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■鬼ノ仁短編集・愛情表現 (鬼ノ仁)

★まんがデーター [12/15]
・絵   :■■■■■
・話   :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 学生・えっち
・おまけ: あとがき、あとがき4コマ、没絵ギャラリィ、
      アシスタントページ。
・その他: 短編×8、カラー(10P)
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁」センセの「鬼ノ仁短編集・愛情表現」です。

発売が11月29日ですから、ひでる宿願であった”発売日直後の紹介”です!
できるのであれば、なるったけ早くに紹介して、買うかどうしようか迷っている方の判断材料ブログにしたかったんですよ。
なかなか難しいもんなんですけれど。

さて、こちら「愛情表現」は「鬼ノ仁」センセ初の一般単行本です。
…おそらく、迷っている方々は”これがどの程度えろいのか”が最も気になっている点だと思います。
違うかな?私はそうでしたが。
ちょっとですけれど漫画ではえっちシーンもあり、普通の基準で考えれば過激な部類に入る単行本となるでしょう。
基本的にセンセの絵は服を着ていても、というか着ている方がえっちですし…。
(※余談ですが…えっち度で言えば「ひとみのカルテ/梅谷ケンヂ」、「たとえば母が/艶々」とかのが間違いなく上です。そんな具合)

成年系単行本と大きく異なるのは、
1) 当然ながら全体的にえっちシーンが控えめ、少なめ。
2) 直接表現がない。
3) 微妙な箇所は頑張って誤魔化している。
(あとがき4コマにもそう書いてありました)
こんなんでしょうか。
「俺は話なんてどーでもいいぜ!」
という従来のファンの方は、12月19日発売の「個人授業」まで我慢して下さい。
ひでるさんと同じで、「活線挿抜」のようなストーリー漫画が好みであれば楽しめると思います。たぶん。

愛情表現・サンプル
※サンプルです。右上が「ほしにねがいを」の「燕ちゃん」、右下が「ミリオネラドライブ」の「ミリオネラ」、
 左が「ラブホいこうよ」での警官プレイなお客さま。

ヌーブラ型水着(笑)で先生を誘惑したりする「燕ちゃん」登場の「ほしにねがいを」とか、ラブホテルに住む「可織お姉ちゃん」と「沙織ちゃん」姉妹の「ラブホいこうよ」が良かったです。
ひでるさんラブコメ好きなので。
しかし、ラブホが住まいってネタは…最近なら「ラブ・ぽっ!/森見明日」ですか。案外こんなんは定番ネタなんですかね。
ただ、こちらは運営・従業員の苦労に比重が大きい、ちょっと変わった構成でした。

その他、前後編のアクション「ミリオネラドライブ」、心は満たされても実生活が崩壊する「特急、深夜」、二人の女の子の友情・愛情ストーリー「雨がやんだら」など、色々な意味で大変だったような漫画が収録されています。
どの話も結末はすっきりと良いもので、読後感は意外(?)にも爽やかなものでした。
こちらもそうですが、最近の単行本を読んでいると…「鬼ノ仁」センセはバットエンドがお嫌いなようですね。

細線で細部までよく描き込まれた絵柄。ページ全体はごっちゃりで、比較的色は濃いめ。
華奢なのにぼよん・たぷんとしたスタイルの良い、魅力的な人物絵を描かれています。
収録作品にはロングヘアな女性が圧倒的に多く、以前も書きましたが「海野螢」センセの対極に位置する漫画家さんです。

そんなこんなで、あんまりえっち方面に期待が強くなければ、いい出来栄えな単行本でしょう。
ただ、昨日の「唯登詩樹」センセではないですが、このまま一般誌へと流れてしまったら、もったいないなぁ、と思いました。
成年漫画もずっと続けてほしいですね。

愛情表現

鬼ノ仁短編集愛情表現 / 鬼ノ仁

★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
近親相姦
活線挿抜


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genre : アニメ・コミック

tag : ヌーブラ ラブコメ バットエンド ロングヘア

■MAIの部屋 (唯登詩樹)

★まんがデーター [6/15]
・絵   :■■■■■
・話   :□□□□□
・独創性:■□□□□
・属性 : カラー・セクシー
・おまけ: 
・その他: 全編カラー(110P)、現在は1巻まで発売中。
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「唯登詩樹」センセの「MAIの部屋 1巻」です。

当ブログで過去にひでるさん好きな「いけないよゆう子さん」を紹介した「唯登詩樹」センセ。
こちらの「MAIの部屋」は、そんな唯センセの最新単行本です。
なお、巻末に「第2巻は2006年11月発売予定」って告知されておりましたが…。
とりあえず12月も発売される予定ないみたい。
ないよね?

