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■半熟でぃべろっぱー (陸乃家鴨)

★まんがデーター [14/15]
・絵   :■■■■■
・話   :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [一般]ラブコメ・オフィス
・おまけ: カバー裏にあとがき・開発部とそのまわりの人々。
・その他: 短編×9(※すべて同一舞台で繋がっています)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「陸乃家鴨(おかの・あひる)」センセの「半熟でぃべろっぱー」です。

ブログ開始当初はちらと紹介しておりました「GUNSLINGER GIRL/相田裕
ついに13巻が発売となっていました。

GUNSLINGER GIRL 13 (電撃コミックス)GUNSLINGER GIRL 13 (電撃コミックス)
(2011/04/27)
相田 裕

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きゃっほう!
…とか喜んでいたら。

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(2011/08/25)
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なんと、「トリエラ」が立体化です
9巻イラストですねー。ほわわー。
こりゃー、ダメだ。
見つけてしまったが最後。
届いたら神棚に飾っておこうと思います。


さて、本日は久しぶりに「陸乃家鴨」センセです。
名作「司法畑でつかまえて」からだいたい1年振りですね。
新刊は「半熟でぃべろっぱー」でした。

ぱっと見では、数話中編の作品集。
ただ、こちらは全て同一世界・舞台な漫画で、登場しているそれぞれヒロインのエピソード2、3話がまとまり、1冊を構成していました。
「陸乃家鴨」センセ曰く、
”キャラごとにタイトル変える感じ”
タイトルとかピックアップされるキャラは異なるものの、時間の流れもあって、1冊まるまるの長編みたいな仕上がりです。

開発室のエース「山科初子」
※開発室のエース「山科初子」
 もう少し彼女を見たかった気もします。

営業2課「樫原」が社内合コンで出会った、大人しく、清純そうな「山科初子」
関係はトントン拍子に進みえっちまでしたものの、それから連絡が取れなくなってしまったのでした。
普通のOLだと思っていた彼女は、実は素材開発で会社に多くの特許をもたらせているという、開発室のエースだったのです。
彼女の変化は研究室のちびっこ研究員「高寺梨緒」にも影響し、紆余曲折の結果人事部「大隈真理」に驚きの結末をもたらすこととなるのでした。
大雑把なあらすじはだいたいそんな感じ。

簡単には、オフィス機器メーカーの開発室・研修室に集まった、個性的な面々らの社内ラブコメ漫画です。
やっぱり、サラリーマンな人のが絶対に楽しいと思います。
「陸乃家鴨」センセは…会社勤めの経験あるのかな。
ざーっと調べたところではないみたいでしたが、あちこちの描写は的確。
取材してるんだろうなぁ。
見ていて、許容できるくらいのフィクション具合でした。
読み手によって当然そのあたりの感覚は変わるとは思いますが、ビジネス漫画はここが重要だと思います。

100%リアルでは当然面白い訳がなく(←ぶっちゃけ、現実のがオモロイ場合もよくある)、フィクションばかりでは感情移入できません。
うそだー、って思っちゃうから。
そうした、リアル・フィクションの具合、境界線というのが優秀なのです。

例えば…この漫画は勤務時間の職場にて、普通にえっちが繰り広げられているんですね。
そんなんは、どっちかというと現実的ではありません。
ただ、コレはえっち系漫画ですから、その流れは当然で特に違和感はないのです。
いいなーって思うだけ(笑)
ただ、それ以外の…社内飲み会で出会った彼女が単なるOLではなくて驚かされるとか、面接でぐるぐる考え巡らせて頑張るとか、お話の骨組み部分は”いかにもありそうな雰囲気”で描かれているのです。
分かり辛いですかね。
えっと、ラブコメ漫画の展開で、よくヒロインが同居したりするじゃない。
その際に、ちゃんとした理由づけがされてるかどうか、みたいなこと。
そんなんが丁寧。

無論、キャラの個性とか見せ方、あるいは怒涛の展開によって誤魔化すとか、そんなん気にならんようにさせる、って作戦もあるでしょう。
「陸乃家鴨」センセはそのどちらもお上手ですからねー。
そう引っ掛かるコトなく、楽しく読めると思います。
今回もオススメ。

ちびっこ研究員「高寺梨緒」
※ちびっこ研究員「高寺梨緒」
 こー見えて、会社の屋台骨を支える1人です。

まずは2話の連続「あっぷだうん」
こちらは開発部のエース「山科初子さん」のお話です。
可愛く大人しそうな彼女と、えっち展開な1話目。
初デートで、いきなり”家へ行きたい”とか言っていた「初子さん」
名前そのまま初めてでしたが、友人に吹き込まれた知識がため、変に積極的なのでした。
メインはえっち後
どう見ても普通のOLっぽかった「初子さん」ですが、訪ねた開発室ではリーダーとか呼ばれており、最も高いセキュリティレベルの個室がオフィスだったのです。
一体何者だ!?という感じですねー。
飲み会の席とかランチで仕事の話はしてると思われますが…あの性格の「初子さん」がどれだけ正確に自分のことを語っていたかは微妙。
リーダー然としてないですからね、彼女。
そんな「初子さん」にいらん知識を植え付けた張本人、人事部の「大隈真理さん」
冒頭の台詞は完全にパワハラですわね。
彼女はキャラ的に知ってて言いそうなタイプでしょうけど、真似しないように。
後半の素顔な「初子さん」とのえっちにご期待下さい。
ちなみにこちらでは眼鏡掛けてます。

「半熟でぃべろっぱー」は、ちびっこ研究員「高寺梨緒さん」がヒロインです。
勤めていた「中田製作所」の廃業から、紹介で老舗オフィス機器メーカーの面接を受けることとなった「森島」
人事部「大隈真理」は、緊張する彼を研究室の「高寺梨緒」に託したんですが…会話の流れから、
私のこと大人にしてくれない?
そんなことを言われたのでした。
冒頭4ページはカラーで見たかったですねー。
こちらの2人がいちおうメインカップルで、「森島くん」はネガティブ思考。
面接でのアレコレが実に可笑しいです
相手のちょっとした表情変化ってのは、気になりますよねー。
「陸乃家鴨」センセが”童顔座敷犬”とか書いていた、ヒロインの「梨緒さん」がまた良いキャラクター。
えっちのお誘いでスカートめくって見せているんですが、
更に色気がないですよ?」とか言われてました。
しかし、幼い容姿とは裏腹に胸は大きく、なかなかの破壊力があります。
えっちでのあちこちの反応は研究員っぽいですね。
2話でもスカートめくってお誘いをしている「梨緒さん」
前回の反省で黒下着(※本人曰く”お色気パンツ”)を着用しているんですが…「森島くん」のアレはしょんぼりしてました。
個人的には、あの似合ってない感じも逆にいいと思うんですけど(笑)
2度目で多少の慣れもあって色々としており、オチの1コマが秀逸でした。
久しぶりに「初子さん」が登場する3話目。
先の「あっぷだうん」とは目線も異なり、まさしく天才という雰囲気です。
なお、そーした彼女の開発した素材をフォローしている「梨緒さん」、金属の技術・知識で重宝されているこちらの主人公「森島くん」など、はっちゃけた描かれ方でしたが実は優秀。
コメントにもありましたが、そうした人材を集め、ある程度手段選ばずにモチベーションを上げている「真理さん」もヤリ手な方だと思います。
そんなこんなでこちらは、「初子さん」の言葉からヒントを得た「森島くん」が頑張る流れ。
どんなんかは秘密ね。
キスの際の「梨緒さん」の台詞に注目です。

残念なイケメンという「早川祐史」の「あれんじめんと」は1話のみ。
お話も会社外で学生時代からの友人「條崎はじめ」さんとのアレコレが基本となっており、番外編という風情でした。
「ストッキングを破られる覚悟はあっても、きちんと畳まれる覚悟なんかしてないのよ
そんな「真理さん」の一言が良かったです。
漫画で見たかったなぁ。
こちらは「初子さん」よりも酷い、「條崎さん」が凄いです。
彼女も天才ちっくですねー。

人事部「大隈真理」
※人事部「大隈真理」
 右は扉絵なんですが、妙に気に入ったので。

「満開・いんだすとり」はようやく人事課「大隈真理さん」の主役話。
HPによると、単行本のタイトルはこちらと迷ったそうです。
他社のマーケティング部で「真理さん」にラブラブなお坊ちゃん「松木」くんとのお話になっています。
彼との切っ掛けでもあったように、エロ大帝な「真理さん」
最終的なガードは堅く、またこちらでアプローチしている「松木くん」がため、容易にえっち展開にはなりません。
そのため、「初子さん」、「梨緒さん」という彼氏持ちな2人が、えっち成分を補完しておりました。
シリーズのまとめ的なお話なので、そんなんもちょうど良い感じ。
2話では営業「樫原くん」が登場し、「真理さん」・「松木くん」とのやり取りが楽しいので注目。
しかも、そんなんがちゃんと前フリになっているあたりは、さすが「陸乃家鴨」センセ。
また、変わり者の「初子さん」が、なにゆえ彼を気に入ったのか、その他イロイロについても描かれていました。
集合した各キャラの反応も細かく、面白かったです。

…と、なんだか誉めてばかりな気がするので、いちおう良くなかった点もちょろっと。
中編がまとまった構成がため、1冊にまとまると、メインというべきキャラが不在でぼんやりした感じ
それぞれは良いんですが、主役・ヒロインという、目立つ存在がいないのです。
司法畑でつかまえて」とか、「少年少女は××する」のようなパワーはないと思いました。
近鉄の外人選手で言えば、「ブライアント」でなく「リベラ」という感じ。
…この表現は古いですね。
ドラクエで言えば、「ギガンテス」でなく「キラーマシン」…はなんだか違うな。
ウルトラマンの「ゴモラ」ほどでなく、「テレスドン」みたいなの。(←コレも分かり辛いですね)
全然悪くないんですが、ややパンチは欠けてるかなーって印象です。

絵柄については…いいか。
お馴染みの安定感で表現・描写にも引っ掛かる部分なく、漫画の巧い方です。
テンポ・バランスは良く、特にコメディー描写は優れています。
全体は安定しており、メリハリもあって間口は広く、一般えっち系向き。
↓表紙よりも裏表紙のが白黒絵に近いと思います。

【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 特にマイナスありません。コマ隅などの細かい部分が良かったです。 
・話4: まとまっているだけ、ややパワー不足な印象でした。
・独5: オフィス話が刺さりました。こんなん好きなので。
合計:[14/15]

たぶん、↓表紙と中扉のダンボールは同じものかな。(素材がサンプルになった、みたいな)
どっかの芸人のようにすっぽり収まってる「梨緒さん」と、続くもくじ絵まで連続で楽しめます。

半熟でぃべろっぱー (バンブーコミックス COLORFUL SELECT)半熟でぃべろっぱー (バンブーコミックス COLORFUL SELECT)
(2011/04/27)
陸乃 家鴨

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★「陸乃家鴨」センセの漫画紹介記事
 「司法畑でつかまえて
 珍しい司法ラブコメ漫画です。司法試験・合格後の研修模様が描かれています。
 「ピンクペッパー・陸乃家鴨短編集
  「ツンデレ~シリーズ」を収録した短編集。
 「未確認幼なじみ 上・下巻
  ノスタルジー感たっぷりの、ちょっと不思議なラブコメ長編。
 「少年少女は××する
  エロ漫画家を目指す文学少女「加納瑞希」のお話。
 「少女の妄想はいつひらく?
 「少年少女は××する」の続編。コスプレイヤー「水森夢子」が主人公。
 「大正ヲトメ花壇
  「おとめ塾」の外伝を含む短編集。
 「花咲け!おとめ塾
  上下巻の大正コメディー
 「彼女の残り香
  連続話・描き下ろしもあります。こちらは成年指定なので注意。


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tag : コメディー サラリーマン ラブコメ

■ハメ頃しろくろり (山崎かな)

★まんがデーター [13/15]
・絵   :■■■■□
・話   :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ロリ・毒
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
      描き下ろし「籠鳥の心音~それから~」、
      カバー裏にキャラコメント・ゲストページ。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、PC壁紙プレゼント、
       短編×10(うち「籠鳥の心音」×3)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「山崎かな(やまざき・かな)」センセの「ハメ頃しろくろり」です。

