」という可愛い女の子が入居。
女の子だと勘違いしていた「巡」が男子であり、また仕切るすりガラスのサッシに鍵がなかったこと。
さらに、女子嫌いな彼のフォローが良くなかったことで、2人の関係はややこしいものとなってしまったのでした。
だいたいそんな感じ。

003:Vol.1
「巡くん」は女の子嫌い。
その原因は、明らかに母親と双子の妹「亜未」・「恵麻」でしょう。
隣が女子だと聞かされ、「ラッキースケベ」とか言う母親は…困りますね。
結構な美人なんですが。
さらに良かったのが、性格の異なる妹「亜未」と「恵麻」
高いテンションではっちゃけた「亜未ちゃん」に対し、冷静・毒舌な「恵麻さん」
2人に絡まれる「巡くん」は…疲れるだろうなぁ。
この家族らとのアレコレというだけでも、十分漫画になりそうです
特に「恵麻さん」いいですね。
成年漫画であのタイプに出会いたいです。
また、イメージ映像で1コマ出ていた「綿見めぐみ」が妙に可愛く、気になりました。

飴原菓奈
※飴原菓奈
 他が毒たっぷりなので、正統派なヒロインです。

029:Vol.2
前話オチにて「巡くん」が男子だとバレた2話目。
ここはちょっと扉絵に注目。
ペラペラめくると、前回のオチの立ち絵と連続っぽい雰囲気が楽しめます。

よくよく考えると、ヒロイン「菓奈さん」がマトもに出演するのはこちらから。
しかも、妹「亜未ちゃん」がため、下着を頭からかぶった状態での対面となっていました。
もう、まさしく変態ですね。
その固まったタイミングにて、母親の下着を渡す「恵麻さん」がいい感じ。
(※勘違いされた、女性として生活しようとしたため)
本当の依頼は”服と下着”なんですが、わざわざ下着だけ言ってるのが嫌らしい娘ですね。

一度は怒っていた「菓奈さん」は、彼の近しい女性陣らと違ってなかなか良い娘。
彼女の1人暮らしする理由は、今後明かされていくのかな。
いちおう打ち解けかかったところ、余計な気をまわして嫌われるというラブコメ定番を「巡くん」がやってくれました。
その後の合間のネタ漫画がまた面白いです。

055:Vol.3
2人は仲違いしたまま、部屋はすりガラスのほかさらにカーテンでも仕切られたという状態。
そんなんでも、うっすら向こうが見えるところがエロスですね。
着替えてるシルエットがうすぼんやりとなっていました。
ひでるさんはアレでも十分楽しむ自信がありますが(笑)
ここで描かれているのが、「巡くん」が女子嫌いなもう1つのエピソード。
ああ、学校でもそんな事あったんですね。
そりゃ、苦手になるわね。

こちらのメインは「菓奈さん」と打ち解ける流れ。
前述しましたが、やっぱり良い娘でしたよ。
便せんエピソードのネタ漫画もキュートです。

081:Vol.4
そんな訳で、考え直した「菓奈さん」が積極的になる回。
うん、育ちも良いんだろうなぁ。
いままで経験になく、混乱する「巡くん」が可笑しい。
なにげに脳内で「綿見めぐみ」が再登場してますね。
混乱の結果避けるようになった彼に対して、説教を始める妹「恵麻さん」
あれは…母親の血でしょうか。
後半の、お風呂上がりな「菓奈さん」にも注目。

105:Vol.5
「菓奈さん」の入浴シーンが見られる5話は、彼女の背景がちらと示される回。
そうですよね。
彼と同年代くらいの彼女が何故1人暮らしをしているのか
なかなか簡単ではない裏事情がありそうです。
さすがに「巡くん」も男の子らしい、格好良い姿を見せてくれました。
ラブの切っ掛けになりそうです。
なお、音から隣もお風呂だと判明するシーンがありましたが…こりゃー、音でもドキドキできそうですね。
妄想ネタにはこと欠かないかと。

129:Vol.6
そうした生活も1週間が過ぎ、ちょっと落ち着いた頃。
軽く隣の動きが分かるそれについて、今度は「菓奈さん」が気にするようになっていました。
また、家事などは普通に男の子で、ガサツだった「巡くん」
うまいこと、2人がお互いを求める流れになっています。
しかも、停電になるという、これまたお約束展開。
ラブコメしてますね。
ここはうっすらとだけ姿が見える”すりガラス”が効果を発揮していました。

妹「恵麻さん」
※妹「恵麻さん」
 この漫画は彼女が良かったなぁ。

153:Vol.7
収録での最終がこちら。
彼はまだ緊張しているようでしたが、かなり打ち解けましたねー。
ガラス越しの会話もごく普通。
恋愛距離だー。
うん、こりゃ夏休み期間もあれば、普通にカップルになれそうです。
関係はちょっと照れるくらいに良好。
確かに次巻は、ラブラブ展開になっていそうでした

★絵柄

描き込みはそこそこ。
さほどごっちゃりとした描き方でなく、単純に絵としてはさっぱり。
線は太めで黒が強く、こってりとした風情です。
コマの枠線も同様なんですね。
だいたい安定しておりますが、お話がコメディー調なためか崩し絵は多め。
はっちゃけてますね。
ある程度の乱れ・崩れがありました。
良いコマも多く、個人的にはもう少し丁寧さがほしいところ。
ただ、漫画は巧くテンポにも優れており、勢いもあるためそう問題ではありません。
くりっとした、丸く大きな目が特徴。
ふっくらとした曲線の可愛らしいバランスなキャラ絵でした。
カラーでも大きな変化はないので、↓表紙・裏表紙で判断下さい。

★その他

連載など、いくつか単行本を出されている「カザマアヤミ」センセ。
よくよく見たら、「なきむしステップ」を紹介していました。
そうか、分からなかったー。
なお、カバー裏の漫画は↓表紙の裏話になっています。
なるほど、ふっくらしてますもんね。

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 まんがとの出会いは一期一会。そんな、漫画の魅力についてのんびり書きたいと思います。
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