同姓同名な18歳「杉本真衣」3名が不動産屋の手違いもあって偶然出会い、その縁から楽しく共同生活をするのでした。
だいたいそんな話。
女の子3名の共同生活と言えば、「桐嶋 たける」センセの名作「でもホントはカバが好き」を思い出しますが、こちらは唯センセらしく、ちょっぴりえっちでセクシーな日常コメディーです。
しかも、漫画と言うよりは”綺麗なカラー原稿を鑑賞”するもの。
そのため、話はあってないようなものです。
実にぬるーい展開。
読後に何も残りません。
まっったく残りません。

もともと「唯登詩樹」センセは話が巧い方でなく、ほわーんとした不可思議な雰囲気とジェットコースターな勢いで牽引する漫画家さんと思います。
…ファンの方は気分害されるかもしれませんね。ごめんなさい。
いい感じに進むのもあるんですけれど。

とりあえずこの「MAIの部屋」は非常に微妙。
各話後のおしゃべりもいらんような気がします。
こんな生ぬるい展開の漫画で、文字が多くても読むのめんどくさいだけ。
果たしてコレを期待している方はいるんでしょうか?
同じカラー原稿を楽しむのなら、「YUI SHOP」のが良かったように思います。
あるいは…やっぱり成年漫画描いてた時のが良かったなぁ、と。
また復帰してくれないかなー。
無理か。
(※ちなみに前回ブログで「ヨーロッパの風景」と書きましたが、「ヨーロッパの印象」の誤りでした。すいません)

MAIの部屋・サンプル
※微妙にタイプの違う「杉本真衣」3名。名前が同じなので、星座で呼び合います。
 上:おとめちゃん(乙女座)、中:うしちゃん(牡牛座)、下:かめちゃん(水瓶座)です。
 「おとめちゃん」と「かめちゃん」の二人は容姿と異なる個性。そんなんは唯センセちっくですね。

全てカラー原稿ですから、↓表紙そのまんまです。
くりくりっとした目と、コメディー時の細目が特徴。
抜群に絵の巧い方には間違いないんですが、イラストっぽく感じるコマがあります。
えー、こざっぱりとしているというか…言葉にするのは難しいんですけれど、そんなん。
また、表紙絵と中扉が同じ。
別にいいんですけれど、こうした漫画では手抜きのように思えました。
あとがきとか、おまけっぽいのもなかったですし。
ちょっとがっかりするかも。

MAIの部屋 1 (1) MAIの部屋 1 (1)
唯 登詩樹 (2006/06/16)
講談社

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tag : コメディー 不可思議 ジェットコースター

■大好き!みらの先生 (どざむら)

★まんがデーター [7/15]
・絵   :■■□□□
・話   :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・色々
・おまけ: あとがき、作品コメント。
・その他: 短編×9。
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「どざむら」センセの「大好き!みらの先生」です。

いいですね、教師モノ。
このタイトル「大好き!みらの先生」と↓表紙絵柄・帯文句を見て、皆さまどう感じるでしょうか?
ひでるさん的には、「隣のみなの先生/MGジョー」(※今回の比較として、そのうレビューします)とか、「先生の艶黒子/清水清」とか、「ドッキン美奈子先生/わたなべわたる」とか…あとなんかあったっけかー。えー…家庭教師ですが、「家庭教師MiKi/梅谷ケンヂ」、詳細忘れましたが、「まいなぁぼぉい」センセも描かれていた記憶があります。
そんなんですよ。
普通ね、「大好き!みらの先生」なんて冠を付けられたら、みらの先生が色々活躍する漫画が大部分を占めていると思うじゃないですか。
普通。違うかな?
しかし、この単行本では「みらの先生」が登場する表題作が1話、家庭教師モノ(※ただし生徒が女の子)が1話。
それだけなの。
辛うじて学校が舞台なストーリーもありますが、教師の影はなく。
ちょっと” 騙された感じ ”ですよ。