最初見た際には度肝を抜かれました。
全国で流れてるのかな、「ビリーズブートキャンプ Wiiでエンジョイダイエット!」って長いタイトルのゲームCM。

ビリーズブートキャンプ Wiiでエンジョイダイエット!ビリーズブートキャンプ Wiiでエンジョイダイエット!
(2011/04/21)
Nintendo Wii

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まんまランドセル(セイバン)と同じ曲(歌詞がやや異なるだけ)、同じ動きなの。
よくよくサイトを見たら”このCM大丈夫?”なんてコーナーがちゃっかり設けられており、ちゃんと許可を取っている旨が書かれていました。
…はっ!
サイトを検索したりしたひでるさんは、まんまとメーカーの戦略にのってしまった、ってことですわ。
たはー、イイ戦略だなぁ。
買いませんけどね。
Wii持ってないし。


さて、本日は「山崎かな」センセ。
久々の純粋(?)なロリ系単行本「ハメ頃しろくろり」です。
こちらが初単行本のようですね。
いつもとは逆で、↓表紙を見た段階ではスルーしようと思っていました。
正直、刺さらなかったのよ。
それなのに、なぜレビューとなっているのかと言うと、「クロエ出版」さんのHPで見たサンプルが良かったから。
別にカラーもそう問題ないと思いますが、やっぱり白黒原稿のが断然巧いです。
白黒…と言えば、タイトルの「ハメ頃しろくろり」
パッと見ではなんのこっちゃ、という雰囲気でしたが、紹介文にあった「甘~い(白)少女」・「辛系(黒)女の子」というのがソレです。
こうした漫画では定番という可愛らしい娘もいましたが、読み終わった印象としては結構したたかな印象。
たっぷりな毒をお持ちな娘が多かったです
現代ではコッチのがリアルかもしれませんねー。

九石まりか、益子ほのか
※左:九石まりか、右:益子ほのか
 ここから豹変する「ほのかさん」にご期待下さい。

夏休み中、お留守番をする娘「九石(さざらし)まりか」ちゃんの面倒を見ている主人公。
その魅力にメロメロでしたが、
どうやったら魔法少女になれるかな?
そうした問いかけを、チャンスだととらえたのでした。
そんな訳で、魔法少女っぽい服装な「まりかちゃん」の短編「ぷりーず☆てぃーち」
ゲストのセンセ方がコメントと共に多く描いていたのがこちらの娘
まぁ、大きなリボンと服装、持ち物で目立ってましたから。
裏表紙も「まりかちゃん」でした。
はっちゃけた可愛らしい娘で、”魔法少女”をネタに特訓と称してのえっちです。
魔法のステッキ、の部分が可笑しいですね。
なれないってば
調子にのった彼はオチにて相応の罰を受けていたので、お楽しみに。
わはは。

喧嘩がため、義兄のアパートを訪ねた「益子ほのか」ちゃん。
ジュースと間違ってお酒を飲んだ彼女は、すっかり酔っ払ってしまったのでした。
そうした短編「Drunk Morph F」
大人しい娘、という印象だった彼女が途端に饒舌になり、あげく寝てしまうんですが…それは寝たフリだったのです。
まぁー、引っかけられましたね。
実は起きていたという「ほのかちゃん」は本領発揮し、Sちっくに義兄をいじめていました。
言いたい放題ですよ
1ページ目の彼女とは完全に別人なんですが、オチの1コマがまたさらに凶悪で素敵。

いきなり生徒「実取あかね」さんを押し倒している場面から始まる「シュガリー・ポイズン」は教師・生徒モノ。
成績優秀で普段から授業中の態度も理想的という、優等生な彼女。
えっちに興味があると担任教師をしおらしく誘った彼女でしたが…、という展開。
「ほのかちゃん」よりも凄いのが、こちらの「あかねさん」
たぶん、裏でクラスを牛耳っているような存在よ、彼女。
明らかに年下な「あかねさん」に、女の子を教わっていました。
この状況がバレたらどうなるか…
とかなんとか、強迫までしています。
途中で泣いていた教師のが可愛らしいですよ。
実際にこんなんありそうね。
最後は彼捕まるんじゃないかなぁ。

小中高という一貫教育が終わり、寮生活から実家へ戻った「シンイチ」くん。
イメージに残っていた凶悪な姉「竜胆たつこ」は容姿から性格までまったく変わらず、ビール瓶の一撃を喰らった彼はそのまま気絶してしまったのでした。
こちらの短編「とらばりー」は近親ラブコメです。
先の2人「ほのか」・「あかね」と違って暴力的なだけ。
よくよく考えたら、小中高を卒業した「シンイチくん」の姉ということは…全然ロリキャラではないですね、彼女。
彼も驚いてましたが、12年前と容姿はまるで変化なく、下着も幼稚園で履いていたもの
物持ち良いですね(笑)
浮いた話ひとつもないし
そうした母親の台詞から察するに、やってる事は置いといて「シンイチくん」にべったり甘えているとも考えられます。
こちらのオチは面白いですね。
同じく近親な短編「ふぁみはに」は、妹「黒羽つばき」さん。
こうした漫画ではセオリーな、可愛らしいロリ妹というキャラです。
どっちかというと猛毒系なこちら単行本では稀有な存在(笑)
ある意味酔っ払ったみたいベタベタ甘えており、当然のようにお風呂も全裸で侵入。
頑張って抵抗していたお兄ちゃんを陥落させていました。
オチはお兄ちゃんと共に驚きです。
ちなみに、「つばきさん」の一人称は”ボク”だったので、そんなん好きな方はよりイイかも。

姉「竜胆たつこ」
※姉「竜胆たつこ」
 実はこう見えて結構な年齢なんですが…。

前後編の「籠鳥の心音」が収録でのメインです。
よくよく考えると、こちらも近親ですよ。
描きおろしの後日談「籠鳥の心音~それから~」も収録され、良質な連続モノになっていました。

押し入れで大人しくしていた「宇都みやこ」
帰宅した兄は無造作にえっち処理をさせていたんですが…と、トンデモな場面で始まるこちら。
軟禁・凌辱という、お兄ちゃんヒデェなぁ、ってパターンっぽいですよね。
実はより酷いのがいるんですが。
お兄ちゃんがあーなのも、きっとそちらが原因。
泣けてくるほどに弱々しい「みやこちゃん」になんだか寒気がします。
ただ、彼女そんなんで小さい事を純粋に喜んでいるためか、お兄ちゃんから「みやこちゃん」自身まで、良い方向へ成長するというお話に仕上がっていました

学校描写の後編。
えっちはともかく、「みやこちゃん」の心を蝕むモノが重たいです。
前半にあった出掛けるシーンは痛いくらいですよ。
あのまま、って訳にもいかないなぁ。
漫画中にもありましたが、ここで彼女は頑張ったと思います。
単行本の冒頭からずっしりとした漫画でしたが、オチの1コマと描き下ろしにて、だーいぶ楽になった感じ
お兄ちゃんもかなり良い雰囲気になってます。

カラー原稿もある短編「隣の日向」
全校生徒10名という、ド田舎な学校。
「かよこ」に告白した「タカノブ」くんでしたが、見事に玉砕。
小さい学校での事件として、皆にネタにされるという恥ずかしい状態になってしまったのでした。
そんな噂話を聞いていた「湯津上ひなこ」ちゃんは、「タカノブくん」に告白をしてきたのです。
良い話、と書くとなんだか微妙ですけど、彼にとっては非常に心癒される流れ。
立候補ですね。
恋愛対象外とされていた「ひなこちゃん」が、無理矢理に彼の視界へねじ込んだ、みたいな。
そんな訳でキスもえっちも彼女から。
本で得たらしい知識をフル活用し、野外えっちをしています。
カラー原稿部分の台詞が優しいですよ
ませてるのね。

宇都みやこ
※宇都みやこ
 左右で前後編です。ちょっと元気になった感じ。

「昔も今も、これからも。」は幼馴染み・生徒会長な「幸岡なつめ」
性格から”堅物”と言われる「なつめさん」
幼馴染み「ユウスケ」くんは逆にいつも皆の中心にいるような存在。
昔から彼のことが好きだった「なつめさん」は、嫉妬もあってつい強く当たっていたのでした。
成年漫画ではお約束の独りえっちを目撃される展開です。
どさくさ紛れにちゃっかり告白をしており、目出度くえっちに流れます。
いただきまぁす
とか言ってましたよー。

収録の各話によって若干ずつ変化ありましたが、収録の原稿時期はだいたい最近。
極端な落差なく、初単行本では安定していると言えるでしょう。
しっかりとした描き込みで、ページに目一杯描かれるタイプ。
強い線のこってりとした印象でした。
大きな乱れなく、漫画で特に引っ掛かるコトもありません。
はっちゃけたコメディーから毒性あるもの、シリアスなものまで幅広く、漫画の巧い方
丸い輪郭で華奢な身体というキャラ絵で、ロリ系統。
バランスには独特な感じもありましたが、こちらも特に気にはなりません。
人は選ぶでしょうけどねー。
かなり色薄いですが、裏表紙の背景には漫画カットがあったので、そちらが最も参考になるでしょう。

【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 表現力のある、巧い漫画家さんでした。個性は強めです。
・話5: 冒頭のシリアスな連続とか、オチが刺さる短編など、非常に良かったです。
・独4: 適度な毒があり、これからが楽しみです。どれをメインにするのかなぁ。
合計:[13/15]

某書店では小冊子と複製原画(※表紙)がつくようなので、そっち狙いのがいいかも。
ちなみに、「山崎かな」センセのHPでは、
「ぼくも初めて知りました」
…とか、書かれていました。
特典ってそんなものなの??
ちなみに小冊子は「制作の裏側」という、8ページの作品解説のようです。
気になる方はぜひ。

ハメ頃しろくろり (真激COMICS)ハメ頃しろくろり (真激COMICS)
(2011/04/28)
山崎 かな

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tag : コメディー ラブコメ

■先生おしえて! (杏咲モラル)

★まんがデーター [10/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■■□□
・独創性:■■□□□
・属性 : [一般]ラブコメコメディー
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×9。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杏咲モラル(あんざき・もらる)」センセの「先生おしえて!」です。

本当は別の漫画をやろうかと思っていました。
「年下の男の子。 /やながわ理央」ですね。
よくよく見れば、タイトルそのまんまなんですが…これほぼショタ系な漫画集なのでした。
せめて女性が脱いでくれればいいんですけど、ちらほら男の子がメインな短編もあります。
ひでるさんはジャンル的にどうしてもダメ。
いま流行り(?)の女装男子もいたりしたので、ネタが合う方はどうぞ。

年下の男の子。 (SANWA COMICS No. 54)年下の男の子。 (SANWA COMICS No. 54)
(2011/03/31)
やながわ 理央

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さて、本日はそんなこんなで予定を変更し、毎度お馴染み「杏咲モラル」センセ。
新刊の「先生おしえて!」は一般系えっちな単行本でした。
軽いラブコメ短編集で、いつも通り。
むちっとしたヒロインとのアレコレをお楽しみ下さい。

今回の単行本で最もお気に入りなのが…実はあちらの↓表紙
可愛さと、ほのかなえっち感のある、良いものですよね!
こんなん好み。
「杏咲モラル」センセの過去単行本では断然トップだと思います。
ちょっと下半分が寂しい気もしますが、お嬢様っぽい娘(服装とリボンかな)の縞水着が素敵。
文字とか背景も洒落ていて、まとまってます。
額に入れて飾っておきたいですよ。

牛ドル「森史奈」、妹「亜希さん」
※左:牛ドル「森史奈」、右:妹「亜希さん」
 牛ネタでどれだけもつかなぁ。

事務所から”牛ドル(※)”という肩書きをつけられたアイドル「森史奈」
その効果はあり、「全国酪農振興会」からの仕事をもらえたのでした。
しかし、もともと動物が苦手で、当然牛に対しても得意でない「史奈」は体験の搾乳で失敗してしまったのでした。
そんな短編が「Hな牧場体験」
(※)牛ドル[ぎゅうどる]:牛の事に詳しいアイドル、という意味みたい。

こちらの「史奈さん」が↓表紙の娘でいいのかな。
「杏咲モラル」センセはこちら短編がお気に入りなようでした。
あれは、グラビア撮影みたいな風情で描かれてるのかもしれませんねー。

本人その気でない、勝手なキャラ付けは問題。
しかし、こちらの「史奈さん」はなかなか根性のある娘です。
動物が苦手にも関わらず果敢にチャレンジしていたほか、失敗した搾乳にも再度挑んでいました。
(※結果として仕事すっぽかしてたけどね)
ちょっと怖めな飼育員からの特訓を受けるんですが…真面目なんだか、コメディーなんだか、よく分からない馬鹿馬鹿しい展開が見事
彼いきなりモノ出してましたから。
まぁ、確かに似てる気もしますが(笑)
なぜだか母乳が出ていたりしたので、別の売り方を考えたのがいいような。
オチ前の「ほら、さっき教えたやり方で~」が妙に可笑しいです。

タイトルそのまま女子アナウンサー「木下由希」さんの「女子アナの穴」
こちらもTV系統です。
男子アイドルグループ「イーストキッズ」の番組MCを担当する「由希さん」
そのメンバーの1人「ノブ」から、”女性について教えてほしい”という相談を持ちかけられたのでした。
うそだー、って思いましたが、真相はとりあえず描かれていません。
しおらしく振舞う彼とえっちしてしまった「由希さん」は~という、お約束な展開。
テーブルに腰掛ける前半部分が好きです。

加納沙樹
※加納沙樹
 例えばこちらはリアル追求せず、ブルマーでいいと思います。

表題作「先生おしえて!」、「快感レシーブ」という2話は、教師・生徒のカップル。
前者は家庭教師「滝口」と「美咲」ちゃん。
憧れていた彼が女性と2人で買い物をしている光景を見た「美咲ちゃん」は、なんだか勉強が手に付かなくなってしまったのでした。
そんな派手さはないのに、かなり大胆に誘っていた「美咲ちゃん」がいいですね。
雑誌のH記事を切り抜いていたらしく、えっちで結構。
お話としては王道展開ですね。
後者はバレー部のスポ魂風えっち。
あとがきに、
短パン設定でしたが、描くうちに抑えきれず、ほぼブルマーになってしまいました
とか書いてありました。
なるほど、注意して見ると、じわじわ絵が変化してましたね(笑)
先輩「青木」さん、そして監督からのえっちで、「加納沙樹」さんが回転レシーブを習得するという流れ。
”よく分かんないけどえっち効果で結果が出る”という漫画は多いですが、こちらの短編はそのあたりがキッチリしているところがポイント。
毎日やってれば確かに柔軟性は増す…かな。
どーでもいいことですけど…選手が集まるオチ部分にて、どれだけ「沙樹さん」が可愛いのか分かりますよ。

「兄・妹 お肉の関係」はツンデレちっくな妹「亜希」さん。
”生意気ながらかなり可愛い部類”
妹に対して、そんな評価であった兄。
漫画ではそんな「亜希さん」が痴漢されているところを目撃するんですが…助けてあげてー。
普段の態度がどーであれ、また満員で身動きも取り辛いだろうけど、普通は何とかして阻止しようとするのが普通ではないかいな。
えっちにも抵抗感がまったくなく、やや違和感ありました。

収録では唯一のWヒロイン話「Wの誘惑」
こちらは「綾瀬舞」・「綾瀬理央」という美人姉妹と、ペットショップのアルバイト「聡」くん。
当然ながら複数で、先の短編同様に「理央ちゃん」がややツンデレているのがポイントになってます。
頭のリボンなど、若干似てますね。
たぶん、あの後はお互いの目を盗んで、とこっそりえっちしたりするかな。

美人姉妹「綾瀬舞」、人妻「浅丘舞」
※左:美人姉妹「綾瀬舞」、右:人妻「浅丘舞」
 「舞さん」のこうした反応が非常に良いですね。

ほか、「若妻の誘惑!?」は人妻「浅丘舞」さん。
やや強引な展開のえっち部分は置いといて、男性の1人暮らしを勘違いする部分が秀逸
あれは実に良い笑顔でした(笑)
色々な意味で大変なのはその通りですが。
小学校以来な「篠崎美奈」さんと、ナース・患者という立場で入院先の再会をするという短編「訳ありナース」
こうした漫画なので当然えっちに流れるんですが、なくてもアレはアレで良い感じ。
…すみません、不謹慎発言でした。
怪我人相手なため、「美奈さん」が気を使うというのはお約束でしょう。
「しおさいエッチ」は帰省した「知幸」くんが妹的存在であった「美江」ちゃんに再会するというもの。
セオリーでは川なんですが、彼の故郷が島であったため、舞台は海。
やっぱり…ややノスタルジー感には欠けますね。不思議。
あの浜辺に誘われれば、そりゃー「美江ちゃん」も覚悟するでしょう。

「杏咲モラル」センセのヒロインは好きなんですが…どちらも似てるのは相変わらず。
可愛いんですけどね。
いつも通りにふんわりしていました。
濃淡はやや濃い目で、線も強め。
描き込みはしっかりしていて乱れなく、キッチリまとまっている印象。
前述したようにカラーの↓表紙絵が良かったので、何らか、もうプラスなんちゃらが欲しいです。

【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: やっぱり表紙。次の切っ掛けがあるように思うんですが。
・話3: お話は牛ドル「史奈さん」でしょう。はっちゃけた方がいいかも。
・独3: 一般えっち系として安定しています。
合計:[10/15]

もう少しフェチっぽさがあってもいいのではないかなぁ。
前回単行本で書いてますが、やはり連載されている「エッチな派遣社員の作り方」に期待します。

先生おしえて! (ネオコミックス)先生おしえて! (ネオコミックス)
(2011/04/15)
杏咲 モラル

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★「杏咲モラル」センセの漫画紹介記事
欲しがりな昼下がり」 一般
 バニー、巫女、ナースなどの短編群。
完全凌辱遊戯2」 成年
 タイトルそのまま、ひたすらえっちに展開する凌辱系短編群。
ラブラブミルク」 一般
 ラブコメちっくな短編集。
被虐のヒロイン」 成年
 とにかくえっちを前面にした成年系短編。
恋色グラフィティ」 一般
 3話の連続「夏恋グラフィティ」ほか、お仕事系短編集。
完全凌辱遊戯」 成年
 タイトルそのまま、ひたすらえっちに展開する短編集。
生半熟柔穴授業」 成年
 最初は強引ですが、後はそれなりに終わる短編集。
ここでキスして」 一般
 お仕事コスプレみたいな短編集。


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tag : コメディー ラブコメ ノスタルジー

■PLDK (ボボボ)

★まんがデーター [11/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]爆乳・コメディー
・おまけ: あとがき・キャラ設定・作品コメント、
      カバー裏にあとがき2・キャラ設定・作品コメント。
・その他: 初単行本、カラー(4P)、短編×9。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ボボボ」センセの「PLDK」です。

皆さん、胸はお好きですか?
漫画のジャンルとして巨乳というのはよく見かけますね。
こちらも大きいんですが…巨乳というより、もうこれは爆乳という風情
ぶっちゃけ、こうした極端なタイプは得意でないんですが、ちらと見た絵がお上手だったので、頑張ってチャレンジしてみました。

そんな訳で、こちら「PLDK」です。
描かれている「ボボボ」センセはこれが初単行本。
乳居(入居)ということで表題は「PLDK」となっており、記号的に間取り図が描かれてたりしました。
もしかしたら同じアパートでのお話なのかなー、って思ったりしましたが、普通に短編集でした。
単にシンボリックなものみたい。
やっぱり…バランス的にデカ過ぎるなぁ、という印象。
ただし、気になるほどの大きな崩れなく、またあちこち表現の巧い方なため、お話は面白かったです。
個人的には予想以上に楽しんで読めました。

義姉「梓」、妻「ソノ子」
※左:義姉「梓」、右:妻「ソノ子」
 こちらはドレスアップした「ソノ子さん」です。結構好きな感じ。

「姉弟になった日」は義理ですがお姉ちゃん話。
父親の再婚によって、義母・義姉のできた「稔」くん。
父母はそのまま新婚旅行へ行ってしまったので…慣れない義姉「梓」と2人きりの生活になったのでした。
そうしたシチュエーションだけ聞くと羨ましい感じもあるんですが、独特なテンションの「梓さん」はちょっぴり変わった方。
美人ではあるものの、だらりとした感じよ。
そんなんなのでコミュニケーションからして困っていた「稔くん」
彼女が熱心に読んでいたエロ小説からの発展えっちで、「梓さん」は弟好きだったのです。
他要素とか関係なく、立場”弟”というのが重要なんですねー。
男性みたいな発想
(※いちおう1ページ目の見定めから「稔くん」を気に入ったようですが)
お姉ちゃん」と呼ばれ(せ)、喜んでいました。
オチが面白いですね。
離れて~くっついて…とか、色々考えちゃいました。

同じく義姉の短編「ヒトツキブリ」は、兄の嫁さんというパターン。
兄「マサヤ」は仕事忙しく、家を空けることがほとんど。
そのため、妻「ソノ子」は持て余す性欲を義弟「カズヤ」とのお尻えっちで発散していました。
(※お尻なので浮気じゃない、という理論ね)
久しぶりに彼が帰宅することとなり、頑張る「ソノ子」でしたが…というお話です。
冒頭のダラけた姿と、彼を迎えるためドレスアップした姿のギャップが凄い。
可愛いですよ。
料理もかなり気合を入れて用意していたみたい。
(※かなり濃そうでしたが)
しかし、期待とは裏腹に仕事で疲れ切っていた「マサヤ」は、帰るなり布団に入ってしまうのです。
うん、まぁ…どっちの心理もよく分かるなぁ。
そんなこんなで、結局「カズヤ」とシテしまうんですが…あんなんでも心はまったくブレていないのが凄い。
うん、良い奥さんですわね。
オチも面白く、結局「カズヤ」はあまり良い結果でないというのはポイントでしょう。

風紀委員長となった「井崎コウジ」
初の委員会に気合いを入れる彼でしたが、そこには昔馴染みな「小坂ユキ」がいたのでした。
小麦色に焼いた肌と、だらりと制服を着こなす、ギャル丸出しな彼女。
空気を読まない彼女がそのままはっちゃけたことで、初委員会はかなり怪しい雰囲気になってしまったのでした。
そんなんが「今日から僕は!!」
外観はどっから見てもギャルという「ユキさん」
裏表紙ですね。
ただ生意気な感じはまったくなくマイペースで、「コウジくん」については好きとかを超越しており、全幅の信頼を置いているみたい。
イメージよりも可愛い娘ですよ。
…だからと言って、自分勝手で言うコトは聞いてくれないんですが。
ノーブラだったりして服装についてはだいぶルーズでしたが、実はアレでしっかりしているところはあるのかも

小坂ユキ、「亜子」・「望美」
※左から、小坂ユキ、「亜子」・「望美」
 「ユキさん」は可愛らしい方でした。

クラス1ヤリマンのノゾミにしか、出来ない相談なの
そんな切っ掛けの「亜子と望美のオナ病み相談」
…だいぶ失礼な感じ(笑)ですが、それだけ仲良いということかな。
オモチャにハマってしまった「亜子」さん。
相談を受けた「望美」さんはそれを解決するべく、同じくオモチャにハマっていた弟「肇」とのえっちを提案したのです。
3名そろってオバカ具合が素敵ですね
えっちは一応「亜子さん」・「肇くん」の2人。
中盤から「望美さん」も脱いではいたものの、弟とはありませんでした。
そんなんがオチへ繋がっており、まとまりの良い短編に仕上がっています。
解説によると、収録ヒロインで最も小さい胸サイズは「望美さん」だとか。

なかなか酷い、団地の人妻話「おすそわけ」
母親から、「野中」さん宅まで”おすそわけ”の用事を頼まれた「村井光太郎」くん。
近所のおばさんらがロクデナシと噂する「野中さん」は苦手な人。
実際、この時も半裸で酒瓶片手に出てきたのでした。
どーでもいいですが、小さい子にエロいことしないように。
途中まで彼泣くほど怖がっており、変なトラウマになりやしないかと、ハラハラしました。
よくある人妻モノの包容ちっくなものなく、力任せにエロいことしてる感じよ。
可哀想に。
とある切っ掛けから攻守逆転しており、こちらも見事に落としているので必見。