噂の表題作「大好き!みらの先生」は”テストでいい点取ったらどーのこーの(笑)という約束”による王道展開。
これがなかなか良いので、余計に1話のみで終わっているのが悔やまれます。

後半の話はそれぞれ関連ないようですが、同じキャラが出演。
これが…帯で紹介されてた「奇天烈シリーズ」のようですね。
(※タイトルに冠あるのは「奇天烈戦隊ヤパレンジャー」だけでしたが)
つまらんとは言いませんが、先の理由でがっかりしているだけ、こちらの面白味も半減。

漫画家さん色々大変である(※出版社の意向もあるようですし…)とは重々存じておりますが、できればタイトル・表紙には気を使って頂きたく思いました。
そんな感情が作用しているので、今回↑評価はマイナスに傾いていると思います。
だってー、教師モノが読みたかったんだもん。

みらの先生・西村茜ちゃんのお母さん
※今回は比較サンプルにしてみました。みらの先生はいいですねー。
 左:みらの先生(2006/2)、右:西村茜ちゃんのお母さん(2003/3)

黒が目立つ濃い線の、ちょっと古めな感じのする絵柄です。
誰だっけかなー。
非常によく似た感じの漫画家さんがいたんですけれど……まったく思い出せません。
これは違うんですが、思いついた名前「のでらゆき」センセとか、「シンツグル」センセとか、雰囲気はそんな感じ。
…あくまでも雰囲気ですよ、鵜呑みにしないで下さいね。全然似てないでしょうから。

収録作品の年代に開きがあり、2006年から2003年までになっています。(※↑サンプル参照)
2006年の2話は絵柄も安定していいんですが、単行本の大部分は2005年以下でして、正直なところ質はがくりと落ちます。
こうした単行本ではよくあることでしょうけれど…この面でもちょっとヤラレタ感。

話に統一感がなく、バラエティ豊かな内容です。
タイトルで過剰に期待しなければ、普通に楽しめる単行本なのかもしれません。
…でも、勘違いしやすい、紛らわしいものになっていると思いますよ。

※↓この帯も紛らわしいんですよね~。
大好き!みらの先生

大好き!みらの先生 / どざむら


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■まとちゃん (結城心一)

★まんがデーター [13/15]
・絵   :■■■■□
・話   :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 4コマ・虫
・おまけ: あとがき、おまけ漫画「かえってきたよ」、
      ダイモンジャーのテーマ、カバー裏に別絵。
・その他: カラー(32P)
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「結城心一」センセの「まとちゃん」です。

えー、ひでるさんは細かい虫が群れなしているのが嫌いです。
ほら、アリとかそんなんよ。
それでも、昔はよく虫を捕まえに行ったりしてまして、どちらかと言うと得意な方だったんですよ。
毛虫とかも素手で掴んだりしてましたし。
…でもね、長じるに従って苦手になるもんなんですね~。
こちらに登場する副担任の「奈良やちほ」先生ら大人たちを見ていると、そんなんを思い出しました。

さて、こちらは「結城心一」センセ曰く”虫まみれ幼女漫画”の「まとちゃん」です。
一部には熱狂的なファンが存在する(と思う)「結城心一」センセ。
ひでるさん的にはリーフのアンソロジー漫画なイメージの方で、オリジナルは…あ、「ももえサイズ」がありましたね。
あちらはカッ飛び過ぎていて、ちょっと好みではなかったですけれど。
でね、こちらの「まとちゃん」は虫がテーマのブラック系漫画。
主人公「高原馬頭子(まとこ)」は虫好き(?)なちょっと変わった小学生。そのまとちゃんを中心とした、日常コメディーです。
センセの独特な間はそのままに、”あまり見られない生活空間”が展開されていました。
きっちりその姿を描写していることが少ないため、嫌いな人でも大丈夫でしょう。たぶん。

なんだか詳しく忘れましたが、虫を題材としたゲームもいくつか出ますよね。
うぞうぞ、たかられるやつ。(※漫画でも若干それっぽいシーンありますが、リアル描写はないのでご安心を)
今は虫ブームだったりするんでしょうか?
雰囲気とか、なんとなく「あさりよしとお」センセを思い出しましたが…ちがう。同路線ではないですね。

まとちゃん大・小
※今回サンプルは「まとちゃん」小学生(左)・高校生(右)
 高校生の「まとちゃん」はちょっと知的な雰囲気あっていいですね。変な娘ですけれど。

細く丁寧な線で、すっきりと綺麗な絵柄。
人物絵は丸く黒い目が特徴な可愛らしいもの…なんですが、作風もあってなんとなくそう見えにくい微妙さがあったりして。
これはアンソロジー漫画の時も感じました。
…あっちは天下のリーフキャラなんですけどねぇ。
カラーでもほぼ変わらないので、↓表紙でご確認下さい。

帯の文句にあった「微妙なポジションで連載された4コマ」が全てを物語っていると思います。
虫と関わりが深かった昔懐かしがよみがえるかもしれません。

まとちゃん まとちゃん
結城 心一 (2006/11/09)
一迅社

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tag : コメディー アンソロジー

■大和撫子〇〇七 (野上武志)

★まんがデーター [11/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・スパイ
・おまけ: あとがき、おまけ漫画「番外編」、
      カバー裏に漫画「カバー下は無法地帯」
・その他: 短編×11(全て表題作)
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「野上武志」センセの「大和撫子〇〇七」です。

えーひでるさんはあまり知りませんでしたが、イラストなどで活躍されている「野上武志」センセの成年向け初単行本。
どちらかで絵を見た記憶のある方も多いでしょう。
こちらに登場するキャラたちは他作品からの流用・オールスターなシステムらしく、センセをよくご存知な方には嬉しい構成。
…でもね、できれば初見の読者向けに、キャラクター紹介的なページを入れてほしかったです。
(※番外編がちょっとそれっぽいんですが、全員ではないですし)

21世紀初頭、日本政府が整備した諜報機関・情報七課。女性たちが色仕掛けで調査することから、その通称が「大和撫子〇〇七」と呼ばれていたのでした。
だいたいそんなん。
基本線はいわゆるスパイものでして、コマ外には専門用語説明などもある、珍しいえっち漫画となっています。
逆に言えば、やや敷居が高め。
解説も面倒に感じる人がいるかもしれません。
ちょっと危険なネタもあったりして、そのあたりが分かる人には楽しめるでしょう。
話としては「神遊エオナ」一尉の登場する第参話がよくまとまって、良い感じでした。

神遊エオナ
※彼女が「神遊エオナ」一尉。何と言うか…かっちょえー方ですね。

全体として明るい雰囲気なエピソードが多く、ハラハラするような危機一髪シーンがないのがちょっと残念。
また、ほとんどの話に顔を出している局長・大山さんは↓表紙に登場するなど準主役(?)っぽい扱いなんですが、えっち率低めなのがこれまた残念でした。

絵柄が各話によって微妙に違うように思いました。処理か、あるいは時期が異なっていたんでしょうか?
(※時期なんですが、初出一覧なかったので不明)
あるいは、力の入れ具合に差があるのかもしれませんね。
あっさりとした人物絵で、横長に描かれる目が特徴。
決して下手ではないんでしょうけれど、あまり巧く見えない箇所が何点かありました。
↓表紙も…えっちまんがとしては正解なんでしょうけれど、内容を考えると、軍服で控えめな方が良かったかなー、と思いましたよ。
(※ファンの方、ごめんなさい。あくまで個人的な主観です)
カラーでもだいたいそのまんまですから、表紙・裏表紙で判断して下さい。