「友達ごっこ」は↓表紙を飾っている、カチューシャの可愛い「間宮姫子」さん。
こちらが冒頭話なんですが、いきなりダーク漫画なのでした。
16年友達のいない「姫子さん」でしたが、高校生になって声をかけてきた男子2名とお友達になったのです。
こうして彼の家へ遊びに行った「姫子さん」は…というもの。
複数えっちで、男子らは完全に身体目的。
ある程度そのままを言ってたりもするんですが、それに従うしかない「姫子さん」が切ないです。
ヒデエ話ではあるんですけど、ずっと孤立し続けるのと、こちらのオチと、どっちがいいのかな。
対人恐怖症っぽく、常におとおどしてはいたものの、彼女社会に出ればそう関係なくなると思いますが。
あれだけ大きいモノをお持ちなのだし。

間宮姫子
※間宮姫子
 可愛い娘なんですけどねぇ…。

ほか、「補講・射・天国」は講師「前園美佳」と「小島」くん。
いちおう漫画的には美人っぽく描かれていたものの、もっさりとした雰囲気の「美佳先生」
ああ、こうした女教師いそうだなぁ。
エロい展開なんですが、彼女の言っていることは納得が出来…その真意は置いといて、自ら身体を張って教育する姿は立派。
ファンタジー系な「検温動物」は体温計の擬人化「ペルモ」が登場。
だいたい擬人化されるのは女の子だと思うんですが、こちらは男の子。
風邪を引いた主人公(女の子)を検温するという流れでのえっちでした。
「ファンタジスタ」は初メガストア漫画だとか。
サッカー部のマネージャー「大沢早苗」は、転校してきた「田中寿英」の惜しい名前と、見事な大腿筋に注目。
サボリばかりの部を盛り上げるため、彼をサッカー部にスカウトするんですが…というもの。
実はソレ太ももでなく~ということで、巨乳VS巨根みたいになっています。
乗りこなした「早苗さん」は凄い。

枠間ないコマ割り。
漫符、擬音などが派手で、枠をはみ出ることも多め。
かなりごっちゃりとしていました。
濃淡も強めです。
前述したようにヒロインは爆乳揃いで、やはりえっちもどことなくクドめな描き方。
どっちかと言うと、キャラはそう描き込み細かくはないんですけどね。
爆乳を基本にとかく癖はあるので、「コアマガジン」さんのHPなどをよくよく確認して下さい。

【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: バランス・表現などに問題は感じませんでした。癖が強いんですね。
・話4: 想像よりコメディー多く、オチが上手でした。面白いです。
・独4: 爆乳ですね。これは完全に好みかどうかでしょう。
合計:[11/15]

お話が非常に良かったです。
胸はもう少し小さめのがいいんですが…そうすると最大の個性が無くなっちゃうしなぁ。

PLDK (メガストアコミックスシリーズ No. 299)PLDK (メガストアコミックスシリーズ No. 299)
(2011/04/25)
ボボボ

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tag : コメディー ファンタジー

■むっちりずむ! (ことぶきまいむ)

★まんがデーター [10/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・むちむち
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏に作品解説。
・その他: 初単行本、カラー(4P)、短編×12
       (うち「カノジョ(白石舞)・シリーズ」×2)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ことぶきまいむ」センセの「むっちりずむ!」です。

ついに4巻まで発売された「いなかの」が好調な「井ノ本リカ子」センセ。
前にも書きましたが、「梨央ちゃん」はどんどん小さくなっているような。
下手すると、皆の半分くらいに見える時がありました。

いなかの(4) (アクションコミックス)いなかの(4) (アクションコミックス)
(2011/04/12)
井ノ本 リカ子

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なお、成年系でも単行本が出ており、思わず手を出しかかりましたが…

LOVE・STORE plus (ポプリコミックス)LOVE・STORE plus (ポプリコミックス)
(2011/04/21)
井ノ本 リカ子

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「LOVE・STORE plus」はリニューアル本ですね。
おおっと、あぶない。
ただ、描き下ろしで新作エピソードが追加されているようで、なかなか悩みどころですが。


さて、本日は同じく「マックス」さんから発売の「むっちりずむ!」です。
描かれている「ことぶきまいむ」センセは、こちらが初単行本。
アンソロジーなどの活動が多いみたいですね。
ウィキペディアで調べたところ、05年の「ばんがいち」で”特別奨励賞”という実績をお持ちでした。

”蛍光ピンクの表紙が目印です”
とは、センセのHPに描かれていた宣伝文句。
うん、目立ってました。
(ちなみに、↓表紙イラストですが、上半身はいいものの足はややバランスが悪いように見えます)
描き下ろしによる連続があったものの、ほぼ短編による構成。
ふっくらとした可愛らしいヒロインらの軽いラブコメですね。
だいたい↓表紙のイメージ通りな漫画集になっていました。

図書委員「白石舞」、「日向まひる」
※左:図書委員「白石舞」、右:「日向まひる」
 どちらもエロい展開ですが…「舞さん」は段違いでしたね。

描き下ろし「放課後カノジョ」との連続話になっている「こんなカノジョじゃダメですか?」
”清楚で可憐で優しい雰囲気”
そんな「白石舞」さんは図書委員。
思い切って告白した「裕介」くんは、見事にOKの返事をもらっていたのでした。
私も裕介さんの事気になってて…
そうした可愛らしい事を言っていた「舞さん」は、ふと何かしらのスイッチを渡してきたのです。

当初からの印象と違い、実は”えっち大帝”だった「舞さん」のお話です。
描き下ろしをゲットしてますが、↓表紙は取り損ねましたねー。
あれは色的な問題かな。
(※裏表紙に登場しており、青系統でした)
渡されたスイッチで、あらかじめ仕込んでいたオモチャが動くという素敵な展開。
驚く「裕介くん」に対し、いちおうの順序としてキスをしているんですが、それもディープでした。
えろいね!
あの笑顔に隠れたエロス度合が良く、オチも実に良い感じです。
描き下ろしは屋上えっち。
あれだけエロいと、今後満足させれるかどうか不安になりそうですね。
あの雰囲気だと、授業中とかもしれっとした表情でなんかやってそう。

公園に痴女が出るということで、仲間と見に行く約束をした「影山望」くん。
皆はなかなか待ち合わせに来ず、1人で待っていたところ…よくこちらを睨んでいた「日向まひる」さんが姿を見せたのでした。
そんな短編「痴女ってハニー」の「日向さん」が↓表紙を飾るヒロインです。
睨んでいた、公園に現れたという理由が良いですね。
うるさい、うるさーいっ
という台詞の前後のアレコレがキュートでした。
先の「舞さん」とか↓次のヒロインとか、「ことぶきまいむ」センセはちょぴり変わった娘さんとのラブコメがお上手だと思います。
ただし、胸大きいのはいいんですけど…制服の不自然な胸表現をなんとかして欲しいです。
個人的にあれは引っ掛かるんですよ。

ざしきわらしさん
※ざしきわらしさん
 この娘が良かったです。ずるずる引っ張りたいですね。

カバー裏のイラストが可愛い「おざしきわらし[御座敷童子]」
押し入れがガタガタしたので開けたところ、そこには見知らぬ女の子がいたのでした。
だいたいそんなん。
「ざしきわらし」
そう名乗る彼女をあっさり引きずって追い出していた主人公「誠」くん。
そんな行動は実に常識的ですが、漫画としてはなかなか非常識な感じ。
ちょっと意外でした。
ずるずるされてる彼女が可愛いです。
童顔な彼女でしたが”発育もいい”ということで、胸はそこそこなサイズ。
えっちにも積極的で、押し入れに戻ろうとした彼女を後ろから~というシチュエーションが良かったです。
雰囲気と違い、なかなか「誠くん」も強引でしたよ。

不思議系ヒロイン「長崎はかり」ちゃんの「恋のMATHEMATICS」
予備校で成績優秀な「高畑はじめ」くん。
しかし、自信あった数学では「はかりちゃん」に敗れていたのです。
いつもクラスの片隅でぶつぶつ数字を呟いていた彼女。
なんとなくこちらを見ており、やがて話しかけても来るようになっていたんですが…なぜか微妙な距離を保っていたのでした。
オモロイ娘ですね。
特に前半の扉向こうから顔を覗かせてるコマがキュートでした。
声掛けといて逃げるという、ヒット&ウェイな感じ。
なぜ彼女がそんなことやっているのか、ぜひ本編でどうぞ。
”ぴとっ”のコマが好き。
せっかくなので、オチはなんらかの数字ネタにしてほしかったなぁ。

作中の台詞そのまま、「一体何なんだ!?」というタイトル「ヴァレンス=横井」
「小林」くんは、家が隣という「横井」さんがゲーム中のヒロイン「ヴァレンス姫」とそっくりであると知ったのでした。
さすがに漫画なだけあって、容姿から髪型まで瓜二つ。
ゲームヒロインとそっくりということは…そんだけ可愛いという証拠みたいなものでしょう。
クラス男子がざわついていたのも納得です。
(※画面見た当人も似てるという認識でした)
漫画の流れでは「横井さん」から。
ゲームによって彼女を意識するようになっており、どちらかというとツンデレらしい「横井さん」のキャラも考えると…先に手を出すべきは「小林くん」だったかなぁ。

「おいしゃさんごっこ」がカラー原稿もある冒頭話。
家が近所で小学校以来で同じクラスとなった「タケル」・「かおり」
昔を懐かしんでいたところ、「かおりさん」は”お医者さんゴッコ”で遊ぼうと、いきなり胸を見せてきたのでした。
…こりゃー、えっちサインですわね。
解説部分にて、「ことぶきまいむ」センセ自身も”ヘンタイちっく”と言ってましたがその通り。
実はその台詞前に「昔好きだったんだよ」とか告白もしており、「かおりさん」としては完全にえっちゴーゴーというテンションだったのでしょう。
雰囲気的に彼の家っぽかったし。
ショーツは縞パンで良かったものの、ブラの表現がいまいち、いまに…というところ。
せっかくめくって見せてくれているのに、テンション上がりません。
あのコマは、読者をうひょーってさせるポイントだと思うんですが。
バストは売りの1つだと思うので、ココはもっと頑張ってほしいです。
他の短編でもブラはあまり描かれておらず、もしかして苦手なんでしょうかね?

「かおりさん」、「長崎はかり」
※左:「かおりさん」、右:「長崎はかり」
 「はかりさん」はこうして距離を取っている時が最もキュート。

「く~るも~しょん」は「つばさ」さんが風邪の見舞いに来てくれるというお話。
彼が寮住まいということで、男装して訪ねていた「つばささん」
男子の部屋にて2人きりで、リンゴ食べさせたりしていた彼女が…
”胸苦しい”、”はずせ”
とか言っていたのは…これまたカンペキにえっちサインですわね。
いやらしい意味じゃなく
そんな台詞でさえ、お笑いネタの「押すなよ」と同じ意味に見えます。
せっかく巨乳を締めつけていたので、もう1コマくらい窮屈な様を見たかったかなぁ(笑)

ほか、メイド・コスプレな「バイトしたいの」
単なるメイドではなく、犬耳・尻尾も追加されていました。
ヒロイン「リカ」ちゃん曰く”犬メイド”とのこと。
そのため、首輪プレイをしております。
まぁ…勝手にやってて下さいという系統のカップルですねー。
「幸せのバームクーヘン」もメイドっぽいデザインの衣装です。
いちおう制服なんですが、「まどか」ちゃんは代々続くバームクーヘン店の娘。
”穴にぴったりなモノを持っている男子でないと結婚できない”
そうした、訳の分からん事を言っていました(笑)
結局彼のサイズはぴったりだったんですけど…それって誰がチェックするの?
父親か?はたまた母親か??
母親だった場合、なんだかまた別のお話に発展しそうですわね。
「格闘娘!」は柔道着なヒロイン「天王寺あいる」
男子を軽々投げ飛ばしていた「あいるさん」は「渉」くんからの告白にからかわれていると勘違い。
そのため、”柔道の勝負に倒したら”という条件を突き付けたのでした。
彼女は相当に強そうでしたけど、女子と柔道ってのは良いシチュエーションですね。
スポーツやってる割りにむちむちしてましたし。
収録では最も古い原稿の「おかしづくりってむずかしい」
こちらがデビュー作とのことでした。
お菓子作りからえっちに発展する流れ。
カバー裏の解説部分にはヒロイン「こずえ」ちゃんを描いているんですが、やっぱりどっしりとした安定感ありますね。

単行本タイトルそのまま、ふっくらとしたヒロイン群。
たっぷりな曲線で幅広め、丸っこく描かれています。
濃淡具合は適度なくらいで、こざっぱりとした絵柄でした。
大きな乱れはないものの、人物バランスについてはやや個性的。
ここはカラーと変化ないので、↓表紙・裏表紙のイメージです。
古い原稿では06年というのがありましたが、大半は最近のもの。
(※内訳 11年:4、10年:2、09年:1、08年:2、07年:1、06年:1)
差はそう大きくないと思いますが、バランスとか全体のクオリティがやや弱いかな。
逆にカバー裏のイラストなど最近の絵は、なんらか掴んだような良い雰囲気になってました
次の単行本あたりから、二遊間を真っ二つにするようなものが見れるかもしれませんね。

【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 丸い可愛らしい系統です。安定すればより良いかと。
・話3: 普通の可愛らしいラブコメでない方がいいかなぁ。
・独4: 「おざしきわらし」が気に入ったので。
合計:[10/15]

全体的に平均して↑そんな感じになってますが、楽しく読ませて頂きました。
綺麗なタイムリーヒットが出るよう、期待して次を待ちたいと思います。

むっちりずむ! (ポプリコミックス)むっちりずむ! (ポプリコミックス)
(2011/04/21)
ことぶき まいむ

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tag : アンソロジー ラブコメ コスプレ

■Sweet Little Devil (南崎いく)

★まんがデーター [13/15]
・絵   :■■■■□
・話   :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [百合]ラブコメコメディー
・おまけ: アトガキ。、描き下ろし「One And Only」、合間にネタ絵、
     カバー裏に漫画「あるイミ小夜さんの成長記録」・「気になるあのヒト。」
・その他: 折り返しにコメント、短編×7(うち「Sweet Little Devil」×4)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「南崎いく(なんざき・いく)」センセの「Sweet Little Devil」です。

なんか凄いですねー。
アマゾンに7巻限定版の予約が書いてあったので、思わず単行本を数えてしまいました。
なにかって、アニメ化で盛り上がっている「ゆるゆり
5、6、7月にそれぞれ1冊づつ発売されるそうです。

ゆるゆり (7)巻 限定版ゆるゆり (7)巻 限定版
(2011/07/16)
なもり

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うっわー、がんばるなぁ。
ひでるさんはそちらよりも2つの限定版が用意されている「恋愛遺伝子XX」が気になりました。

恋愛遺伝子XX  1巻 ドラマCD付き限定版A恋愛遺伝子XX  1巻 ドラマCD付き限定版A
(2011/06/18)
蔵王 大志:漫画 影木 栄貴:原作

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さすがに力入ってます。
…ちょっとえっちよね。


さて、そんなこんなで、流れそのまま本日は「百合姫コミックス」です。
クイーンズブレイド」を連載されているらしい「南崎いく」センセ。
初の百合単行本は「Sweet Little Devil」でした。

えー、引っかけられたのは↓表紙でしたが、最終的に決め手となったのは紹介帯(の裏面)です。
ここで詳細は伏せておきますが…まぁ、やっぱり気になるわね。
どんなんか見てみよう、って思うのは仕方のない事。
後述しますが、この点については期待通りでした

ちょっと癖のある濃い目な絵柄ですが、優秀な百合ラブコメ単行本です。
数話によって構成されているメインとなるお話ほか、短編が収録されていました。
まずは軽く短編から。

米村春・黒澤灯里、奥井椎奈・菅原さつき
※左:米村春・黒澤灯里、右:奥井椎奈・菅原さつき
 キャラ的には左の2人のが好き。カバー裏がいいですね。

いきなり卒業式風景で始まる「スターティング・オーバー」
卒業アルバムにメッセージを書いてもらっていた「米村春(よねむら・はる)」は、D組の教室まで仲の良い「島谷」を訪ねていました。
すると、そこに前々から気になっていた「黒澤灯里」の姿を見つけたのです。
近寄りがたい雰囲気であったものの、身長高く、綺麗で格好の良い彼女。
ちょっと勇気を出して、メッセージをもらうこととしたのでした。

収録でもっともスタンダードな百合漫画している(と思う)のがこちら。
まったく名前を知らない彼女を、1年生から目で追いかけていた主人公「春さん」
あんま話したコトないし
そう「黒澤さん」は言ってましたが、ここまで喋るのは初めてのようでした。
卒業式っぽいですねー。
そうして接触ない2人なのに、それぞれ名前はキッチリ知っているのよ。
「春さん」視点で緊張感ある空気と、ふと見せる「黒澤さん」の優しい表情が素敵です。
これはカバー裏の4コマが可笑しいので注目。

そちら短編の2人はあとがきにて”プラトニック”と評されていました。
「南崎いく」センセの百合パターンは、基本的に”付き合った後のアレコレ”というところ。
そんな訳で、収録ではそちら「スターティング・オーバー」以外は、全てえっち関係になっているのです。

黒髪な先輩「河村詠子」と「奥井椎奈」の2人は美術部員。
「詠子」よりの好意を受け入れていたものの、「椎奈」は陸上部の友人「菅原さつき」を見ていたのでした。
そんな片想い連鎖な短編「恋愛準備室」
これで「さつきさん」が先輩を…となれば1回転なんですが、さすがにそれはないですね。
ただ、先輩「詠子さん」は「さつきさん」から見てもは綺麗な人。
昔からそんな傾向だった「椎奈さん」がため、美術部に入った目的は彼女ではないか、とからかわれています。
ぶっちゃけた会話も出来る、親友と言える2人。
そんな関係を崩せない「椎奈さん」を、自らの欲望を果たしつつ慰めてるのが「詠子さん」なのでした。
えっちはしているもののどちらも完全に満たされてはおらず、特に「椎奈さん」は苦しさたっぷり
中盤の窓越し描写が切ないです。

それら2話と違い、「私たちのミライ計画」は既にカップルとなっている2人。
学生「倉田亜澄」は兄のペットショップでトリマーを担当している「月岡四季」と付き合っていました
想いが通じた「亜澄」でしたが…半年が過ぎて順調に交際は続いていたものの、なんとなく物足りなさを感じていたのです。
そんな訳で、受け入れ後もなかなか難しい百合な関係を描いた短編。
8つの年齢差がある2人。
中性的な「四季さん」は女性の人気を集めており、「亜澄さん」も当初はそうした中の1人でした。
先の2話は告白すらできていない状態でしたが、彼女はなかなかの行動派。
単なる憧れだろうと片付けようとした「四季さん」に対し、思いっきりキレています
キスから先に進まない、と枯渇していた今回も同様。
あー、このパワーは凄いですねー
慎重・臆病な「四季さん」をぐいぐいと牽引していました。
クライマックスはお風呂場です。

月岡四季・倉田亜澄、高梨小夜・桜井里津子
※左:月岡四季・倉田亜澄、右:高梨小夜・桜井里津子
 直球な「亜澄さん」のパワーは凄かったです。

表題作「Sweet Little Devil」を含むメインシリーズは、描き下ろしを含めて全4話。
2つ上の先輩・昔馴染みという「桜井里津子」と付き合う「高梨小夜」というカップルです。
こちらも既に付き合っており、はっちゃけてる「小夜さん」と落ち着いた「里津子さん」という感じ。
もう口説いて、押しまくって、よーやく堕として…
そんな事を冗談ぽく言っていた「小夜さん」ですが、たぶんソレ本当なんだろうなぁ。
先の「私たちのミライ計画」とちょっぴり似てますが、昔馴染みなだけ「里津子さん」からもより気安い感じ。
”ドS芸人”と言われてるシーンがあったそのまま、2人のコメディーちっくなやりとりが可笑しいです

2話目「Heart And Soul」は卒業間近な「里津子さん」との風景。
顔は悪くないのに残念っぽい「小夜さん」に対し、所属していたバスケ部で支持を集める「里津子さん」
男子から告白されたり、後輩から制服のボタンをねだられるなど、人気なのでした。
「小夜さん」曰く、”サバサバして男前”
なるほど。
そうした「里津子さん」視点の可愛らしい描写に注目です。
3話目「Moment Like Fireworks」はお祭りに出掛ける2人の風景。
当然ながらどちらも浴衣姿で、女子大生になった「里津子さん」は女将とか言われてます。
「小夜さん」の友人カップルと鉢合わせする中盤がポイント
「里津子さん」をどう紹介するのか、「女子2人で来てるなら~」という誘いにどう返答するか。
また、1話でも少し描かれていた「小夜さん」の過去がちょっと垣間見えるので、ご期待下さい。
お祭りでカップル2人きりとなれば…花火をバックに野外えっちはお約束。
オチにもなってました。
なお、こちらエピソードでは、バカ・アホと言われていた「小夜さん」の母親が登場しています。
いかにもな感じで、妙に可笑しかったです。
描き下ろし「One And Only」はその後の2人。
カバー裏にコメディーちっくな登場してましたが、そちらはちょっぴりシリアスです。
なるほど、成長記録か。

浴衣な2人
※浴衣な2人
 このシリーズはボケ・ツッコミが秀逸。

太めの強い線で、描き込みはそこそこ。
塗りとしてはさほどではないものの、濃いですね。
ぱーってめくると、目がチカチカします。
大きな乱れや崩れはなく、安定。
バランス感覚はちょっと独特なところもありますね。
シリアスからコメディーまで巧く、今回単行本はコメディーが目立っていた印象です。
横長のツリ目で、しっかりとした鼻筋のキャラ絵。
特に横顔・斜め横顔に大きな特徴がありました。
こってりした色を含めてだいぶ癖を感じるため、人は選びそう。
だいたいカラーでも変化はないので、↓表紙にて判断下さい。

【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: ソースにマヨネーズというくらいにこってりしてます。
・話5: 重すぎないラブコメで、特にコメディー部分は優れていました。
・独4: えっち寄りな百合漫画です。男性向けかな。
合計:[13/15]

面白かったです。
意外なほど多かったえっち描写もいいんですが、メインシリーズなどのコメディーが非常に楽しい1冊でした。

SweetLittlDevil

Sweet Little Devil (IDコミックス 百合姫コミックス)


★過去に紹介した百合姫コミックス

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tag : コメディー ラブコメ 百合姫コミックス 百合漫画

■義妹絶対領域 (志乃武丹英)

★まんがデーター [13/15]
・絵   :■■■■□
・話   :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]義妹・ラブコメ
・おまけ: あとがき、義妹名簿”義兄が知りうる全ての領域”、
      カバー裏に「ついでに既刊紹介」
・その他: カラー(4P)、短編×12
       (うち「茉乃」×3、「真珠」×3、「繭菓」×2、「ミカ」×2)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「志乃武丹英(しのぶ・たんえい)」センセの「義妹絶対領域」です。

デザインの勝利でしょう
何かって、あの↓表紙ですね。
たぶん、お口直後という風情だと思いますが、ヒロインの表情と見下ろす構図(こちらは立ってるのかな)が秀逸。
ネット上にアップされていた↓表紙を見て、まるで吸い寄せられるようにクリックしていました。
コレはいい!
…とか思っていたら、裏表紙。
そちらには登場する義妹6名が同様なアングルでぐるりと座っているんですが、またもの凄いインパクトでした。
↓表紙と違って皆さんちゃんと服を着ているにも関わらず、ぞわぞわっーとするようなエロスがあります。
コレもいい!!
携帯の待ち受けにしたいくらいでしたが…バーコードが酷く邪魔。
ダウンロードできるようになったりしないかなー。

さて、そんな訳で義妹でまとめられた単行本「義妹絶対領域」です。
描かれている「志乃武丹英」センセは、過去に「姉・妹LOVE」を紹介しています。
巻末には”義妹名簿”なんてキャラ紹介ページがあり、非常に親切な構成
(※ちなみに、そちらではなぜか皆さんスカートまくり上げてる絵柄)
そこでふと気付きましたが…ま行の名前多いですね。
そんなん好みなんでしょうか?