とりあえず絵・話共に人を選ぶ漫画です。
スパイ・軍事みたいなネタが好きならば、大いに楽しめるでしょう。
まったく興味ない方は…見送った方がいいかもしれません。

大和撫子00七 大和撫子00七
野上 武志 (2006/11/25)
富士美出版

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genre : アニメ・コミック

tag : オールスター 諜報機関

■校内艶女交際 (RAYMON)

★まんがデーター [10/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・学園
・おまけ: あとがき、ゲストページ、作品解説、
      カバー裏はリンク絵(表紙と若干違う)
・その他: 199ページでちょっと厚め、カラー(6P)、短編×9
      (うち「その時、学校で」×4、「躾の教育実習」×3)
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「RAYMON」センセの「校内艶女交際」です。

前作「橙果と桃華」は全て表題作の長編漫画で、本来の時系列をいじった流れが特徴的な良作でした。
アンケートは1位だったそうです。それも納得。
これもそのうち紹介しようと思ってますが、今回は3冊目の単行本「校内艶女交際」です。

単行本メインの一つ、連続話「その時、学校で」は異様・異常な世界。
多くの支持者を抱えるお姉さまな先輩「麗香」さんに好意をもった後輩の「桃音」さん。
ある日「桃音」さんがお姉さまの誘いを受けたことから、二人の運命は大きく変わっていくのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな話。
ハード系なえっち漫画ではよくありがち…ってのも物凄い説明ですが、描かれる展開はそうしたネタの王道。
まぁ、現代ファンタジーですよ。
あれだけハチャメチャなのに、案外ラストが爽やか(?)に終わるところが素敵でした。
変な話、最後がすっきり終わるだけで読後感が非常に良いものとなりますね。

その時、学校で・サンプル
※お姉さまと桃音さん。このコマだけだと、また違った漫画に見えますね(笑)

同じく連続話「躾の教育実習」は先のエピソードよりそれぞれの関係がストレートで単純。
こちらは皆アクティブで、暗く落ち込まないいところがいいですね。
それ以外の短編も描写は激しいものですが、どちらでも必ず救いがあります。
比較的安心して読める一冊でしょう。
危機一髪で助かったラブラブ話「ミスマッチ・バイオレーション」がひでるさんとしてはお気に入りでした。なにしろカラーですし。

トーン処理が強く、つやつやっとした独特な絵柄。ページ全体はごっちゃりとして、どちらも灰色な感じ。
人物は目と鼻、そして輪郭に特徴ある描き方でして、女の子はむっちりとしてます。えっちねぇ。
色々濃い目ですから、好き嫌いがはっきり分かれるでしょう。
ほぼ↓表紙絵そのままな感じです。
判断はそちらで大丈夫。

その↓表紙絵はだーいぶヤバ目な感じですが…くるりとひっくり返した裏表紙でさらにびっくりすると思います。
慣れていない人は、さぞレジまで持って行きづらいことでしょう(笑)
でねでね、なんやーかんやで購入でした方はぜひ、このカバーを外してみてほしいんですよ。
そのカバー裏絵は単純に表紙絵がすっきりした同じ絵という、よくあるモノ。
…そんなんなので、裏はより大変なこととなってます
やたらえっちですよ。

校内艶女交際 校内艶女交際
RAYMON (2006/08/19)
コアマガジン

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tag : ファンタジー アンケート

■もっけ (熊倉隆敏)

★まんがデーター [15/15]
・絵   :■■■■■
・話   :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : あたたか・妖怪
・おまけ: 折り返しにコメント、デジタルトレカ、
      豆もっけ(4P)
・その他: 現在は6巻まで発売中。
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「熊倉隆敏」センセの「もっけ 6巻」です。

いやー…おもろい漫画ですねぇ、コレ。
とりあえずこちらの「もっけ」は妖怪と人間の心温まる、時に温まらない、共存生活漫画です。
どっかー、と能力を使って派手に退治するでなく、妖怪の恐ろしさが必要以上に語られる訳でなく、モエモエ・むちむちぷりんの今風な感じもなく。
それはそれとして、触らず、騒がず、自然に生活していこうね、という構えなの。
ストーリーは能力者の苦悩に重点を置いており、単なる日常生活ですら大変なものですが、登場するキャラクターらはそれに悩みつつも前向きに頑張って生活しております。
あまり見ない、ちょっと珍しい漫画よね。