茉乃、真珠
※左:茉乃、右:真珠
 お話では「真珠さん」のが最も良かったかな。

収録は全て短編集のように見えましたが、実は複数話ある娘のが多いです。
そんな訳で、お話としても読みごたえがあります。

冒頭話をカラー原稿で飾っている、義妹「茉乃(まーの)」は「義妹はかゆがり」、「義妹は寒がり」、「義妹は暑がり」という3話。
もともと御近所・幼馴染みという関係で、その頃から「ニータン」と独特な呼び方をされていました。
「お兄ちゃん」の変形っぽいんですが、こちらについては「義妹は寒がり」にあります。
あ、ああ、なーるほどねー!
収録ではロリ担当。
喋りからしてかなり怪しく、ちょっと頭の弱そうな甘えん坊なヒロインです。
よく簡単にスカートめくったりしてますねー。
「義妹はかゆがり」は完全にそんなんからの発展。
こちらは4ページのショート漫画です。
続く「義妹は寒がり」は保健室えっち。
かなり積極的でしたが、あー見えて実はそこそこ計算づくだったりしてそう。
天然っぽく振舞っていましたけれど、「義妹は暑がり」のオチ部分とか…酷いですわね。
なお、そちらはスクール水着でした。
ワンピースが濡れて、下着っぽく黒いのが透けるのは良いシチュエーションだと思います。

義妹「真珠(まじゅ)」も「ナマイキな義妹」、「義妹チュー毒」、「義妹チュー毒 禁断少女」と合計3話で、先の「茉乃ちゃん」の各話と比べて、もう少し連続性のあるお話群です。
母親の再婚によって出来た家族は、八年目の離婚にて崩壊していました。
そこで、家庭を修復するよう離れていた義兄と画策し、それぞれの親を再度接近させる計画を立てたのでした…。
そんなんが「ナマイキな義妹」
まぁ、現在は他人なので、えっちも問題ないかもしれませんが、
”また兄妹に戻るから今日で最後”
なーんて台詞は、逆に盛り上がるだけですねー。
全然最後でなかったんですが。
やっぱり、えっち関係が続いていたというのが「義妹チュー毒」
ここでもう1人の兄、「宏」くんが登場。
兄(※ナマイキな義妹に登場の長男ね)にえっちを求めていた現場を、ばっちり彼(宏)に聞かれてしまった「真珠さん」
ちょっとした切っ掛けから、彼ともえっち展開になってしまうのでした。
彼とは保健室えっちです。
そちらに直接続く「義妹チュー毒 禁断少女」は、回想からの冒頭部分「着せてんだよっ!!」が可笑しいです。
ココは当然複数えっち。
「宏くん」からも告白されてしまった「真珠さん」は、とりあえず3人仲よしだった昔の状態に戻ろうと頑張っていたんですが…あれは確かにプレイ提案みたい。
オチ部分にも注目下さい
「真珠さん」としては、やっぱりそっちなんですねー。

繭菓、ミカ
※左:繭菓、右:ミカ
 「繭菓さん」のギリギリな2話はまとまり良かったです。

ポニーテールな義妹「繭菓(まゆか)」は「義妹のギリギリ」、「義妹と朝まで生…」という2話。
この娘が表紙担当ですよね。
「義妹のギリギリ」は、タイトルそのまま義理とかかってギリギリ~というプレイ
兄妹でもキスなら…ギリギリセーフだよね
夏の家族旅行でのそんなんから、キスが解禁となった2人はじわじわと行為をエスカレートさせ、クリスマスではコンドームあるからOKにまで発展していました。
そりゃ、普通にえっちじゃない。
最終的には、その薄皮1枚すら無くなっています。
家には親がいるので、放課後の屋上ならばギリギリ、声出さなければ家でもギリギリ…とか、なんでもありになっていました。
あのオチは「茉乃さん」のソレと同じで、鵜呑みにすると危険そうだなぁ。
タイトルからしてギリギリでなくなっている(笑)、「義妹と朝まで生…」
先のエピソードから、家でもちらほらしていた2人。
ここでは両親が不在となり、環境が揃ってしまうのでした。
ううん、それなら…いいや
その一言がヤバい。
キッチリしとこうよ。
お風呂から階段にかけての描写が良かったです。
ギリギリ~の戻るオチ部分が、イイまとまりでした。
ちなみに、名前の「繭」なんですけど…試験の際に不利っぽいですね。
書くのめんどくさそう。

ツインテールな義妹「ミカ」は「義妹はプレゼント」、「義妹にプレゼント」という2話。
義兄の誕生日で、両親の帰りも遅い日という「義妹はプレゼント」
おそらく~と、察した「ミカさん」は、部活終わりにシャワーを浴び、着替えまでキッチリすましていました。
それでも、準備していてたと思われるのがイヤなので、悟られないよう替えのウェアを用意してるんですね。
そんな冒頭部分が、いかにも女の子しててキュート
彼女視点のえっちで、微妙な心理具合をお楽しみ下さい。
続く「義妹にプレゼント」は「ミカさん」の誕生日のお話。
彼はまたかっこえーことしてるなぁ。
ラブラブですわね。
お風呂えっちを堪能して下さい。

未稀、真央
※左:未稀、右:真央
 せっかくヒロイン6名だったので、全員登場させてみました。

「義妹はそれを我慢できない」の義妹「真央」さん、「義妹コントロール」の義妹「未稀(みき)」さんの2人はそれぞれ短編です。
うち前者の「真央さん」は…髪型がためか、大人っぽく見えますね。
進学で実家を離れていた兄のアパートを訪ねる、お約束パターン。
タイトルそのまま、あちこち我慢できない「真央さん」がエロいです。
後者「未稀さん」は眼鏡女子で、巻末の”義妹名簿”によると、最も胸の大きい方。
他の短編はだいたいえっち関係になった後でしたが、こちらは初めてエピソード。
なんだか彼女の作戦に引っ掛かったような気がしますね。

全体的にヒロイン絵は縦長。
ロリちっくな娘もいましたが、ヒロインの皆さんは”年頃な妹さん”という雰囲気でした。
目鼻口などの大きさ・配置が独特な風情で、漫画ちっく
特に鼻は小さめな描かれ方ですね。
白比率があり、濃淡は薄め。
描き込みは詳細でないものの、あまりのぺーとした印象はありません。
乱れないゆったりした細線で、バランスには問題ないものの「志乃武丹英」センセの個性が発揮されてる感じ。
ちょっと人を選びそうです。

【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: やっぱり個性強く、好き・嫌いは真っ二つになりそう。
・話4: そう堅苦しくなく、連続になってる各話が良かったです。
・独5: 実妹のが一般的ですが、これで義妹の良さを認識する方がいるかも。
合計:[13/15]

個人的には、前回の単行本より絵柄・漫画ともに好みな仕上がりでした。
登場ヒロインも可愛く、漫画を見終わった後に裏表紙を見ると…また違った感覚がありますねー。

義妹絶対領域 (富士美コミックス)義妹絶対領域 (富士美コミックス)
(2011/04/25)
志乃武 丹英

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■Sweethearts (如月群真)

★まんがデーター [13/15]
・絵   :■■■■■
・話   :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]学園・複数
・おまけ: あとがき、カバー裏にネタ絵。
・その他: カラー(8P)、短編×10
       (うち「Sweethearts」×5、「ミスコン狂想曲」×2)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「如月群真(きさらぎ・ぐんま)」センセの「Sweethearts」です。

ようやく発売されました、「如月群真」センセの新刊。
なんとなく年1回ペースだと勝手に思っていましたが、前巻「舞FAVORITE」は09年だったんですねー。
まぁ、前置きもなんだか勿体ない感じなので、さっそく始めます。

そんなこんなで、本日は大人気な「如月群真」センセ。
こんなブログで紹介せずとも、皆さん書店にてゲットしているでしょうけど…やっぱり良いモノを見た後にはあちこち吹聴したくなるもの(笑)
ぜひ紹介させて頂きます、させて下さい。

Sweetheartsヒロインズ
※Sweetheartsヒロインズ
 メイン話はこうしたヒロインたちです。

こちらでは、初単行本「Love Selection」、2冊目「ギリギリ・Sisters」、3冊目「舞FAVORITE」…と、ひととおり紹介しており、最新刊「Sweethearts」は4冊目になります。
相変わらずの画力とお話。
複数も多く、各話は迫力満点でした。
まずは短編群から。

収録の各話は全て学園モノでしたが、そのうち教師とカップルになる唯一の短編が「DOKIDOKI交際チェッカー」でした。
最近元気がなかった、図書委員「里中悠太」の悩みは運と間の悪さ。
気になった相手はことごとく他の男子と付き合っており、また学園の交際情報がアップされているサイトによると”クラスで唯一相手がいない”こととなっていたのです。
それを聞いた担任教師「綾崎瞳」は、彼と付き合うことを宣言したのでした。
だいたいそんなん。

優しくて美人でスタイルも良くて…
とか言われていた「綾崎先生」
もともと彼は好きな生徒であったみたい。
恋人宣言前からだいぶ距離は近く、あちこちで誤解されていそう。
誰がアップしているのか、交際期間とか状態まで表示される、こと細かいデータベースが凄い。
座席に印がついていましたけど、席替えとかあったら…ちゃんと変更したりしてるのかな。
めんどくさそー。
いちおう、「綾崎先生」のは間違いであった様子。(←あれ、相手の意識はどうか分かんないですね)
私達付き合っちゃいましょうか
そうした軽めな発言であり、ひでるさん的にはそこで小躍りしそうなんですが、きっちりエロい方向まで持っていった「里中くん」が凄い。
巧い(笑)
「綾崎先生」のタイトスカートが素敵でした。

「好奇心が止まらない」 は理事長の孫娘という「九条院明日香」さん。
お嬢様であったもののそう言った振舞いはなく、学園での人気者という彼女。
主人公「喜多沢太一」くんは、無謀にもそんな「明日香さん」に告白をしたんですが…
セックスフレンドでも…よろしいですか?
そうした、耳を疑うような返事だったのです。
その真意に戸惑っていた「太一くん」は、全校放送で理事長室まで呼び出しをされてしまうのでした。
そんな感じの導入部。

お嬢様「九条院明日香」、生徒会長「由紀さん」
※お嬢様「九条院明日香」・生徒会長「由紀さん」
 この2人では…ぶっちゃけ、「由紀さん」のが好き。えっちないですが。

過去単行本にもあった、お嬢様と従者なパターン。
実は許嫁がいる「明日香さん」
しかし、初めての告白を喜ぶ彼女は”性行為を体験してみたい”と我がままを言ったため、生徒会長にしてお付きという「由紀」さんはセフレとして了承したのでした。
「明日香さん」はちょっとトロそうな、世間知らずっぽいお嬢様
純粋に告白されたことを喜んでいますね。
事の次第を解説する「由紀さん」を前に、「太一くん」の体を興味津々につついていました。
あの行動は可愛いなぁ。
「明日香さん」をサポートするため、2人のえっちを目前にしている「由紀さん」も良かったです。
生徒会でバックアップ~というのも本当にやってましたよ。
漫画中では彼女カケラも脱がないんですが…前巻「舞FAVORITE」の「葉月彩花さん」そのまま、なんだかひでるさんが気になるのは「由紀さん」でした。
当初の固い雰囲気だったのが後半になるとだいぶ和らいでおり、特に「ご用意致しましたのに…」のコマが可愛かったです。
ショートカット・眼鏡が素敵です。

「Immoral Girl」は生徒会長「千倉真帆」さん。
カラー原稿もあるんですが、冒頭のそちらは何が始まったのかと驚きましたよ。
生徒会長で優等生という「真帆さん」は、真面目で近寄りがたい雰囲気でした。
そのため男子らはいつしか距離を置くようになっていたんですが…本人の興味は日に日に増すばかり。
いつしか、ヤバいくらいな妄想癖少女となっていたのです。
そんな頃、ちょと気になっていた「仲原」くんから告白をされ、気取って返事を保留にしたことから、より妄想度合は酷くなっていたのでした。