こちら6巻では、主人公「檜原静流・瑞生」姉妹がそれぞれ進学し、これまでの環境が一変します。
ちゃんと時間流れてますね(笑)
お姉ちゃんの静流さんは高校生、瑞生ちゃんは中学生となりました。
ガサツな瑞生ちゃんのセーラー服姿はなんだか新鮮で微笑ましかったです。…そう言えば、この娘ずっとズボンか短パンだけで、スカート姿はなかったですね。
あと5、6年というところですか。 (←なにがだ)

とりあえず冒頭収録の「オマモリ」から涙腺弱まっているひでるさんはちょっとうるる、という感じだったのですが、ラストの「オモカゲ」ではそりゃー泣けました。
えっち系漫画が多い、邪悪な存在にはこたえます。
ほか、ぞわわっと恐いエピソードもあり、盛りだくさんな内容でした。
おまけ(…なのかな?)の「豆もっけ」もページこそ少ないですが、優しく楽しい展開は本編に劣らないものです。
オススメですよ。

もっけ6巻サンプル
※「オモカゲ」はこんなん。これ書いてる時点で泣けます。

そんな訳で、先ほど書いた”瑞生ちゃんの服装の件”で過去単行本をざっと見直してみました。
ほとんど絵柄変わってないと思っていましたが…かなり垢抜けたというか、描き慣れているんですね。
1巻の静流さんはまるで主婦のようでしたよ。

太く濃い線ですがあっさり気味で、ページ全体はよくまとまって見やすいです。
日常に溶け込む妖怪描写は実に異様な光景で、静流さんの視界がどれだけ非現実的であるのかを示しています。
やたら描き込まないところが、逆にもそもそっとした恐怖を感じますよ。

最近のアフタヌーン・コミックスは「デジタルトレカ」という携帯の画像配信サービスが付いているんですが、こういうちょっとしたサービスは嬉しいですね。他のコミックスでも真似して欲しいです。

もっけ(勿怪) 6 (6) もっけ(勿怪) 6 (6)
熊倉 隆敏 (2006/11/22)
講談社

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(※過去単行本レビューはこらからどうぞ ⇒ もっけ 1~5巻

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tag : セーラー服 アフタヌーン

■蜜色幼夢淫 (智沢渚優)

★まんがデーター [12/15]
・絵   :■■■■■
・話   :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ロリ
・おまけ: あとがき、作品解説、
      カラー描き下ろし漫画「Endless Chein」(8P) 
・その他: 短編×11(うち「幼夢淫」×2、「KUKURARE」×2)
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「智沢渚優」センセの「蜜色幼夢淫」です。

えー、何事でも続けるというのはスゴイ事だと思います。
この「智沢渚優」センセは結構昔から漫画描かれているんですが、本当にブレない方です。
ずっっとこんなんです(笑)
ひでるさんは「蜜色おとぎ話」収録の「決まってんじゃない!!」が好きで、小説書いていた頃はそのタイトルの雰囲気を拝借したことがあるくらい、思い出深い方なの。
まだ絵柄が不安定だったむかーし、むかしから、ちょっと過激なロリものを描き続けている巨匠です。
あ…そうだ、絵柄が↓あんなんですから、大人の女性とか描いても単にそう見えないだけですよ。
細かく調べていくと、そうでないのも結構あったと思います。
…たぶん。

こちら「蜜色幼夢淫」は蜜色シリーズの最新単行本です。
一部以外、ほとんどの単行本は「蜜色~」というタイトル付けてるのね。
まぁ、あんまり気にしなくてもいいんですが。

そのタイトルにも引っかかっている連続話「幼夢淫」は若干宗教ちっくなネタも絡んだ、非常にヤバめな話。
当初同姓に誘われ、その後エラいこととなるのはセンセ得意の流れなんですが、最後にすとーんと”だるま落とし”のように落とされます。
見事ですね。
単行本メイン(※↓表紙の二人はこの漫画の娘ですし)の漫画としては、えっちで話もひねっていて良い感じ。
今回収録では「報復の波紋」も似た系統。
被害者が加害者へ転じる「KUKURARE」も智沢センセお得意なパターンでした。

志田香奈
※こちらが「とろとろ TripTalk」ヒロインの「志田香奈」ちゃん。
 普段は右のような優等生タイプなの。

その最中だけ口調が変わってしまう↑「とろとろ TripTalk」はあまり見ない(と思う)珍しいネタです。
ギャップが楽しい、ってーのはその通りでしょう。彼氏の気持ちとシンクロできます。
また、その癖を克服すべく特訓するというのが、まるで「ぢたま某」センセの漫画みたいでした。
いいですね、こんなん。

全体としては、明るめ・暗めがちょうど半々と言ったところ。
ひでるさんとしてはセンセのコメディーちっくな話…というか、ある程度合意なんが好きなんですけれど……ねぇ。

濃く強い線のロリ絵柄です。
全体ページもべっとり・ごっちゃりで黒く濃い目。
冒頭でも触れましたが、とりあえず女性は誰で描いてもそんな感じ。逆に男性陣は大人っぽく描かれています。
そんな構図が、いかにもヤバめな絵になるんですね(笑)
↓表紙絵でそのまま判断できますんで、チェックはそちらでどうぞ。
ネタといい、こちらも好き嫌いがはっきり分かれるでしょう。
ちょっと注意。

とりあえず大きくブレない方なので、どちらか1冊が気に入っていれば問題ないかも。たぶん。
一般誌に流れることなく、ずっとこんな調子(笑)で続けてほしい漫画家さんですね。

蜜色幼夢淫 蜜色幼夢淫
智沢 渚優 (2006/10/10)
コアマガジン

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蜜色おとぎ話 蜜色おとぎ話
智沢 渚優 (1996/01)
コアマガジン
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※おまけでお気に入りを。さすがに店頭では見かけないでしょうねぇ。


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theme : マンガ
genre : アニメ・コミック

tag : だるま落とし コメディー

◆まんが博物館開館へ (読売新聞)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
ちょっと漫画に関するニュースを見つけましたんで、こちらで紹介させて頂きます。
やっぱり、国内から世界の動きまで、知っておくのはいいことでしょう。たとえそれが漫画でも…。

ちょっと興味深い記事がありました。
”まんが博物館”なるものができるようです。

各国語版「ドラえもん」など収蔵、まんが博物館開館へ
 (読売新聞) 2006年11月22日
 
 全国初の総合まんが博物館「京都国際マンガミュージアム」が25日、京都市中京区にオープンする。
 市と京都精華大が開設。
 収蔵品は、「ドラえもん」のアジア各国での翻訳本や米国版「少年ジャンプ」などを含め約20万点を誇る
 海外の大学との連携も始まり、まんがを通じた国際文化交流に乗り出す。

 館長には、「バカの壁」などの著書で知られる解剖学者、養老孟司・東京大名誉教授(69)が就任する。
 旧龍池小学校校舎を増改築した3階建て延べ約5000平方メートル。総延長140メートルの書架に4万冊が並ぶ「マンガ本の壁」がミュージアムの顔になる。

 「お宝」蔵書の一つが、世界各国の日本まんがの現地版。
 オーストラリアのチャイナタウンで販売されていた中国語の「名探偵コナン」、手塚治虫さんの「ジャングル大帝」フランス語版、ドイツ語で出版された日本の少女コミック集などで、収集には、豪・モナシュ大日本研究センターや独・ライプチヒ大が協力している。
 展示のほか、近世思想史や美術史などを専攻する研究員4人がまんが文化の研究にあたる。
---------------------------------- 。。。

いい傾向…というか、逆に遅かったくらいです。
これが全国初のことなんてすね。すでにどちらかに存在すると思っていましたけれど。
ただね、こういう時にひでるさんが気になるのが、そのラインアップなんですよ。
「ドラえもん」に「ジャングル大帝」ですか。
いいんですよ、決して嫌いではないですし、別にいいんですけれど……。