生徒会・会議最中でのつぶやきが可笑しいですね。
はっきり単語を聞きとっていたものの、誰も突っ込めないのよ。
まぁ、あの場面で普通は聞き違いだろうって思うでしょう。
かなりの重症で、教室でも男子生徒のような事を考えていました。
廊下でフェラチオは禁止だぞっ!」じゃねーだろー!
「仲原くん」の考えはデートのアレコレだったんですが、「真帆さん」は学校内えっちプレイに頭でエロ変換していました。
彼女の今後が心配です。

吹奏楽部「早坂唯」、野球部マネージャー「高見沢里奈」
※左:吹奏楽部「早坂唯」、右:野球部マネージャー「高見沢里奈」
 「里奈さん」は小悪魔っぽくて可愛いんですが、出番少なめ。

「ミスコン狂想曲」、「ミスコン狂想曲 after days」の2話は、初単行本「Love Selection」にあった「染めろ! 転校生」を彷彿とさせる、ミスコンに乗じた学園内の乱交パターン。
派手で、どこかで見たようなキャラ(笑)も顔を見せるという、注目のお話になっていました。

生徒会主催の、学園祭でのミスコンテスト。
優勝者の結果は後援部の予算に関わってくるという噂があり、文化部系は吹奏楽部の「早坂唯」を、運動部系は野球部マネージャー「高見沢里奈」を擁立し、激しく対立をしていたのです。
現在のところ文化部系に不利な状況。
写真部の調査によると、「里奈さん」らは週に1度乱交パーティーを開いていたことが分かったのでした。

めちゃくちゃですわね(笑)
推薦人(吹奏楽部・部長)の「音田」くんが同様の手段を取ることを決め、またその台詞と「里奈さん」らの暴挙によって「唯さん」が決意を固めたため、トンデモな事態に発展していきます。
ヒロイン「唯さん」もラブラブでしたが、「音田くん」はなかなか行動力と人望がある様子。
協力者をぱっと集め、さっそく運動部に対抗していました。
茶道部の「小倉」さんとは普通に付き合っているそうですが…彼女も複数を相手に奮闘してますね。
どうだったかしら?
とかなんとか、余裕の発言をしています。
相変わらず「如月群真」センセの複数えっちは、まったく暗さなくていいですね。
ある意味スワッピングな感じだと思うんですが。
そんなこんなで、当初は目を白黒させていた「唯さん」もすっかりえっちになってます。

続く「ミスコン狂想曲 after days」はコンテスト後のエピソード。
ミスコンがどういう結果になったのかは内緒。
ここは「唯さん」のはっちゃけたその後と、「里奈さん」ほかの教室シーンが秀逸です。
チア部・新体操部との体育館えっちもいいですね。
オデコの広い「飯島」さんがスパッツで気になったんですが、ちょっとだけなのが残念でした。
なお、カバー裏のネタ絵はこちらシリーズのものです。

描き下ろしを含めて全5話という表題作「Sweethearts」
保健医から呼び出された、未経験・彼女ナシという「笹野」、「大崎」、「吾妻」の男子3名。
学園には”性行為の具体的指導と実技演習をする”という、特別・非公式な性教育プログラムがあり、彼らは演習の相手として選ばれたのでした。
集まっていた女子は、新人グラドル「白石佳純」、学園のアイドル「茜未緒」、ツインテールな「桜井美紗紀」、クラス委員「水沢祥子」、ヤリマンと噂のある「石黒千香」…という、皆が驚くようなメンバーの5名。
まず、早々に「大崎くん」が前々から狙っていたらしい「美紗紀ちゃん」をゲットし、「千香さん」が「吾妻くん」に興味を惹かれたため、主人公「笹野くん」は前々から憧れていた「佳純さん」・「未緒さん」を選んだのでした。

そんな訳で、憧れなヒロインとのえっちライフな漫画です。
こちらもお得意パターンですね。
あとがきに「如月群真」センセは悩んでいるようなコメントを書かれていましたが…やっぱりカチッと脳にしっくりくるのは、このタイプだと思います。

保健室えっちな1話目。
主人公「笹野くん」の相手は、↓表紙を飾っている「佳純さん」・「未緒さん」というメイン2人。
こちらのシリーズは、さらに男子を2名増やすことによって、ヒロインのバリエーションを様々にしておりました。
実技演習はお口だけ。
「佳純さん」と「祥子さん」が保健医と共に抜け、その後は収まりつかない6名の直接えっちとなっていました。
(※笹野:未緒、大崎:美紗紀、吾妻:千香)
まぁ、当然ですわね。
メインは「未緒さん」で、1ページまるまるの大コマに注目です。

体育後で、それぞれのブルマ姿が嬉しい2話目。
前話オチとこちらにて、やや突飛な印象だった今回の事態についての真相が明らかになっています
ああ、なるほどねぇ。
ロリ担当で目立つ容姿がためか、サブヒロインでは出番の多い「美紗紀ちゃん」
クラス男子では…「大崎くん」だけ熱烈な信者というのが可笑しいです。
本人曰く、スクール水着でお願いされたらしく、後に「未緒さん」が同様な事をやっています。
1対1で既にカップルとなっていた彼女の発言によって、前話その後の行為がバレ…こちらは、負けじと「佳純さん」がメインになっています。
授業の続きだったので、ブルマですよ。
演出として差し込まれていた時計、状況を察した「未緒さん」の表情に注目下さい。

茜未緒、白石佳純、桜井美紗紀
※左から、茜未緒、白石佳純、桜井美紗紀
 こうした漫画はやっぱりお上手です。

3話はシリーズで唯一のカラー原稿があるんですが…なんと、「大崎くん」と「美紗紀ちゃん」の屋上えっち。
ヒロイン2人を横目に、サブヒロインがカラーを奪っていました。
この2人は体格差顕著でいいですわね。
いちおう実習は終わっているんですが、2人の間で揺れるお話となっていました。
食堂でのお誘いからの「未緒さん」とは屋上えっち、「佳純さん」とはトイレでのえっちが描かれています。
また、後半では出番少なかった「祥子さん」と「吾妻くん」
こちらでは唯一経験豊富で浮いていた「千香さん」が、らしい活躍を見せています。
彼女はこのための要員だったのかな。

お話ではラストとなる4話目。
ほんとだ…スゴイ
…とは、「未緒さん」の台詞。
ひでるさんもビックリ
成年漫画・主人公らしからぬ決断をしていた「笹野くん」に拍手です。
どんなんかは内緒ね。
なお、「未緒さん」はちゃっかり下にスクール水着を着ていたので、ご期待下さい。
オチ後もお話を続けられそうでした。
番外編の描き下ろしは学園祭・メイド喫茶なお話。
ほら、いくらでも続けられそうですわね。
かなりスカートは短く、立っているだけで良い光景。
さっそく「美紗紀」・「佳純」・「未緒」とのえっちになっていました。
こちらのオチにも注目。
1コマだけでいいので、ぜひその場面を見たかったなぁ。

絵柄については文句ありません。
無理矢理にマイナス点を言うのであれば、カラー原稿くらいかな。
画風に合った、落ち着いた色彩で良いんです。
ただ、完成された白黒原稿と比べると、やや弱いかもしれません。
やや、ですけどね。
薄くなく、濃すぎないくらいの適度な濃淡。
丁寧で乱れはなく、描き込みもしっかりとしています。
服の質感はやっぱり見事なもの。
あれで重々しくないのは凄いところでしょう。
コマ割りは結構細かめ。
違和感ない程度にメリハリがあり、「如月群真」センセお得意の複数シーンは賑やかでしたが見辛くはありません
ヒロインは漫画っぽくもあり、またリアルっぽさもあるという、絶妙なバランス。
スラリと伸びた足、たぷっとした胸具合が素敵です。
大きい胸を包む服の膨らみ加減は、特にえっちだと思います。

【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: そうクドさはないものの、響くようなえっち具合でした。
・話4: 短編がややパワー不足かなー。
・独4: 学園内複数えっちが凄かったです。
合計:[13/15]

なんとなく…表題シリーズは、”学園アイドル”こと「未緒さん」がアドバンテージ持ってるような気がしました。
特徴的でやたら目立っていた「美紗紀ちゃん」にも、なんだか押されていたような(笑)

Sweet hearts (メガストアコミックスシリーズ No. 300)Sweet hearts (メガストアコミックスシリーズ No. 300)
(2011/04/25)
如月 群真

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tag : スクール水着 ショートカット スワッピング ツインテール

■禁忌の砂糖菓子 (抹茶ちゃもも)

★まんがデーター [10/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ファンタジー・複数
・おまけ: あとがき・作品解説、
      リバーシブルカバー(二次元ドリー夢すごろく)、
      カバー裏に4コマ「Drショクシュビッチ②③」・ゲストページ。
・その他: 折り返しに4コマ「Drショクシュビッチ①」、短編×8。
            
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「抹茶ちゃもも(まっちゃ・ちゃもも)」センセの「禁忌の砂糖菓子」です。

例によって、ブログを書く前に「抹茶ちゃもも」センセのHPへお邪魔してきました。
そちらでは”袖塗り間違えてた”という袖部分を修正した↓表紙絵が公開されています。
なるほど、本編でもそんなんでしたね。
また、そちらによると、髪のピンク色は指定されたものだった様子。
なるほど、確かに目立つようになってるか。
個人的には”お蔵入りしました”というほうが好きです。
やっぱり紺色じゃーないかなぁ。

そんな訳で、ブログでは「その手に救いは届かない」を紹介しております「抹茶ちゃもも」センセ。
「禁忌の砂糖菓子」は3冊目でした。
同系統で良いタイトルですね。
触手とか魔法とか、ファンタジーな短編が多め。
そんなんとのえっちなため、やはりバッドエンドな漫画が目立っていました。
(※コメントにも大概バッドエンドとか書いてましたよ)
個人的にはコメディーな方のが良かったですね。
単行本には他にも4コマとかゲストとかおまけの要素も多く、色々と楽しめる仕上がりになっていました。

練習生「アカネ」、戦士「リン」
※左:練習生「アカネ」、右:戦士「リン」
 このビキニアーマーな子が良かったです。なかなか戦闘力ありそう。

練習生「アカネ」は憧れる先輩「イリス」とペアになったものの、レベルは低く半人前扱いされていました。
怪物に襲われていたところを「イリス」に助けられ、回復薬をもらった「アカネ」
しかし、彼女が立ち去った後に怪物は復活し、再び「アカネ」を襲ってきたのです。
なぜか身体の自由もきかない「アカネ」は…という、「憧れ」が冒頭話。

こちらの「アカネちゃん」が↓表紙のヒロインですね。
ファンタジー世界の学園という設定なのか、ブルマっぽいコスチューム。
定番な触手えっちになっていました。
触手とブルマの相性は良く、「アカネちゃん」のツインテールも派手でいい感じ。
ある理由からそれを受け入れてしまうため、バッドエンドっぽいもののそう読後感は悪くありません。
まあ、一種のラブですわね。
なお、「イリスさん」は残念ながら脱いでおりません。

「彼女の背中は死の香り」は完全にファンタジーもの。
斧を扱うビキニアーマーな戦士「リン」
かなりの強さでさっくり怪物を倒していたものの、前衛ながら攻撃をかわしてしまうため、後衛に被害がおよんでしまうのでした。
パーティーの1人「ノーズ」の治療に時間がかかるため、お詫びも兼ねて「リン」は食糧を探しに周囲を散策することとしたのです。

凶悪なレベルの化け物が相手では鎧ごとぐちゃっと潰される。避ける方が賢明だ
とか言っていた「リンさん」
他にも、「こんな鎧で~」なんて言葉もありました。
その通りですね(笑)
実際に、直撃されたらしい後衛「ノーズ」は、だいぶヤバそうな感じでしたよ。
こちらの相手も先のエピソードと同じく触手で、不意をつかれた「リンさん」が襲われてしまうパターン。
しれっとしていた彼女が可愛く乱れる姿をお楽しみください。
後半では卵を産みつけられるというハードな展開になんですが…これで、オチは前半と同じくコメディーちっくになってます。
なかなか面白く、このパーティーの続きが見たいです。