…えー、何が言いたいかというと、”このブログでもちょこちょこ紹介しているような単行本までが蔵書になるか”、という話。
漫画って非常に幅広いじゃーないですか。
「まんが文化の研究」とまで言うのなら、単にえっち系だからって無視してほしくないなー、と思うんですよ。
例えば「有村しのぶ」センセとか、「このどんと」センセとか、「MON-MON」センセとか、「唯登詩樹」センセとか、「わたなべわたる」センセとか……。
切りないのでこのくらいにしておきますが、そういった方々の名作もぜひお仲間にいれてほしいと願う訳なのです
まぁ、場所が京都ではひょいひょい行くことできないんですけどね。

奴隷戦士マヤ 1 (1) 奴隷戦士マヤ 1 (1)
このどんと (1993/05)
茜新社
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※例えばこんなん。タイトル時点で駄目そうだけれど(笑)


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■女子アナ七瀬 (八月薫)

★まんがデーター [7/15]
・絵   :■■■■■
・話   :■□□□□
・独創性:■□□□□
・属性 : 業界・女子アナ
・おまけ: 
・その他: 全て表題作、現在1巻まで発売中、
      原作「滝沢寛之」、監修「女子アナ研究会」
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八月薫」センセの「女子アナ七瀬 1巻」です。

なんだかゲーム関係の漫画家さんが続いていたので、「八月薫」センセをチョイスしてみました。
たしかベルダさんの「ほたる」だっけか…。
色々ゲーム原画もされてましたよね。

こちらは元の掲載誌から内容までおっちゃん向けみたいな雰囲気。
「八月薫」センセはその特徴的な絵柄から、H体験告白的な短編漫画(※例えば「本当にあったHな体験教えます」とか)が多いようです。
ひでるさんとしては、古いもので「始まりの大地ジオイド」とか、全3巻の「アンチックロマンチック」みたいな、センセの長編物語が好きなんですよ。
特に「ああつばめ荘」は残念ながら1巻だけですが、好きな系統の漫画でした。
そんな訳で、「女子アナ七瀬 1巻」も巻数表記あって長期連載のようなので、買ってみたというわけ。

こちらは実写DVDとの連動企画になっているようです。
出演「柚木ティナ」だって。
…聞いたことないです。
ちょっと前なら結構詳しい(笑)んですが、最近の方はぜんぜん知りません。誰だろう?

帯には「裏事情が満載、限りなく真実に近い、女子アナストーリー!」とか書いておりました。
確かに色々業界情報も書かれており、女子アナ好きな人は楽しく感じられるかもしれませんが…。
とりあえずびっくりするような裏情報はなく、また主人公の新米アナウンサー「香田七瀬」が元気が取り柄な真面目・努力家タイプなため、数ページで展開が読めるという、ぬるいお話。
一応、彼氏との絡みはありますけれど、えっちシーンは全体的に弱め。
話を重視しており、かつキャラを爽やか系に保つためなのでしょう、せいぜい各話表紙のパンチラ程度ですね。
えっち・セクシー系漫画にしたいのか、出世ストーリーにしたいのか、業界暴露にしたいのか、どっちつかずで中途半端な感じ。
せっかく「八月薫」センセの絵なのにもったいないですね。
こないだの「あいちゃん」みたいにしてくれればいいのに。

香田七瀬
※新米アナ「香田七瀬」です。
 普通、アナウンサーはこんなヤバメな水着着ないと思うんだけど…今は違うのかな?
 
冒頭から何度か書いている絵柄はいわゆる劇画タッチなもの。
大人っぽい人物絵ですが、女の子は可愛らしく漫画っぽく描かれています。
(※逆に男はややウザく感じるかも)
色があってもほぼ変わらないので、↓表紙絵で判断して下さい。
癖が非常に強いので、好き嫌いはっきり分かれると思います。

とりあえず、ひでるさんが女子アナ・TV業界にまるで興味ないのが、楽しくなかった原因の一つであるかもしれません。
そういったのが好きな人には楽しめるのかも。

女子アナ七瀬 1 (1) 女子アナ七瀬 1 (1)
滝沢 寛之 (2006/11/11)
双葉社
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