「Endless Nightmare」は退魔師「小濱あかり」と夢魔(かな?)の女の子。
追い詰められ、「あかり」の学園へ逃げ込んだ夢魔は彼女のクラスメイトを盾にされてしまうのです。
操られた彼らにも、当初は容赦のなかった「あかりさん」
こんなんいいですね。
ただし、彼らを自害させようと操ると、さすがの「あかりさん」も屈してしまうのでした。
その直後に、あっさりと彼女の術に堕ちていますね。
これは…実はヒントですか。
そんな訳で、複数えっちとなっていました。
所々で好き勝手に操られており、ああーって終わるパターン。
なかなかお話は面白いのですが、すっと伝わり辛いです。
もう少し前後をなんとかして頂ければ。
ページがちと足りないかなぁ。

「美羽」・「沙希」
※「美羽」・「沙希」
 こうしたロリちっくなのもあります。

「美羽」・「沙希」の「おひめさまごっこ」
よく廃墟で遊んでいた2人が、大人なお兄さんらにも遊ばれてしまう展開。
友人「沙希ちゃん」を守るため、自ら犠牲になる「美羽ちゃん」
前半でも勇敢な姿を見せていましたが、健気で泣けますね。
そんなんもあっさり反故にされてしまう、悲劇的な流れでした。
まさかオチの1ページがあんなになるとは想像もしませんでしたが。
やっぱり「抹茶ちゃもも」センセはコメディーのがいいなぁ

夜魔「アマリリス(マリー)」と神父「カトレア」の「夜伽のアマリリス」
”決して人を殺めない変わり者”という「マリーさん」
食事(←えっちね)のため、ちょくちょくイタズラはしていたものの、可愛らしい娘でした。
こちらがヒロインであるため、当然ながら神父が悪い人。
しれっと涼しげな顔でいながら、なかなか酷いことをしています。
えっち最中に聖水とか使ってましたよ。
まぁ、立場・思想的に相容れないことも分かるんですが、「マリーさん」視点でオチが可哀想なため、なんか神父がムカつきます
だいたい宗教家ってのは~。

ネットゲームな短編「仮想現実の彼女」
五感全てで仮想世界を体験できるというゲームにハマっている「加奈」さん。
ゲーム中に家では強盗が入っており、プレイ中は気付かれないことを知っていた彼らはえっちを仕掛けるのでした。
ハイレベルで、かつ我儘なプレイで知られていた彼女。
現実世界の異変はゲーム世界にも伝わり…という感じ。
よく分かんないですが、ネットゲーム内でもえっちなことされていました。
そこまでリアルだと嫌ね。
現実・仮想のどちらでも複数えっちになっており、五感が双方共通ということは…感覚は倍増されてるのかな。
収録中でも最悪だろうオチになっていました。

「神楽坂みあ」は、新聞でも活躍が書かれる魔法少女「エーデルワイス」その人でした。
学園にて、自らのえっち同人誌があることを発見。
文句を言うべく、イベント会場まで出掛けたのです。
そんな短編「魔法少女は知らないコト」
まぁ、あーした会場では単なるコスプレとしか思われないでわね。
出撃目的はかなり私的なものであったのに、なぜか同会場にいた悪の組織の幹部っぽい方。
どう収集をしているのか、なかなか優れた情報収集能力です
(※あるいは、「みあさん」がへっぽこなのか)
その力によって、会場の皆が暴徒と化していました。
雰囲気的には怪人でない人に手出しできない~ってパターンですよ。
えっちに流され、んな事考えてませんでしたが。
こちらの「エーデルワイス」は、なんちゃら耳にバニースーツのような服装と、見た目が魔法少女っぽくなくありません。
ひでるさん的に好みから大きく外れており、ちと残念な感じ。

退魔師「小濱あかり」、ツインテールな女の子
※左:退魔師「小濱あかり」、右:ツインテールな女の子
 こうした濃い目なのはまた違った風情ですね。

「汚泥かぶりのこびっちょ共」はツインテールなヒロイン。
魔法使いというか、こちらも魔法少女っぽい風情ですね。
トイレになりそうなところを探していた彼女が、ゴブリンの集団と出くわしてしまう展開。
ああ、ゲームなどには無視される、リアルな漫画ですね。
我慢しながらの戦闘であるため、呪文の詠唱に集中できないのでした。
ううむ、こんなん誰しも経験あるシチュエーションでしょうけど、ファンタジー世界も実際はこうした事あるんだろうなぁ。
やや漏らしたものの、ゴブリンから逃れた彼女は”人間の老廃物が好み”というローパーに捕まってしまうのです。
ついてないねぇ。
そもそも、さっきの話(※「彼女の背中は死の香り」ね)にもあったように、後衛だろう魔法使いが1人ではどうにもねぇ。
あ、トイレを探してたから1人なのか。
そしたら、ますますあり得そうですよ。
誰か護衛してあげないと(笑)
触手に続いてゴブリンらも合流し、こちらはバッドエンドなパターンでした。
なお、この漫画は処理が異なるようで、やたら濃いめ。
収録中でも独特な雰囲気になっていました。

そちら「汚泥かぶりのこびっちょ共」と「Endless Nightmare」がやや古めな原稿なのかな。
線が太く色も濃い目で、もっさりとしてます。
その他はデジタルな、細線と薄めな色使いの洗練されたもの。
確かに綺麗ではあるものの、コッテリ原稿には違った良さもあり、どっちが良いかは読み手しだい
ただし乱れや崩れについては最近だろう原稿のが明らかに優れておりました。
「憧れ」、「彼女の背中は死の香り」という冒頭2話は安定感もあります。
枠間なく、ごっちゃり描かれる方なので、あちこちのバランス良さは大きいですね。
丸っこい輪郭で、横に楕円な目という、可愛いヒロイン絵。
コメディー処理が良かったです。(←個人的に得意でないこともあるかな)
カラーでも良いですが、判断には裏表紙のカット絵が最適です。

【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 全体にもう少し安定感がほしいですねー。
・話3: 傾向としてはにコメディーのが合ってるように思いました。
・独4: ミラクルな逆転オチが独特で良かったです。
合計:[10/15]

こちらのオススメがリバーシブルカバーの裏側にあった「二次元ドリー夢すごろく」
普通のすごろくかなー、って内容を見てみると…かなり自由に書かれており、読んでるだけで楽しかったです。
割れパンダさいころがまた凄い。

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■アナタと個・人・授・業♪ (タ☆マ)

★まんがデーター [9/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・教師
・おまけ: 4コマ、合間にネーム。
・その他: 原作「RPGカンパニ-2」、9話収録(全て表題作・1巻完結)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「タ☆マ」センセの「アナタと個・人・授・業♪」です。

前置きに、「けものの★」センセの「ネガティブ・ツインタワー!」3巻の話題をば。
夏休みで海へ行くエピソードなどを収録。
主要キャラが増え、小学校時代の「要さん」が見れるなど、お話に動きが出てきました。
収録の最終話では、ややこしい事を考えていましたね。
あれは「要さん」らしいなぁ。

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さて、本日は一般えっち系。
「アナタと個・人・授・業♪」です。
描かれている「タ☆マ」センセの漫画はこちらが初見でした。

えー、毎度の如く個人的な感覚なんですが…。
あの↓表紙って…なんだかふた昔前くらいのデザインのように見えるんです。
周囲の紫な色彩とか、昔懐かしい「フランス書院」さんのコミックス文庫かと思いました。
…わざとかな。
いちおうデザインは、原作と同じく「RPGカンパニ-2」と書かれていました。
特にあの枠は、いらなかったのでは。
動きがあって胸とお尻と足がサポートされている、裏表紙のが刺さるように思いました。
ついでに言えば後ろ折り返しは真っ白で、カバー裏には何もなく…こちらもだいぶ寂しい感じ。
なんだか勿体ないですね。

予備校「捲利目(めくりめ)ゼミナール」に通う優等生「二ノ宮純」
友人「高峰エリ」の機転もあり、なぜか指名を受けること多い講師「枝広友香」と帰宅することとなったのです。
実は彼女とは同じアパートでお隣同士だったんですが、2人きりとなった「純」は「友香」の顔から懐かしい感じを受けていたのでした。
そう、彼女は小学生時代によく面倒を見てもらっていた、「ユカ姉」だったのです
こうして、昔からの約束であった”プライベートレッスン”が始まったのです。
だいたいそんな感じ。

女性講師との、”恋のレッスン”的なお話です。
各話はそれなりに連続しており、カップルが仲を深めていくと共に、それが他にも影響を及ぼす、みたいな感じ。
特にコレという問題は起こらず、また派手な展開もなかったです。
しかし、教師でもあるお姉さんとのえっちがたっぷり堪能できる、タイトルからの期待を裏切らないだろう1冊に仕上がっていました。
お姉さん、教師、眼鏡などのキーワードにビビッ☆とする方にはいいと思います。

講師「枝広友香」
※講師「枝広友香」
 いい胸です。結構面白い方でした。

8つ年下という「純くん」
願書を見ていた「友香さん」のが先に気付いており、幼少期からの約束”プライベートレッスン”を反芻し、妄想にくねくねしておりました。
あの、授業中なんですけど…。
「純くん」というよりも”プライベートレッスン”という単語自体に憧れを感じているような雰囲気もあり、なんだか「友香さん」が教師をチョイスしたのも、それがために感じますね。
初めて、という割には積極的に彼を誘っていました。
教師らしく説明してくれるのがいいですね。
えっちです。
続く2話目。
”個人授業”というタイトル冠そのまま、ちらほらレッスンが差し込まれるところがポイント。
こちらでも授業中に妄想なんてしており…予備校の教師っぽくないですね。
男子生徒ばりに、えっちなことばかり考えていました。

この漫画のもう1つのポイントが通信簿
このカップル、えっち後に通信簿なんて渡し合い、それぞれプレイの開発・発展をしているのです。
あれって…なかなか恥ずかしいよね。
マンネリ打破にはいいかもしれませんが。

その成果か、3話ではだいぶプレイの幅が広がっている2人。
苦手な数学もカラダで覚えて
とか言っていたものの、さほど勉強と絡めてはいなかったです。
グラフとのアレも強引。
服装が変わってイイ感じになっている4話。
こちらではトイレえっちになっていました。
「友香さん」は全裸になっているんですが…あのぅ、いちおう職場なんですけどね。
また、このあたりから友人「エリさん」がお話に絡むようになっています。
彼女は高校時代からの友人。
続く5話では、その頃のカットもあります。
セーラー服がなんだか新鮮。
その際に指摘されていたそのまま、こちらは公園での野外プレイになっておりました。
途中で「友香さん」が可愛らしいことを言っているので、御期待下さい。
あんなんはいいねぇ(笑)

友人「高峰エリ」
※友人「高峰エリ」
 ちょっと顔がブレること多かったように思います。

教師「友香さん」・「エリさん」の絡みもある6話。
そんなんが楽しいのか、やや無理矢理に相談を受けており、果てはトイレでキスしようとしたりしていました。
なんというか、変わった方ですね。
ついでに言えば、その悩みをまったく解決することなく、「純くん」とのえっちに走っています。
7話からが最終エピソード。
前話オチ部分にてあった「友香さん」のうっかりが、「エリさん」を揺さぶってます。
あれは下手をすると、自分の仕事に関わる重大時だと思うんですが…。
なくなったことに対するフォローはありませんでした。
まぁ、ギリギリ冗談で済むか。
多少の嫉妬はありつつも「エリさん」については生徒として見ており、なんのかんのと世話を焼いた結果がああしたオチへと繋がっています。
お互いもう少しハラハラしてくれた方が良かったかなー。

比較的大きめなコマ割り。
濃淡・描き込みはそこそこの、ゆったりとした絵柄でした。
多少バランスに悪点、引き絵に弱い部分などもありましたが、普通に見るには概ね問題ないくらい。
キャラ絵も一般系らしい、明るく嫌味のないものでした。
皆さん、ちょっと太め。
いい具合にむちむちしてました。
そう大きな変化はなかったので、判断についてはカラーイラストで大丈夫。
どちらかと言うと、裏表紙のが近いと思います。

【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: ちらほら気になる部分はありましたが、まとまっていると思います。
・話3: 先生とのえっちを中心に、ラブコメしていました。
・独3: 悪くはないものの、ややインパクトには欠けています。
合計:[9/15]

ちょっと軽いですかねー。
キャラを限定し、話数があったわりには、ざっくりな仕上がりだと思います。

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